HOME > 2010出展プログラム > 海の小さな生き物達を観察してみよう! 

海の小さな生き物達を観察してみよう! 

海の小さな生き物達を観察してみよう!
出展団体 宮城県水産技術総合センター
出展プログラム 2010年7月11日(日)学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2010 体験プログラム
出展概要

① マガキの受精と発生
 宮城県は、マガキの生産量で全国2位となっており、その多くが、生食用に出荷されています。マガキの受精と発生の時間の経過に伴う変化を顕微鏡で観察します。
② アワビの赤ちゃんの観察
宮城県水産技術センターは、エゾアワビを人工的にふ化させ、ある程度の大きさに育ててから海に放流し、自然での生残率と再生産率の向上に努めています。生まれて間もないかわいいエゾアワビの赤ちゃんを顕微鏡で観察します。

③ 変わった形の海の生き物の紹介
 宮城の海には、たくさんの生き物が棲んでいます。その中から貝類を中心に展示紹介します。

当日の様子
出展者向けアンケート

1.「サイエンス・デイ2010」に出展した理由について、お聞かせ下さい。

 宮城県は、北海道に次いで、全国で2番目の漁業生産量をあげていますが、意外に知られておりません。宮城県の沿岸・沖合の海で多種類の魚介類が大量に獲れるのは、海流(親潮・黒潮・津軽暖流)の動き、複雑な海岸地形(リアス式海岸と砂浜海岸)、魚介類の生理生態等が密接に関連しています。これらのことを少しでも県民の皆様にご理解いただき、また、漁業・水産業に関心を持っていただきたいという思いから、昨年に引き続き「サイエンス・デイ2010」に出展させていただきました。

2.「サイエンス・デイ2010」に出展した感想について、お聞かせ下さい。

 来場者数の多さと来場された子供さん・保護者の皆さんの好奇心の高さにびっくりさせられました。一般の方々を対象とした科学的なイベントの開催は、仙台市民、宮城県民の人材育成や住民主体の地域づくり等につながる重要な取組であり、是非継続して実施して頂きたいと思います。

3.今後に向けて、ご意見・ご要望・ご感想など、お聞かせ下さい。

 子供達にもっと興味・関心を持ってもらえるよう、より楽しく学べる体験メニューを 実施したいので、次回も出展させていただければと思っております。

回答者名:宮城県水産技術総合センター 企画情報部 様

出展プログラム(2010)

プチロケットを作って飛ばそう!
探査機を宇宙に送ろう!
最先端の新エネ技術「燃料電池」を学んで体験しよう!
コイルと磁石でモーターを作ろう!
世界でひとつだけの紙ひこうきをつくろう!
くふうは発明の第一歩!オリジナルの作品を作ろう!
ENEOS わくわくキャンドル作りと環境の教室
ペットボトルで雪の結晶をつくろう!
生物多様性ってなあに?
自然のすごさはどこにある?
①地震ってなあに?②仙台管区気象台の気象観測について③天気予報ができるまで④地球温暖化ってナニ??
「ボトルネックを解消せよ!」~小説『ザ・ゴール』をゲームで体感しよう!
携帯電話がつながるしくみを知って安全に楽しく使おう!
有機半導体でトランジスタを作ろう
社会生活から読む近代日本史
通信のしくみを知って、未来へ挑戦しよう!!
見えないものをはかってみよう!
光と遊ぼう!
四輪型ロボットを体験しよう!
「歯のない歯車」って何?体験してみよう!
「ミクロ」の世界に行ってみよう!!
歩いて、作って考えよう、ゴム・プラスチックの不思議な世界
透明な粘土があるって本当!?粘土の不思議に迫ってみよう!
二酸化炭素削減・省エネに役立つ「直流給電」を体験しよう!
携帯電話やゲーム機に使われているCPUに触れてみよう!
失敗は成功のもと!~失敗から生まれた大きな発明~
塩釜の蒲鉾を揚げた植物油がエコエネルギーに大変身!
いろいろな植物を調べてみよう!
おいしい米を科学する
海の小さな生き物達を観察してみよう!
真昼の天体観測会 移動天文車ベガ号による「真昼の天体観望会」
本づくりを体験してみよう!
伝統的な木造建築の組立てを体験しよう!
① イライラ棒で遊ぼう!②ラダープログラムを作ろう!
手作りおみくじマシーン・じゃんけんマシーンを体験しよう!
川の汚れ浄化ゲーム体験、高校生による科学研究の紹介
安全安心の足元学~地形地質から学ぶ~
過去の津波を知るために:仙台平野の津波堆積物
sandscape(砂のアート)
燃料電池のひみつ。電気をつくってみよう!
光ファイバで松島のイルカをのぞいてみよう!
光ファイバと光ファイバをつなげてみよう!
半導体をつくる装置ってどんなもの?
みんなが使った水をキレイにする微生物たちに会ってみよう
ペットボトルで下水処理場 ~下水処理が"すっきり" "はっきり"分かります~
データ記憶装置の主役,ハードディスクドライブとは?
光をつかって、話をしよう!
携帯電話を分解してみよう
基調講演
第6回「科学と社会」意見交換・交流会
ハンダゴテで電子工作をしよう!

ページのTOPへ