様々な分野で研究を行う研究者が、他分野の研究者でも、その研究の意味を理解できるように発表する場として、また、これから研究を始めようという高校生・大学生の「科学って、そもそもなんだろう?」という問いかけに答える場として、本学会を開催します。
自然現象に対して、研究者が主体的な見方を提示し、科学のプロセスを明らかにすることで、専門外の研究者に対してであっても、専門の知識を持たない人々に対しても、科学の面白さが伝わる場になればと思います。
natural science学会は、分野横断的に3つの領域からなります。科学の分野としては、自然の根本原理を探究する「物理」、生きていることを探求する「生物」、地球と生物がつくる「環境」の3つの分野があります。各分野の本質をおさえたうえで、未知なる領域に挑もうとうするアプローチを議論できる場として3つの領域をつくります。
各領域において、領域代表とアドバイザが、講演者と口頭発表、ブース発表で議論の場をつくります。
【領域1】物理から生物 沢田康次(東北工業大学学長)
【領域2】物理から環境 今村文彦(東北大学教授)
【領域3】生物から環境 本川達雄(東京工業大学教授)
実験体感ブースで、五感で感じる発見、講演者の自然現象への「なぜ?」という問いかけを体感します。最後は客観的な事実が生まれるけれども、「どういう見方をするのか?」、「なにがいえるのか?」、科学を生み出す原動力は主観的なものです。主体性のある「自然現象の見方」から、「どうしたら、わかるようになるか?」と、構築した実験系を体感します。

学会当日以降は、講演者が発表した内容、議論した内容をもとに投稿した論文を、領域代表とアドバイザが査読し、natural science 論文集を発行します。
(※フォーマットはこちら)
・研究内容に主体的な見方が出ているか。
・他の分野の研究者が、理解できるように書かれているか。
・駆け出しの研究者にとって、起承転結をはっきりさせ、因果関係を明確にすることが大事です。論文という形式にまとめることで、思考を構造化し、研究者としての土台を築きます。
| 領域 | 領域代表 | 領域アドバイザー |
|---|---|---|
| 領域1 【物理から生物】 |
沢田康次 (東北工業大学学長) |
武田曉(東京大名誉教授、東北大名誉教授) |
| 領域2 【物理から環境】 |
今村文彦 (東北大学大学院工学研究科 災害制御研究センター) |
湯本良次(東北学院榴ヶ岡高校 副校長) |
| 領域3 【生物から環境】 |
本川達雄 (東京工業大学 生命理工学部) |
菅原研(東北学院大学 准教授)、千葉聡(東北大学大学院生命科学研究科 准教授) |
| 領域1 | アリの行列とバスのダンゴ運転 | ○友枝明保1,2、西成活裕2,3 | 1.明治大学先端数理科学インスティテュート、2.東京大学工学系研究科、3.独立行政法人科学技術振興機構さきがけ |
| ボトルネックにおける人の渋滞軽減方法 | ○栁澤大地1,2、西成活裕1,3 | 1.東京大学大学院工学系研究科、2.(独)日本学術振興会特別研究員DC1、3.(独)科学技術振興機構さきがけ | |
| 視覚情報の遮断によるヒトの視覚運動機構の変化 | ○田村友里恵1,3、林叔克2,3、沢田康次2 | 1.東北学院大学教養学部、2.東北工業大学、3.NPO法人naturalscience | |
| エチゼンクラゲの工業材料への有効利用研究 | 勝然 勇也・三浦 拓也・諏訪 勇麻・阿部 令・佐々木 卓博・鈴木 真・遠藤 雄飛・小野 浩明・東 兼規・山田 有理・伊藤 大将・小川原 佳希・今野 優也・佐々木 祐香・門馬 裕里・山内 透也 | 宮城県石巻工業高等学校 | |
| ヒトの運動制御システムの解析 ~ヒトによる倒立振子の制御~ | ○佐瀬一弥1,3、林叔克2,3 | 1.東北大学工学部、2.東北工業大学、3.NPO法人naturalscience | |
| 領域2 | 津波と地球科学 | 今村文彦,越村俊一,後藤和久,菅原大助,萱場真太郎,高橋潤,橋本貴之,川俣秀樹 | 東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター |
| 津波と地球科学―恐竜絶滅の隕石衝突と地球史上最大の津波― | ○後藤和久1、菅原大助2 | 1 . 東北大学大学院工学研究科、 2 . 東北大学大学院理学研究科 | |
| 地層に残る津波の証拠―仙台平野を襲った平安時代の津波― | ○菅原大助1 、今村文彦2 、後藤和久2 | 1.東北大学大学院工学研究科、2.東北大学大学院理学研究科 | |
| 領域3 | 逃げるカタツムリと追いかけるヘビ | ○細将貴 | 東北大学大学院生命科学研究科 |
| 小数の働きアリが示す活動のリズム | ○結城麻衣1,4、菅原研1、林叔克2,4、菊地友則3、辻和希3 | 1.東北学院大学教養学部、2.東北工業大学、3.琉球大学農学部亜熱帯動物学講座、4.NPO法人naturalscience | |
| 女王蟻によるパトロール行動のモデル化とパトロールの最適化問題 | ○八重樫和之1,5、林叔克2,5、菊地友則3、菅原研4、辻和希3 | 1.東北大学工学部、2.東北工業大学、3.琉球大学農学部亜熱帯動物学講座、4.東北学院大学教養学部、5.NPO法人naturalscience |
西澤潤一氏による基調講演
natural science 学会
「科学と社会」意見交換・交流会【特別編】![]() |
鼎談「白神山地の今昔-世界遺産の保全のあり方」 |
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地震はなぜ・どうやって起こるの? |
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社長目線を1日体験しよう! |
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実践的論理的思考法を体感しよう! |
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新エネ技術「燃料電池」を学んで体験しよう! |
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まず観察。そして自分のアイデアを形にしよう! |
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プチロケットを作って飛ばそう! |
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コイルと磁石でモーターを作ろう! |
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自然のすごさはどこにある? |
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社会生活から読む近代日本史 |
開催概要・目次
本川達雄さん講演
サイエンスライブ
環境を考える科学教室
「すべらない」を体感しよう!
見える光・見えない光のダブルで発電しよう!
蒲鉾を揚げた油でバイオディーゼル燃料をつくろう!
]技術の司令塔・プログラミングを体験しよう!
バラ科の果物の秘密にせまろう!
宮城の米粉をつかったおかしをつくろう!
アイディアがどんどん出てくるゲームをしてみよう!
磁石を知ろう!永久磁石をつくろう!
いろいろな場所の二酸化炭素をはかってみよう!
仕込み水で淹れたコーヒー(有料)
酒粕スイーツ各種(有料・数量限定)
日本物理学会での発表内容
来場者アンケート集計結果