【対象】 子どもから大人まで
【定員】 なし
【申込】 申込不要
【内容】
青空や夕焼け時の空の色の変化は、光の散乱によって科学的に説明できます。大気中の粒子によって太陽光のうち波長の短い光ほど散乱されやすく、波長の長い光は散乱されにくい関係があります。そのため昼間は太陽光のうち波長の短い青色が多く散乱され空が青く見えます。一方、夕方には太陽光が大気中を長く通過するため散乱されやすい青色は目に届かず、赤色だけが目に届くため空が赤く見えます。この光の波長と散乱の関係を子供たちに知ってもらうため微粒子を混ぜた水を大気に、懐中電灯を太陽にそれぞれ見立ててわかりやすく説明します。
|