2011年度 講座プログラム一覧(2011年7月8日現在)

※例年、当日キャンセルがあるため各講座とも当日受付は可能です

・講座プログラムは申込制で、当日は「整理券」が必要です。
・申込方法には、「WEB 事前予約」と「当日受付」があります。
・講座プログラムの「整理券」は、当日の9:00から配布します。
・「WEB事前予約」の場合、当日は講座プログラム開始30分前までに、本部にて受付し、「整理券」を受取ってください。
・「WEB事前予約」の方でも、講座プログラム開始30分前までに受付を行わなかった場合、自動的にキャンセルとなります。
・「当日予約」は、「WEB事前予約」で募集定員に満たなかった場合と、「WEB事前予約」でキャンセルがあった場合に行います。

かさ袋(ぶくろ)ロケットをつくって飛ばそう
出展団体 宇宙航空研究開発機構(JAXA)角田宇宙センター
出展概要

【日時】 ① 10:30~11:30, ② 12:30~13:30, ③ 14:00~15:00, ④ 15:30~16:30
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生
【定員】 各回30人(保護者を含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
・ぬれた傘(かさ)を入れるポリエチレンの袋(ふくろ)に空気を吹き込み、かさ袋ロケットを作ります。
・かさ袋ロケットをどのようにすればまっすぐに、遠くまで飛ばせるかな?
・空気を閉じこめたかさ袋ロケットの遊びを通して空気を実感しよう。

当日の様子



探査機を宇宙に送ろう!
出展団体 仙台市科学館日本アイ・ビー・エム株式会社
出展概要

【日時】 ①10:00~10:45 ②11:00~11:45 ③13:30~14:15 ④14:30~15:15 ⑤15:30~16:45
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校3年~小学校6年生
【定員】 各回30人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
 宇宙船に見たてた,ふくらませたゴム風船におもりとストローを貼付け、ストローに糸を通して風船からの空気の噴射で飛距離を競う。グループ毎に設計の段階から参加者同士がコミュニケーションを交わして作製する。測定後、改善点を話し合い再度作成してリトライする。
 ストローの長さ,つける位置や角度,おもり位置など様々な要素について話し合いを行い距離をのばすためのプロセスを楽しみ,実際に結果が出て達成感をあじわうことができる。

当日の様子



夏空に世界でひとつだけの紙ひこうきをとばそう!
出展団体 ODAプレーン愛好会
出展概要

【日時】 ① 10:30~12:00, ② 13:00~14:30, ③ 15:00~16:30
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校3年生 ~ 大人
【定員】 各回24人(保護者を含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
仙台は高性能紙飛行機発祥の地です。旧制一中には飛行機に夢中になっている若者がたくさんいました。その中のお一人,小田博士が設計した紙飛行機は簡単に製作できてよく飛ぶ紙飛行機です。市販されている紙飛行機ではありませんので,ケント紙とバルサ材の角棒で世界にひとつだけの紙飛行機をつくります。自分の手で直接材料に触れながら製作し,翼の角度を工夫しながら飛ばすことで,科学のおもしろさを体験できます。

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

 今年は,午前1回,午後2回設定させていただきました。製作に1時間,実際に紙飛行機を飛ばすのに30分かけると満足していただけるためです。難しい工作ではありませんが,全員に満足してもらえるような飛び方をする飛行機の製作には,この時間が必要と考えています。芝生のある会場は,紙飛行機を飛ばすには最適です。飛ばすこと自体楽しいのですが,紙飛行機は調整が大切です。一見飛ばないように見える飛行機も,調整のコツをつかむと見違えるように飛びます。

 芝生の上を飛ぶ紙飛行機を多くの方に見ていただきました。昨年見て,今年は早々に申しこんだ方や,2年連続して参加している中学生もいました。小さな5グラムほどの紙飛行機ですが,科学のプロセスを学べる教材だと思っています。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

 サイエンスに関わる人,関心を持つ人の交流の場として,すばらしい企画だと思っています。今年はサイエンスを目指す中高校性の参加がありとても良かったと思っています。もう少し増えてほしいと思います。

回答者:伊藤 芳春 様

コイルと磁石でモーターを作ろう
出展団体 仙台市太白少年少女発明クラブ
出展概要

【日時】 ① 10:30~12:00, ② 13:00~14:30
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校3年生 ~
【定員】 各回20人(保護者を含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
 ひごろ身の回りの電気製品にはたくさんのモーターが使われています。モーターはなぜまわるのでしょうか。ペンチやドライバーを使って自分で電線をまいて作ったコイルと磁石を組み合わせたモーター「クリップモーター」をつくります。電池をつなぐとモーターが回ります。作ったあとは簡単な実験を通して電気でモーターがまわるしくみを知ることができます。

当日の様子


ENEOSわくわくキャンドル作りと環境のお話し
出展団体 JX日鉱日石エネルギー株式会社東北支店
出展概要

【日時】 ① 10:00~11:00, ② 11:45~12:45, ③ 13:45~14:45, ④ 15:30~16:30
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校3年生 ~
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
私達の暮らしとエネルギー(石油)のつながりを知ってもらい、環境へどのような影響があるかを学ぶことで、そこから環境を守る取り組みを一緒に考えていきます。また、石油を精製する時に出てくるロウを使ってキャンドルを作ることで、石油が様々な用途に使われることを知ってもらうプログラムです。

当日の様子


東北電力サイエンスショー『130年前の電気を見てみよう!』
出展団体 東北電力株式会社宮城支店
出展概要

【日時】 ① 10:00~11:00, ② 14:00~15:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生
【定員】 各回30人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
東北電力サイエンスショー『130年前の電気を見てみよう!』
講師:サイエンスインストラクター 阿部 清人 先生

日本で最初に電気がともったのは明治11年3月25日。この日は電気記念日です。 そして東北では、明治21年7月1日、現在の三居沢発電所(仙台市青葉区)の場所 において、日本で最初の水力発電による電灯のあかりがともりました。 その当時のあかりはどのようなものだったのでしょうか。それは、「アーク灯」という強 烈な光。そのあかりを、昔使われていた「幻灯機」の原理で再現する実験を行います。

その後、あかりは白熱電球、省エネ電球、LEDと進化してきました。あかりの歴史を 振り返ります。節電に役立つ最新のLEDの科学手品も見ることが出来ます!

他にも、発電の仕組みや音や空気の不思議を科学する、おもしろ実験を用意していますので、是非、ご参加ください!

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

 本出展は、小中学生のこどもたちに、電気の発電体験・展示物やサイエンスショー等を通じて,理科・科学を楽しみながら学び、そして理解を深めていただきたい思いで参加させていただきました。

 来場された方々からは、以下のようなアンケートの回答をいただき、大変有意義な出展を行えたものと思います。
「クイズを楽しみながら電気のことをいろいろ学べたのでよかったです。」(小学校5年生)
「電気を作るのは大変なので節電をしなきゃと思いました。」(小学校6年生)
「放射線と放射能の違いや、ベータ線の多い身近な物が分かって楽しかった。」(小学校5年生)
「いろいろな電気を作る物や、電線を見られて楽しかった。」(小学校6年生)
「節電の工夫など、ためになる事があった。また来年も参加したいです。」(30代)
「親子で楽しむ事が出来ました。」(40代)
「電気や放射線の事が分かりやすく説明されていて良かったです。」(40代)
「クイズラリーの答えが展示の中にヒントのように隠されていて勉強になりました。」(20代)

   来場された方々には、今般のイベントをきっかけとして、理科・科学への関心と興味を持っていただければ幸いです。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

 今般、本イベントに参加させていただきまして、大変ありがとうございました。
 やはり「理科離れ」問題解決のためには、実際に見て・触って・考えることが重要だと思われます。
 弊社では,地域の子どもたちの健やかな成長を応援するさまざま各種の支援活動を地域の皆さまとともに考えていきたいと思います。

回答者:佐藤 芳宏 様

ケータイ安全教室~テレビ電話を体験しよう~
出展団体 NTTドコモ 東北支社
出展概要

【日時】 ① 10:00~10:40, ② 11:20~12:00, ③ 13:00~13:40, ④ 14:20~15:00, ⑤ 15:40~16:20
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
ケータイ電話のルールやマナーを、アニメーションやクイズで楽しく学びましょう。実際にケータイ電話を操作して、テレビ電話の体験なども行います。


去年の様子

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

携帯電話のつながるしくみや、安全に使うためのルール・マナーについてのケータイ安全教室を実施させていただきました。
受講者は主に小学生とそのご父兄の方々でしたが、皆さん熱心に講義を聴いてくださり、講師の問いかけにも積極的に答えていただきました。
世間では、ケータイによって子供達が悪質な有害サイトにより犯罪に巻き込まれるケースやメールによる誹謗中傷・いじめという被害者にも加害者にもなりえるケースが問題となっております。ぜひこれからもケータイ安全教室を通して、このようなトラブルから守るため、また災害時にとるべき対応策について啓発活動を続けていきたいと思います。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

特にございません。また機会がありましたら宜しくお願い致します。

回答者:乙部 孝二 様

最先端の新エネ技術「燃料電池」を学んで体験しよう!
出展団体 独立行政法人産業技術総合研究所 東北センター
出展概要

【日時】 ① 10:00~11:00, ② 13:00~14:00, ③ 15:00~16:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学4年生程度~中学2年生程度
【定員】 各回25人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
 私たちの暮らしにエネルギーは欠かせません。しかし、そのエネルギーの使い過ぎによって、地球温暖化をはじめとする様々な環境問題が引き起こされています。これからの地球環境を守るために、産総研を始め世界中で新しい技術の研究が進められています。
 本教室では、今話題の燃料電池についてその概略を説明し、産総研で開発された燃料電池を使って実際に電気を作る実験を行います。

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

2009年、2010年に引き続き、今回もたくさんの方に参加していただきました。
水の電気分解や燃料電池の仕組みの説明など、小学校低学年の子供たちにとっては難しい説明内容もありましたが、皆真剣に説明を聞いていました。
実験では、燃料電池1つでプロペラを回すという通常の実験だけではなく、隣のグループと一緒に複数の燃料電池を繋ぐといった一歩進んだグループや、今までの科学教室では見たことがないひらめきを見せてくれた子どもたちもいて科学に対する興味を引き出せたように感じました。
今回の科学教室では、東日本大震災の影響で節電・省エネへの取り組みが活発に行われていることから、例年よりも燃料電池と省エネの関係性や「省エネとは何か?」という基本的なことを振り返る内容でしたが、親子で改めて省エネや電気の大切さを再認識するいい機会になっていればいいなと思います。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

講座プログラム・体験プログラムともに豊富で、親子連れが1日をかけて楽しめるイベントになっていたと思います。
節電のため屋内の温度は高めでしたが、来場者の方々もそれぞれが暑さ対策をされていて、大勢の方が節電に協力しようと意識しているのを感じ取ることが出来ました。
昨年に引き続き、とても有意義なイベントに参加することが出来うれしく思います。
ぜひ次回も参加させていただきたいと思います。

回答者:大栁 和佳子 様

自然のすごさはどこにある?
出展団体 東北大学大学院環境科学研究科 石田研究室
出展概要

【日時】 ① 10:30~12:00, ② 13:00~14:30, ③ 15:00~16:30
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校3年生から中学生
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
今回の東日本大震災の中で、私達は電気やガスなどのエネルギーを使用できなくなると、今までの生活が全く成り立たなくなってしまうことが明らかになりました。今後はエネルギーへの依存が少ない新しい生活の在り方を考えていく必要があります。そこで、このプログラムでは最も小さなエネルギーで完璧な循環を作り上げている自然の中に、これから必要とされるテクノロジーのヒントを探しに行きます。いつも室内を快適な温度や湿度に保っているシロアリの巣、いつも表面をピカピカに保っているカタツムリの殻など、自然の中にはエネルギーを使わずに機能を発揮するすごい仕組みがたくさん隠れています。参加者の皆さんには、プレゼンテーションや実験、遊びを通して自然のすごさを知って頂き、また体験して頂きたいと思っています。保護者の方々も一緒に楽しめるプログラムとなっておりますので是非ご参加ください。

当日の様子


そもそも放射線ってなんだろう?~放射線つくって測り、知り使う~
出展団体 織原 彦之丞 氏(東北大学名誉教授・東北工業大学名誉教授)
出展概要

【日時】 ① 13:00~15:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学高学年~おとな
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
 放射線は、物質の一階層の原子核が放出するエネルギーの塊で、宇宙に満ちあふれ又人工的にもつくられています。 私は40年近く放射線と自発的に放射線を出すラジオアイソトープ(RI)の研究・教育に携わってきました。 原子核が放出する核エネルギーの解放と実用化は20世紀の一大事業でありました。 核兵器の使用は風化させてはならない歴史の事実で、その保有は人類の負の遺産として残り、その廃絶は新たな世紀の課題となっています。
 一方、原子炉は中性子源として放射性薬剤製造に不可欠のものであり、原子力発電はエネルギー供給源の重要な一翼を担っています。また、加速器利用による核エネルギーの利用は、加速器技術の発展に支えられその利用の進捗はめざましく、放射線発生器として日夜産業、医療・医学に使われています。
 一方、核エネルギーについて社会の科学的な理解も十分でないことは、私たち核物理研究者の深く憂慮するところであり、また、その責任を重く感じています。社会的には、地球規模でのエネルギーや環境問題として核エネルギーの問題が捉えられていますが、私たちにとっては、未知への遭遇という人類共通のロマンを含むものです。一方で、3月11日東日本を襲った未曾有の大震災にともなって起きた福島第一原子力発電所の原発事故は、大量の放射能を環境に放出する事態を招き、3ヶ月たった今も・事故の収拾のめどが立っていない状況をつくりだしています。
 「放射線つくって測り、知り使う」という観点から、改めて福島原発事故で何が起きているかを知り、個人、自治体、国、人類各々のレベルで、核エネルギーという自然の贈り物を真に人類の福祉のために役立てるためには、何をどうして行かなければならないかを、参加者の皆さんと一緒に考えてゆくきっかけを作れればと考えています。

※講座の詳細は、DOCファイル(15MB)をご覧ください。

当日の様子


偏光板を使って材料の性質を調べてみよう!
出展団体 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 (WPI-AIMR)
出展概要

【日時】 ① 10:00~11:00, ② 12:00~13:00, ③ 14:00~15:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校3年生~大人
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
材料には、原子や分子が規則正しく配列している結晶からなるものと、原子や分子が無秩序に配列した構造をもったもの(非晶質と呼び、ガラスがその代表例です)があります。透明な材料であれば、2枚の偏光板を使って、これらを見分けることができます。この実験を通じて、材料と一口にいっても、異なる2つの状態があることを学習していただきます。更に、偏光板を扱うことで、光の性質も勉強できます。使用した偏光板は、お持ち帰りいただきますので、帰宅後も、復習して楽しんでください。


去年の様子

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

昨年は大学の実験室さながらに、有機半導体トランジスタ作りにチャレンジしましたが、1講座が2時間と長くなり、また、受け入れ可能な人数も限定されてしまったため、今年はもう少し多くの皆様に参加いただけるよう、実験の内容を変えて出展しました。とはいえ、タイトルは「偏光板を使って材料の性質を調べてみよう!」とちょっと硬め・・小さい子には難しいかな?興味をもっていただけるかな?と心配もしておりました。実際に開講してみましたら予想以上に楽しんでいただけたようで、スタッフ一同、とても喜んでおります。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

今年は東北大学との共催となって会場が更に広くなり、混雑が緩和され、荷物搬入・搬出の面でも余裕ができ、来場者にとっても、出展者にとっても、無理のないイベントの場を提供いただけたと思います。また前日に荷物の搬入と会場準備ができたため、当日朝の準備がとても楽でした。昨年も書いたのですが、企画・運営をされている若い方々の熱意は素晴らしいと思います。これからもその情熱で、仙台・宮城地域に科学の輪(和)を広げていただきたいと思います。私共も微力ながらそのお手伝いができればと考えております。

回答者:池田 進 様

微生物が地球を救う
出展団体 東北大学 工学研究科 環境生態工学分野
出展概要

【日時】 ①10:30~11:40, ②15:00~16:10
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校高学年以上
【定員】 各回20人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
微生物を「きたないもの、気持ち悪いもの」と思ってはいませんか?実は、微生物は私たちの住む地球をさまざまな面から守ってくれているのです。実験では、微生物が汚水を浄化し水がきれいになるまでの流れを、手を使って、目で見て、体感してもらいます。展示スペースでは、微生物が環境中で果たしている役割をクイズ形式で解説するなど、微生物について楽しく学ぶことができるたくさんの企画を予定しています。

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

 想像より来場者数が多く、講義・展示の両方で出展を行っていましたが、展示の来場者が特に多く対応等をしていてやりがいを感じました。午後になると暑さのせいもあってか、来場者が若干少なくなったように感じられました。来場者の多くが、保護者同伴の小学生あるいは中学生であり、当団体は対象年齢が高めのプログラムを組んでいたため、低年齢向けのプログラムも検討しなければならないと感じました。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

 講義時間が、当団体は午前(10:30~)と午後(15:00~)の2回に配分されましたが、来場者が午前中満員(20名)、午後4名と大きく差がありました。もし可能であれば、午後のほうに人を回していただくか、午後の開始時間を早めていただく(13:00や14:00のように)などして午後の来場者数を確保していただきたいと思います。
 また、保護者含みで定員20名としていましたが、予約券のシステムが把握し切れておらず午前の部は結果的に定員超えとなってしまいました。予約の際に、システムが予約者に伝わるよう、また出展者に仕組みが伝わるようにしていただけるとありがたいです。

回答者:松橋 仁 様

生物多様性ってなあに? カードゲームで考えよう!
出展団体 東北大学大学院 生態適応グローバルCOE
出展概要

【日時】 ①10:30~11:30, ②12:30~13:30, ③14:00~15:00, ④15:30~16:30
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校高学年程度以上
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
最近、様々なところで耳にする「生物多様性」。聞いたことはあるけど、よくわからない、と感じている人も多いのではないでしょうか?

この講座では、アンケートやカードゲームを使ったシミュレーションで、身近な問題も生物多様性に関わっていることを紹介します。

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

 生物や生物にまつわる問題に興味を持った、たくさんの方にお越しいただくことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。この機会を与えてくださった大草さんと参加してくださった皆様に感謝申し上げます。お会いした子どもたちはみんな知識が豊富で、私が小学生の頃には知らなかったようなこともたくさん知っていて(トキの学名まで!)、驚かされる場面が多々ありました。子どもたちは、興味を持つきっかけさえあればどんどん新しい情報を吸収する力を持っているのだと改めて実感しました(とともに羨ましく思いました)。このサイエンスoデイは、その"きっかけ"作りの場として1つの有効な手段であると感じましたので、是非これからも続けていただきたいと思います。生物多様性に関心のある方が大人の方も含めて多くいらっしゃるということが実感できました。研究を行っている側としても、関心のある方を始めとして広く一般の方々へ情報を伝える努力が必要であると感じました。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

o予約者の方に配るカードが丈夫で立派なものだったのですが、出展者には集めて集計した後の使い道が無いので、参加してくださった市民の方が記念になるようなカードにして、持ち帰ってもらえるようにしてみてはどうかと思いました。

o講義が予約制でありましたので、事前に何名の予約者がいらっしゃるのか知りたいと思いました。

o教室のドアに講義の時間割が貼ってあったのですが、予約が定員を満たしていない場合には、講義時間の横に『この時間はお席に余裕があります』というような文言を入れていただければ、当日『聞いてみたいけれど予約しなかったしな...』という方にも聞いていただけるのではないかと思いました。

回答者:村岡歩 様

動物も植物も、細胞と分子でできている~「生きている」を観てみよう!
出展団体 東北大学生命科学研究科NEXT Program チーム
・田村宏治 教授(器官形成)
・渡邊直樹 教授(単分子動態生物学)
・杉本亜砂子 教授(発生ダイナミクス)
・宮沢 豊 助教(宇宙環境適応生態)
出展概要

【日時】 ①10:00~12:00,②14:00~16:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小5~中学生
【定員】 各回20人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
動物、植物も、ニワトリの卵もちろん生きています。生き物はみな細胞でできていて、細胞が動くから生き物も動きます。細胞を動かしているのはタンパク質。たとえばタンパク質の一部がおかしくなると、生き物の動きも変になります。生き物が動くってなんだろう、タンパク質が動くってなんだろう?みんなでいっしょに、生きている、を観てみましょう。

当日の様子




社会生活から読む近代日本史~歴史も科学だ!~
出展団体 加藤 諭 氏( 東北大学 文学研究科 日本史研究室)
出展概要

【日時】 ①15:30~16:30
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校高学年以上
【定員】 20人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
歴史小説・マンガや大河ドラマなどの「歴史もの」は世の中にたくさんありますが、それがサイエンスとしての歴史科学、実際の歴史とどう違うのかは普段なかなかみえてこないものです。大河ドラマや小説から来るイメージと、実際の歴史研究で明らかになってきたこととを比較しながら、いくつかのトピックを挙げて日本の近代史をみていきます


去年の様子

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

小学生からその親御さんまで、開催日当日は一番暑い午後の講座だったにもかかわらず、多くの幅広い年齢層の方々に参加いただき、本当にうれしい思いでした。私の講座は、普段、小説や大河ドラマ等で認識しているイメージと、実際の歴史学の分野の研究成果とを比較しながら話をすすめることで、歴史科学の手法やプロセスを分かりやすく社会に還元したいという思いで毎年出展させて頂いておりますが、参加者の方々からはいままで知らなかったことが分かってよかった。理系の研究成果だけだと思っていたけれど、すごく面白かった、歴史を身近に感じ興味が増した。という感想を講座後、口頭いただきました。 サイエンスデイを通じてこれからも、より多くの方々に歴史研究の魅力と、その重要性を伝えていきたいと思います。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

今年度も文系の歴史科学の出展にスペースを割いていただいたこと大変感謝しております。私の講座は文系の講座なのですが、歴史も科学という講座の趣旨に、 積極的に興味をもってくださる参加者と、その関心の高さに、講座を開設している私自身も刺激を受ける場になっています。今後とも今回のような機会を通じて、社会に歴史により多くの方が関心を持ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。

回答者:加藤諭 様(東北大学 文学研究科 日本史研究室)

LEDを使ったオブジェを作ろう!
出展団体 東北工業大学高等学校 からくりロボット研究部
出展概要

【日時】 ① 12:00~13:00, ② 15:00~16:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学3年生~小学6年生
【定員】 各回20人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
信号機や家庭用電灯用の素子として使われ、私たちにとっても身近なものになりつつあるLEDを使って簡単な光るオブジェを作ります。楽しくオブジェを作り、LEDの仕組みも合わせて説明します。

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

このたび初出展をさせていただきました。どのような形になるか不安でしたが、多くの保護者の方に楽しんでいただき私たちも大変勉強になりました。また、このような機会があれば参加したいと思います。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

特にありません。

回答者:千葉康志 様

身近な疑問がいーぱい!本校科学部と実演を交えて疑問を解き明かそう!
出展団体 仙台青陵中等教育学校 科学部
出展概要

【日時】 ① 11:00~11:40, ② 13:00~13:40, ③ 15:00~15:40
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 幼稚園・小学・中学生~高校・一般
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
本校科学部が疑問に思ったこと、教科書に載っている知識を実験で確かめてみたいことなどをパワーポイントを中心にわかりやすくまとめました。小さい子供たちにもわかりやすく、そして大人の人たちは中学・高校時代にタイムスリップしてもらって中高生レベルの内容を一緒に勉強したいと考えました。「わかる」って、楽しいですよね。

当日の様子


①醸造に学ぼう~発見!微生物の力
②米粉の不思議を体験しよう
出展団体 宮城県産業技術総合センター
協力:宮城県酒造協同組合有限会社 菅原商店
出展概要

①醸造に学ぼう~発見!微生物の力
【日時】 ① 10:00~10:45, ② 12:30~13:15, ③ 15:00~15:45
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生以上
【定員】 各回10人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
「微生物」とは目に見えないくらい小さな生き物のこと。微生物の力を利用してみそやしょうゆ、お酒などの食品を作ることを「醸造」といいます。ミクロの世界で活躍する、微生物の世界をのぞいてみましょう。

②米粉の不思議を体験しよう
【日時】 ① 11:30~12:00, ② 13:50~14:20, ③ 16:10~16:40
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生以上
【定員】 各回10人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
最近,見かけるようになった米粉入りのお菓子やパン。米粉には小麦粉と異なるいろいろな特徴があります。米粉の特徴を知り,米粉で簡単にできるお菓子を作ってみましょう。

当日の様子


新しい・珍しい野菜を発見!トマトでジャムを作ってみよう!
出展団体 宮城県農業・園芸総合研究所
出展概要

【日時】 ①10:00~11:00, ②12:00~13:00, ③15:00~16:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生以上(ただし低学年の場合は保護者同伴)
【定員】 各回20人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
宮城県で試験研究している珍しい野菜等を紹介します。
また,野菜にも個性があり,個性にあった利用の仕方でおいしさ等も異なってきます。
品種の違い等を比較しながら,実際に,加工に向くトマトでおいしいジャムを作ってみましょう!

当日の様子



おいしいお米を科学する  ~いろいろなご飯を食べてみよう~
出展団体 宮城県古川農業試験場
出展概要

【日時】 ① 11:00~12:00, ②13:00~14:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学4年生 ~ 高校生
【定員】 各回20人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
 宮城県で作られているお米と国内外の多様なお米の品種を紹介し,日頃食べているお米以外にも様々なお米が開発されていることを試食等で体験してもらう。 併せて,震災で活用された保存食(アルファ米)やスペースシャトルの宇宙食にも利用された,低アミロース米品種「たきたて」を紹介し,実際に試食してもらう。

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

 出展数も来場者数も多く、大変盛況でよかったです。途中アクシデントもあり(2.に記載したような)参加者にはご迷惑をおかけしましたが、一定の好評を頂けたようでなによりでした。ほんの入り口部分かもしれませんが、これだけ幅広いサイエンスに一度に触れられるイベントはなかなかなく、出展側ではありますが、多少ほかのブースも見て回ったりして楽しめました。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

 当日余震があり、一時的に講義室が停電になりました。その際、館内状況の連絡や状況確認の声掛けなど(具体的には館内放送や講義室の巡回)があるとよかったです。
 また、停電復帰後、講義室内で多数の電子機器を使ったところ、ブレーカーが落ちてしまい、あわてて近隣の講義室のコンセントを借りるようなことがありました。こちらの感覚では、通常ではブレーカーが落ちるほどの使用電力ではなかったので、節電対応によるものなのかなと思います。節電目標を超えた場合エアコンが停止することは聞いておりましたが、もしそういったこと(教室内の電力使用制限)があるのであれば、事前に説明頂けるとよかったです。
 その他連絡事項・注意事項に関しては、頻繁にご連絡いただいて助かりました。ありがとうございました。

ペットボトルで雪の結晶をつくろう!
出展団体 東北大学大学院理学研究科 塚本研究室、東北大学GCOE「変動地球惑星学の総合研究教育拠点」
出展概要

【日時】 ①12:00~13:00, ②14:00~15:00, ③16:00~17:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 どなたでも楽しめます
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
 故中谷宇吉郎先生は、"雪は点からの手紙である"とういう有名な言葉を残されました。雪はできる条件で千差万別の形をとり、形をみるだけで上空の気象条件がわかるからです。
 この雪をペットボトルとドライアイスをつかって簡単に作ってみましょう。ほんの10分もあれば、数ミリ大の見事な雪ができることを目で確かめてみましょう。何の技術もいりません。しかし、ちょっとした作り方の違いで、千差万別の雪をつくることができます。


天然の樹枝状結晶(古川撮影)


ペットボトルで雪をつくる


当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

 とても楽しいイベントでした。暑い真夏にペットボトルで雪を作る。自分で言うのも何ですが、とてもロマンのあるテーマだと思います。本来サイエンスというものはロマンにあふれたとても楽しいものです。これを伝えたいがために我々は出展したと言っても過言ではありません。上手に伝えることができたかは分かりませんが、参加してくださった皆様が笑顔で雪の結晶を見ておられたので、よかったのかな?と思っています。
 今回参加者の大多数が小学校の低学年の子供達でした。自分で育てた雪の結晶を見てどうしてこんな形になるんだろう?もっときれいな形の雪は育てられるのかな?どうやったら大きい雪ができるんだろう?などなどいろいろな疑問が湧いたと思います。きっとこうじゃない?という答えもいろいろきかせてくれました。いろんな物事に疑問を持ち、自分なりの答えを出す。これはサイエンスの一番大事な部分だと思います。この実験がその力を身につけるきっかけになっていればとても光栄に思います。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

 出展者、参加者共に楽しめるとてもいいイベントだと思います。ぜひ10年20年と続けていただきたいと思います。

回答者:村山健太 様(実験担当代表)

①ブラックホールってなんだろう?
②宇宙ってなんだろう?
出展団体 二間瀬 敏史 氏(東北大学 理学研究科 教授)
出展概要

【日時】 ①13:00~14:00, ②15:00~16:00
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 ①小学生高学年以上~大人、②小学生低学年~大人
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】

①ブラックホールって何だろう
 ブラックホールという言葉を聞いた人は多くいると思います。ブラックホールというのは天体というよりは空間にできた亀裂、ほころびのようなものです。というのはブラックホールの中には何も詰まっていないからです。昔はブラックホールという言葉はなく、凍った星と呼ばれていた時期がありました。何が凍ると思いますか。それは時間です。ブラックホールというのは強烈な重力のために時間が凍りつくところなのです。時間が凍るというのは、どんなことかというお話をします。すると、ブラックホールというものの正体がよくわかります。
 時間を凍らせるほどの強力な重力をもったブラックホールというのは決して想像の産物ではありません。天文学者はすでに多くのブラックホールを発見しています。その一つが私たちの銀河系の中心で発見されています。なんとその質量は太陽の約400万倍です。どのようにして、このブラックホールが発見されたのかというお話もします。 ②宇宙って何だろう
 皆さん、宇宙と聞いて何を連想しますか?夜空、スペースシャトル、お月様。どれも宇宙には違いありませんが、ここでお話しするのはもっともっと想像できないほど大きな対象です。地球と太陽の距離は地球と月の距離の約400倍ですが、太陽から一番近い恒星までの距離は地球と太陽の距離の約27万倍もあります。とはいえこの距離は宇宙の中では針の先ほどの大きさもありません。私たちの太陽系は銀河系という地球と太陽の距離の60億倍程度もの大きな天体の中の端にいることが分かっています。この銀河系は1000億から2000億個の太陽のような星を含んでいます。そして私たちが現在観測できる限りの宇宙には銀河系のような星の大集団(銀河)が数百億も存在しているのです。現在、宇宙は約137億年前に生まれ、130億年前ころから銀河が生まれえたと考えられています。
 今回は宇宙そのもの成り立ちの話を簡単にしてから、宇宙と生命の話をしたいと思います。皆さんはなぜ宇宙に人間が存在するのか不思議に思ったことはありませんか?この宇宙の中で生命は地球だけに存在するのでしょうか?それとも他の天体にも生命はあるのでしょうか?天文学の立場から生命はどのような条件のところに生まれ、そして銀河系の中でそのような条件を満たす場所がどのくらいあるのかというお話をします。

当日の様子


探査機「はやぶさ」~小さな粒子から太陽系のはじまりを知ろう~
出展団体 東北大学 理学研究科 中村智樹研究室、東北大学グローバルCOE「変動地球惑星学の統合教育研究拠点
出展概要

【日時】 ① 11:00~11:40, ② 14:00~14:40
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 どなたでも楽しめます
【定員】 各回50人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
 日本中をわかせた探査機「はやぶさ」。
 さまざまなトラブルにもかかわらず、6年間もの歳月を経て、小惑星「イトカワ」のサンプルを採ってきました。
 世界で初めてのプロジェクトの研究成果をDVDとスライドで紹介します。

当日の様子


気象台の職員や気象予報士さんがどんな仕事をしているのか聞いてみよう~!
出展団体 仙台管区気象台、協力:日本気象予報士会東北支部
出展概要

【日時】 ① 11:00~11:40,② 12:10~12:50,③ 13:20~14:00,④ 14:30~15:10,⑤ 15:40~16:20
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生以上
【定員】 各回30人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
① 11:00~11:40 気象予報士による講座
② 12:10~12:50 地球温暖化ってナ ニ??
③ 13:20~14:00 天気予報ができるまで
④ 14:30~15:10 仙台管区気象台の気象観測について
⑤ 15:40~16:20 地震ってなあに?

 気象台では、天気予報、気象警報・注意報、地震情報などいろんな情報を発表しております。 みなさんもテレビや新聞などで気象台が発表する情報を見たり聞いたりしていると思います。これらの情報は、機械や人による判断など多くのプロセスを経て発表し、みなさんのところまで届いています。この講座では、気象台がどんな仕事をしているのかお話ししたいと思います。 また、今回は気象予報士会にご協力をいただき、気象予報士さんによる講座も開催します。気象台職員の講座とは違ったお話しを楽しんで下さい。


気象庁マスコットキャラクター「はれるん」

当日の様子


出展者向けアンケート

1.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に出展した感想について、お聞かせ下さい。

いろんな団体さんが参加されてとても活気があるイベントだと感じました。他のブースには負けないよういい意味で刺激となり、自分たちのブースも気合を入れて充実した時間を過ごすことができました。暑い中でのイベント開催でしたが、たくさんの方が来場されて出展者としてもとても嬉しく思いました。

2.『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2011』に対するご意見・ご要望について、お聞かせ下さい。

開催日前日の荷物搬入で道に迷いながら荷物搬入口へと何とか到着しました。
あらかじめ道路から構内への入り口に案内看板等があれば助かります。
また、スタッフの方がどなたかわかりづらかったので、統一したシャツ等を着用していただくと声を掛けやすく、いろいろ聞くこともできるのではないかと思いました。
全体的にはスタッフの皆さんが一生懸命暑い中、頑張られていた姿に感動いたしました。

回答者:佐々木 秀樹 様

DNAってなんだろう?
(①バナナのDNAをみてみよう!、②ビーズでDNAストラップをつくってみよう!)
出展団体 東北大学 女性研究者育成支援推進室(サイエンス・エンジェル)
出展概要

地球上には、たくさんの生き物が生きています。 私たち人間を含む生き物みんなが、お揃いで持っているものはなんでしょうか。 それは、DNAです。

①ではバナナからDNAを取り出して実際に見ることができます。
②ではDNAの構造をビーズストラップをつくることで学ぶことができます。

DNAの実物または構造を見てもらうことにより、生物の共通性と不思議を感じてもらえればと思います。

①バナナのDNAをみてみよう!
【日時】 ①10:00~10:50, ②12:20~13:10, ③14:40~15:30
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生~大人
【定員】 各回12人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら

②ビーズでDNAストラップをつくってみよう!
【日時】 ①11:10~12:00, ②13:30~14:20, ③15:50~16:40
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学校3年生~大人
【定員】 各回15人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら

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当日の様子


双眼実体顕微鏡で鉱物採集(宝さがし)を体験しよう!
出展団体 宮城県仙台二華高等学校 地学部
出展概要

【日時】 ①10:00~10:40, ②11:00~11:40, ③ 13:00~13:40, ④14:00~14:40,⑤ 15:00~15:40
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生~一般
【定員】 各回24人(保護者は含まない)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
今からおよそ400万年前、仙台周辺は大規模な火砕流によって埋めつくされたことがありました。その時の火砕流堆積物は現在、仙台市街地を流れる広瀬川添いの崖に分布していることから、「広瀬川凝灰岩部層」と命名されています。このような凝灰岩のもとになった火山灰を水でつぶし洗いをしてから双眼実体顕微鏡で見てみると、マグマのつくった"まるで宝石のような"結晶がたくさん眠っているのがわかります。ハンマーの代わりに爪楊枝を持って顕微鏡の世界での鉱物採集(宝さがし)に出かけましょう。採集した鉱物(宝もの)は持ち帰り自由です。参加者全員に、もれなく特製宝もの収納ホルダーをプレゼントします。


双眼実体顕微鏡でみた斜方輝石

日本酒はどうやってできるの?
出展団体 萩野酒造株式会社
出展概要

【日時】 ①11:00~11:30, ②13:15~13:45, ③ 14:20~14:50
【会場】 東北大学川内北キャンパス講義棟
【対象】 小学生~大人
【定員】 各回20人(保護者は含む)
【費用】 無料
【申込】 事前申込制 (WEB事前予約受付はこちら
【内容】
意外と知らない日本酒の出来るまでと、どうしたらおいしい日本酒が出来るのかを、やや大人向けにお話いたします。

当日の様子


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