真昼の天体観測会 移動天文車ベガ号による「真昼の天体観望会」
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移動天文車ベガ号による「真昼の天体観望会」
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出展団体
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仙台市天文台
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出展プログラム |
■ 2010年7月11日(日)学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2010 体験プログラム
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出展概要
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天文車「VEGA」の名は、夏の代表的な星座・こと座の一等星ベガからの命名です。ベガは仙台七夕祭りの主役「織女星(おり姫)」ですから、まさしく仙台にピッタリの名前と思われます。
広く市民の皆様に星空・天体に親しんで頂くために、天文車「VEGA」にはいろいろな工夫がなされております。搭載されている望遠鏡(写真参照)は、どの方角に向けても見る位置(接眼部)が変わらない、クーデ式架台を採用。観測する天体の方角により 見る人の姿勢に制約を受けることなく楽な姿勢で天体観測を楽しめます。
他にも「車椅子用リフト」を装備。星を見る機会の少ない身障者の方々にも、望遠鏡「星空散歩」を楽しんで頂きたい、そんな気持ちが込められています。
7月11日の「真昼の天体観望会」では、私たちに一番身近な星「太陽の黒点」の観望をメインに、小型の「汎用望遠鏡」の組み立て等も交え、望遠鏡のあれこれについても考えてみましょう。
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当日の様子
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