1.「サイエンス・デイ2009」に出展した理由について、お聞かせ下さい。
東北経済産業局特許室では、毎年度、小学生から高校生までの児童・生徒・学生、またその児童等を指導する教職員を対象とした「知的財産教育支援セミナー事業」を展開しています。
この教育支援事業は、児童・学生・生徒が他人のアイディアなどの知的財産を尊重する心を養うこと、また科学技術に対する興味・関心の動機付けとなること。この二つを大きなコンセプトとしています。
今回のイベントの趣旨は「科学のブラックボックスを開くこと」であり、これは正に企業が持つ技術やノウハウといった『知的財産』に触れることであり、またその知的財産がどのようにして産み出されているのか、そしてどのようにして守られているか。このような点を子どもたちに体感的に学習してもらうため、上記教育支援事業の一環として出展をいたしました。
2.「サイエンス・デイ2009」に出展した感想について、お聞かせ下さい。
今回特許室のブースでは、東京農工大学の鶴見先生による不織布の開発に関する紹介・解説などを行いました。
子どもたちには不織布の細い繊維が全て中空になっている「ふしぎ」に。一緒に来場された大人・大学生の皆さんには鶴見先生の不織布開発時のお話しにと、ブースに立ち寄っていただいた全ての年代の方に興味・関心を持っていただいたことが大変良かったと思っています。
3.今後に向けて、ご意見・ご要望・ご感想など、お聞かせ下さい。
全体として非常に良いイベントだったと思います。
子どもたちにとっては、「ものを見て考える」、「工夫して新しいものを創る」、「発想やひらめきを形にする」といったことを実際に体感・体験できるイベントは大変貴重な経験になったと思います。
なお要望となりますが、講座ブースの工作教室において、当日飛び込みの方が多く入ってしまいました。
このため次年度以降は、講座ブースは事前申込み制であることの周知徹底、または当日教室前への張り紙等していただくなどの対応をしていただければと思います。
主催者側の皆様におかれましては、準備の段階から当日の運営まで、大変お疲れ様でした。
色々なご苦労があったかと思いますが、是非、次年度以降も継続での開催をお願いいたします。
回答者名:東北経済産業局特許室 室井 賢一朗 様
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