HOME > サイエンスデイAWARD2025 > 創設されたAWARD一覧

サイエンスデイAWARD2025

創設されたAWARD一覧

  • 仙台青陵 科学部賞

    賞設立者
    仙台市立仙台青陵中等教育学校・科学部
    審査基準
    私たち中高生の視点から、科学に対する興味・関心が湧き、「このような分野も科学の世界にあるのか」と私たちの心を釘付けにしてくれる内容であるかを審査基準とします。

    日本化学会東北支部長賞

    賞設立者
    支部長 林 雄二郎
    審査基準
    化学と関連する現象に関して、その楽しさと背景に秘めるからくりをわかりやすく説明している出展を表彰します。
    副 賞
    ・周期表クリアファイル
    ・化学の日缶バッジ
    ・研究室見学
    審査基準
    SRISではナノテラスを使って見えない物を見ることを目指しています。科学や技術、または身のまわりのものを見る、観察することに着目した展示を行った団体を受賞対象にいたします。
    副 賞
    東北大学SRISノベルティグッズなど

    仙台歯科技工士専門学校 学校長賞

    賞設立者
    伊藤 多佳男
    審査基準
    科学技術発展の礎となるのは、自分の理解できないことを知ろうとする「知的好奇心」と自らの知的好奇心を満たすための「探究心」です。「教科書と違うことをやってみたい!」という遊び心や「まだ教科書に載っていないことを明らかにしてやろう!」「教科書の嘘を暴いてやろう!」という若い意欲と情熱を前面に出した出展で、こちらが思わず「なるほどね!」「面白い!」と笑顔で言いたくなるような取り組みを表彰させていただきます。
    副 賞
    ミニ義歯ストラップ
    出張授業体験(ご希望に応じて)

    発想が華丸で賞

    賞設立者
    仙台二華中学校 自然科学部
    審査基準
    対面を生かした発表や、中学生の視点から興味を惹かれるような演出をしたプログラムにこの賞を贈ります。その発表を見ることで「こんなこともできるんだ!」と科学の可能性を感じることができるような発表を期待しています。
    審査基準
    協働で取り組んだ成果のあとが見えるもの、私たちの暮らしや地域社会を豊かにすることにつながるもの、人々を笑顔にする力を持っているもの、まちづくりや建築につながるテーマ、ウィズ/アフターコロナ時代の暮らしを豊かにするテーマ、創造的なテーマ、未来のエスキースを描いているようなテーマ
    など
    副 賞
    建築学科オリジナルクッキーと大学オリジナルグッズの詰め合わせ
    審査基準
    挑戦的なテーマに取り組み、失敗や困難に直面したときどのように取り組んでいたかを評価します。失敗から改善策や解決策を導き出したプロセスを重要視し、なにより楽しんで活動している団体を表彰します。
    副 賞
    日本無線「JRC」製オリジナルAM/FMラジオキット

    心に鮮やかインプレッ賞

    賞設立者
    テラヘルツ光研究領域・理化学研究所
    審査基準
    わくわく感・はっとする気持ちなど、科学に関連する喜びや発見などを通じて、心を揺り動かす鮮やかな印象(インプレッション)を引き起こしてくれるテーマを選定したいと思います。既成概念や常識にとらわれない自由でオリジナルな発想を期待します!

    東北大学大学院理学研究科長賞

    賞設立者
    都築暢夫・東北大学大学院理学研究科長
    審査基準
    皆さんの周りで起きている自然現象に「なぜだろう」と感じることはありませんか?「なぜだろう」を見つけ、もっと詳しく知りたいと思うことはありませんか。なぜ起きるのか仮説を立て、実験や観察を通して仮説が正しいか確かめ、「自然の理(ことわり)」を解明するのがサイエンス(理学)です。東北大学理学研究科は最先端研究を通じて「自然の理」を明らかにし、人類共通の知的財産を創造することで、人の心や生活を豊かにし、豊潤な社会の構築へとつなげています。東北大学理学研究科長賞は、皆さんの周りで起きている自然現象の中に見つけた「なぜだろう」を題材とした、サイエンスの楽しさあふれる出展プログラムに贈ります。

    電気学会東北支部長賞(電気はおもしろいっ賞)

    賞設立者
    一般社団法人電気学会 東北支部長 山田 利之
    審査基準
    電気に関する研究技術が「人」と結びつくプロセスを通じて知的好奇心を生み出し,心豊かな社会の創造に資するもの
    審査基準
    環境の視点から科学を「E」感じで表現したプログラムを表彰します。

    日本分光学会東北支部長賞

    賞設立者
    日本分光学会東北支部 支部長 藤井朱鳥
    審査基準
    分光学は様々な光による自然の観察を行う研究分野ですが、光による観察は非常に広く有力な手段として活躍しています。光を上手く使った研究、対象をよく観察し、工夫をこらした研究を評価します。

    化学は楽しいで賞

    賞設立者
    東北工業大学工学部環境応用化学課程
    審査基準
    身近な生活のなかの現象や不思議、ちょっとした生活の工夫について、化学の知識や手法を通じて、出展者自らが楽しく説明をしてくれていること。そして、視聴した参加者のみなさんが、「へぇ~」「ほぅ」などと感嘆している様子がうかがえるプログラムを提供された出展者を表彰します。

    宮城県産業技術総合センター所長賞

    賞設立者
    宮城県産業技術総合センター所長賞 千代窪毅
    審査基準
    産業を支える科学技術について、わかりやすく、楽しく、感動できる内容で出展しているか、また、なぜそうなるのかわかりやすく解説しているかを重視します。

    仙台三高わくわく賞

    賞設立者
    宮城県仙台第三高等学校 自然科学部
    審査基準
    「えっ、これどうなっているの??」と今まで見たことがない現象、装置、そしてその原理を知ったときの「その手があったか!」となる「科学って楽しいな」とわくわく感を感じさせてくれた団体を表彰します。
    審査基準
     このアワードは、私たちの身近な生活、とくに“衣・食・美”を豊かにしてくれるという観点から賞を差し上げたいと思います。
     たとえば、衣であれば繊維の科学、染色の科学、食であれば味の科学、栄養の科学、美であれば光学的自然科学、映像美学、自然学などの分野で、生活を豊かにするような興味深い現象や物を見つけて、それらの原理を解明して生活への応用を提案していただきたい。

    東北大学大学院医工学研究科長賞

    賞設立者
    東北大学大学院医工学研究科長 西條 芳文
    審査基準
    東北大学大学院医工学研究科では、工学と医学のふたつの学問に立脚し生命の神秘に触れながら革新的な医療技術を生み出し人類の社会福祉に貢献する独創的な研究活動を行っています。そこで本研究科では、高校生以下の個人・団体を対象に、日々の生活に希望や喜びをもたらす独創的で優れたプログラムに賞を贈ります。
    副 賞
    アースクロック(時計)
    審査基準
    電気電子に関する科学技術を、見ている人が楽しむことができ、分かり易くその可能性を感じることができる企画を実施できているかを評価して賞を決めたいと思います。また、出展者自身たちが楽しめているかどうかも評価したいと思います。

    東北工大情報通信工学課程賞

    賞設立者
    東北工業大学工学部情報通信工学科課程長 佐藤 篤
    審査基準
    情報通信に関連する技術について,わかりやすく解説している企画や,楽しい企画であって,情報通信工学の専門家の目から見てすばらしいと思える企画に与えます.

    東北大学電気通信研究所所長賞

    賞設立者
    東北大学電気通信研究所 所長 石山 和志
    審査基準
    自分が感動したことを他の人にも伝えられたら、感動の輪が広がっていきます。新しい科学技術の感動の輪を楽しく広げているひとにこの賞を差し上げます。
    副 賞
    2025年10月11日(土)に開催される片平まつりにおいて「所長が案内する電気通信研究所一般公開見学ツアー」にご招待します。

    サイエンス・デイ TU賞

    賞設立者
    東北大学名誉教授 内田龍男
    審査基準
    科学や技術の発展は、人をわくわくさせるような発見や創意工夫から出発しています。この賞は、そのような夢や希望あふれるものに贈りたいと思います。

    バリューデザイン未来共創賞

    賞設立者
    東北大学 バリューデザイン教育センター長 森谷祐一
    審査基準
    本賞では、科学を通じた取り組みが「新たな価値を生み出す力(バリューデザイン)」や「自ら課題を見つけて行動する力(アントレプレナーシップ)」につながっているかどうかを評価の基準とします。特に、制作物に新しい視点や機能が取り入れられていること、身近な課題に対して自ら気づき、工夫しながら挑戦している姿勢、さらに来場者が「自分もやってみたい」と感じられる魅力的な内容であることを重視します。加えて、図や模型、実演などを活用したわかりやすい説明、身近な素材を活かした独創的なアイデア、そして探究心や知的好奇心が伝わってくる展示も評価対象となります。科学の力によって未来に新しい価値を創出しようとする意欲と姿勢を、何よりも大切にします。
    副 賞
    バリューデザイン便利グッツ

    「NanoTerasu」賞

    賞設立者
    川上伸昭・NanoTerasu総括事務局長
    審査基準
    最先端の科学技術を活用して、さまざまなことを解き明かす放射光施設「NanoTerasu」。そのしくみや魅力をこどもたちに伝えるためには、難しい科学をやさしく、わかりやすく伝える工夫が必要です。そこで本賞では、科学技術を創造的かつ親しみやすい方法で表現し、こどもたちの理解や興味を引き出した団体を表彰します。

    宮城大学 Wow‼ Award

    賞設立者
    宮城大学学長 佐々木啓一
    審査基準
    私たちは気候変動やエネルギー問題などのグローバルな課題や、人口減少や過疎化などのローカルな課題を数多く抱えています。このような時にこそ、課題の本質を見極め、その解決を図ること、すなわちサイエンスが必要です。宮城大学は、身近な社会課題を探求・解決するサイエンスを基盤とする教育研究により、社会変革を先導することを信条としています。このような視点で、Wow‼と驚く提案を見つけたいと思います。

    東北大学工学研究科創造工学センター賞

    賞設立者
    東北大学工学研究科創造工学センター長 山口 健
    審査基準
    科学技術や工学の次世代への理解促進を目的に、地域に根ざして実践されている取り組みを対象とします。
    特に、工学が社会の発展を支えていることや工学研究が自分たちの夢を実現するワクワクする営みであることを伝えている取り組みを高く評価します。
    審査基準
    科学や技術を、小学生、中学生に、最もわかりやすく説明あるいは体験させた団体に贈ります。子どもの時から科学や技術に興味をもつことはとても大切です。それ以上に、興味をもってもらう努力をすることの方が大切です。そうした先進の取り組みをした団体を表彰したいと思います。

    HOKUSHU仙台市科学館長賞

    賞設立者
    HOKUSHU仙台市科学館長 加藤 民夫
    審査基準
    仙台市科学館の基本方針である「見て・触れて・ためす」科学に近いプログラムであるか、チャレンジ性があるかをポイントに審査します。     
    ①「見て・触れて・ためす」科学・・・・参加者が実際に触れたり・製作したり・体験したり・観察したりする体験を通し、様々な要素について考えながら取り組めるプログラムであるか。
    ②チャレンジ性・・・・失敗を改善しながら,成功までのプロセスを楽しめるプログラムであるか。

    仙台管区気象台長賞

    賞設立者
    仙台管区気象台 台長 鎌谷紀子
    審査基準
    ジャンルを問わず、科学への強い探求心や将来性を感じるプログラムを表彰します。

    日本光学会東北支部賞

    賞設立者
    縄田耕二・日本光学会東北支部委員
    審査基準
    一般社団法人日本光学会は、光学に関する研究の推進および技術の向上を目的としています。サイエンスデイでは、光に関する現象・原理・技術などを使って来場者の知的好奇心を刺激する出展に賞を贈ります。

    東北大学大学院農学研究科長賞

    賞設立者
    北澤 春樹・東北大学大学院農学研究科長
    審査基準
    農学は食料生産や食品加工を含む社会や環境との関わり合いを研究する生物産業科学という幅広い学問です。将来、科学技術の発展に貢献してくれるきっかけとなる取組みを評価します。

    国立仙台高等専門学校 校長賞

    賞設立者
    国立仙台高等専門学校 校長 橋爪秀利
    審査基準
    自然の神秘に感動する企画や、科学や工学の魅力にワクワクする企画など、サイエンスへの関心を高める素晴らしい企画を表彰いたします。

    国立仙台高等専門学校名取キャンパス賞

    賞設立者
    国立仙台高等専門学校 名取キャンパス副校長 伊藤 昌彦
    審査基準
    身近なものに潜んでいる科学に気づいたり、何かを発見したりしてワクワクした喜びを表現し伝えてくれる企画へ贈りたいと思います。

    国立仙台高等専門学校広瀬キャンパス賞

    賞設立者
    国立仙台高等専門学校 広瀬キャンパス副校長 白根 崇
    審査基準
    小学生や中学生が、科学や技術を学びたい!と、目を輝かせるようなものに贈ります。
    審査基準
    ソニーグループでは、新教育プログラム「CurioStep(キュリオステップ)」を通し、あらゆる子どもたちの好奇心を拡げ、創造性や問題解決力、多様性を受け入れる力の向上をサポートするブログラムを全国で開催中です。このコンセプトに沿い子どもたちが創意工夫しながら主体的に取り組み、未来への夢や希望、また好奇心を掻き立てられるような演示を行った学校・団体様に対して贈呈させていただきます。

    東北公益文科大学ジュニアドクター鳥海塾賞

    賞設立者
    東北公益文科大学 ジュニアドクター鳥海塾
    審査基準
    東北公益文科大学ジュニアドクター鳥海塾で学ぶ小中学生40名ほどが
    当日、会場内の各ブースを体験させていただきます。
    塾生たちの目線から、次の3つの観点で総合的に評価して表彰いたします。
    ①公益的な要素(地域のため・誰かのため・未来のため)が感じられるもの
    ②楽しめたもの
    ③学びを得られたもの

    こども未来賞

    賞設立者
    仙台市教育委員会
    審査基準
    ①子どもたちが自然の不思議さやすばらしさ、科学の有用性を再発見する内容であるか。
    ②子どもたちがチャレンジすることの価値を実感できる内容であるか。
    ③子どもたちが学んだことを活かすことにつながる内容であるか。
    ④子どもが大人(親子)と一緒に関わり合いながら学ぶことができる内容であるか。
    審査基準
    地学と人の生活がどのように関係しているかを興味深く、わかりやすく解説している出展者に贈呈いたします。
    副 賞
    副賞として、当法人で出版した書籍「自然災害へのそなえ~マイマップづくりのススメ~」と「自然災害についての 防災Q&A 100」を各1冊と当法人の出身母体の公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の技術サロンでの講演権を贈呈いたします。
    審査基準
    この賞は、自らの好奇心や想いを起点として、「科学って楽しい!」「もっともっと探究したい!」という想いが溢れて伝わってくる皆さんに贈ります。また、探究してきたプロセスにおいて、研究チームの一人一人が主役となって科学を楽しんでこれたことが伝わってきた方々にお贈りしたいです。

    応用物理学会東北支部長賞(しぶいで賞)

    賞設立者
    宮﨑讓・応用物理学会東北支部長
    審査基準
    1.一見地味なように見えるが味があり、光るものをもっている。
    2.使われている技術は世の中のためになる(応用できる)ものであること。
    審査基準
    金属を含む材料、素材に関して、身近なものに対して奇想天外な着想をもって
    挑戦的かつ意欲的に取り組んだオリジナリティー溢れる企画・展示を対象とします。
    未来の金属博士を称えて表彰します。
    審査基準
    産総研では「ともに挑む。つぎを創る。」というビジョンのもと、イノベーション創出による社会課題解決を目指しています。この取り組みを踏まえ、科学技術から生まれる夢を表現している出展を評価します。

    IEEE Sendai WIE 活躍賞

    賞設立者
    IEEE Sendai WIE
    審査基準
    科学や技術、またそれらの教育に対して自由な発想で活動しており、かつ男女共同参画の観点から、女性研究者の活動促進・支援の観点からも評価できる団体に対し授与する。
    審査基準
    ヒトの身体(からだ)仕組みは複雑ですが、その仕組みをわかりやすく説明している出典について、将来の医療にどのように役立つかという視点で評価し、表彰します。

    映像情報メディア学会東北支部賞

    賞設立者
    映像情報メディア学会東北支部 支部長 工藤 栄亮
    審査基準
    映像情報メディア学会は、映像情報メディアに関する学理ならびに技術の進歩向上、普及をはかることを目的に活動を行っています。映像情報メディアに関連した内容で、魅力的でわかりやすい展示を評価します。

    トヨタバッテリー賞

    賞設立者
    トヨタバッテリー株式会社
    審査基準
    トヨタバッテリーでは「常にシンカする」「新たな道に挑む」という価値観を大切にしております。失敗をしても常に改善をしシンカ(進化/深化)を感じられる内容や、新たな視点でチャレンジされた出展団体様を表彰いたします。

    ファミリーでワクワク!科学を楽しめるで賞

    賞設立者
    ララガーデン長町オペレーションセンター所長 桑田 泰博
    審査基準
    ララガーデン長町は仙台市太白区にファミリー向けの商業施設として誕生し、16年目を迎えます。これからも「家族の時間をワクワクさせる、ゆたかにするデイリーコミュニティモール」を目指してまいりますので、施設方針に沿って、小さなお子さまも含めた家族みんなで学べる・楽しめる発表・出展を表彰いたします

    いろいろな科学技術があって勉強になったで賞

    賞設立者
    仙台城南高等学校
    審査基準
    今日の科学技術の知識と技術の発展を子供たちに分かりやすく伝え、日本の今後の科学技術の発展に貢献した団体
    副 賞
    生徒が創設した賞のため副賞はありません。

    東北大学工学研究科 未来への挑戦賞

    賞設立者
    東北大学大学院工学研究科長  伊藤彰則
    審査基準
    東北大学大学院工学研究科は、知的創造の国際的拠点として、真理の探究を通して将来の問題を先見するとともに現在の社会的要請に応え、人類にとって豊かな社会と自然環境を実現するための科学技術の創成と発展に貢献することを研究目的としております。この趣旨に基づき、東北大学工学研究科未来への挑戦賞は、サイエンスデイに出展されたものの中から、特に独創性に優れ、未来社会の創造に資するアイデアを持った発表に対して贈られます。

    東北大学サイエンス・アンバサダー賞

    賞設立者
    東北大学サイエンス・アンバサダー
    審査基準
    サイエンス・アンバサダー (SA) は、次世代の研究者を目指す小中高校生にセミナーや実験教室などを通して科学の楽しさ・面白さを伝えつつ、身近なロールモデルとなることを目指し結集した大学院生です。身近にある科学を出展者自身が楽しく伝え、聴衆が科学って面白い、自分もやってみたいと心を動かされている様子が見られた取り組みを本賞にて表彰します。

    日本物理学会東北支部長賞

    賞設立者
    日本物理学会東北支部長 木村憲彰
    審査基準
    高校生以下の方の出展を対象として、物理現象の面白さを上手にアピールすると同時に、その現象の根本にある原理をわかりやすく伝えているかどうかを重視して選定したいと思います。身の周りにある面白い現象、不思議な現象に対する好奇心を刺激するような発表を楽しみにしています。

    科学指導者賞(日本物理学会東北支部長賞)

    賞設立者
    日本物理学会東北支部長 木村憲彰
    審査基準
    高校生以下の出展の指導者を表彰します。科学好きになるような学生は、科学を愛する指導者がいるからこそ育ちます。指導者の熱意が見えるような出展を選定したいと思います。

    東北大学生命科学研究科長賞

    賞設立者
    東北大学大学院生命科学研究科 研究科長 彦坂幸毅
    審査基準
    生命科学分野でもっとも意表を突いた発表に与える (東北大学の問題解決型授業受講学生による審査)
    副 賞
    生命科学研究科オリジナル絵はがきとクリアファイルのセット
    審査基準
    考え方、チームワーク、展示内容、発表の仕方がきれいであるかを基準とする。
    副 賞
    世界の著名な鉱物コレクションより設定する

    中高生最優秀発表賞

    賞設立者
    東北大学生命科学研究科・酒井 聡樹
    審査基準
    中高生の、独創性の高い発表をしたものに贈る。
    審査基準
    科学の⾯⽩さを伝えるときに⽋かせないのは、⾃分⾃⾝がその取り組みを楽しんでいるかどうかだと思います。審査基準・対象は、得られた結果をじっくり考察し、研究のオリジナリティが発揮されているかに加え、ここが⾯⽩い!と精⼀杯伝えようとしている中⾼⽣・⼤学⽣です。出展者のワクワクが最も伝わってくる団体を表彰します。
    副 賞
    東北⼤学⾦属材料研究所のオリジナルグッズ
    審査基準
    科学的な探究を通じて、未来の社会課題を見出し、その解決に向けた創造的なアイデアや試行がなされているかを評価します。特に、地域社会や持続可能な未来に貢献しうるテーマ設定、課題発見力、そして協働による実行プロセスを重視します。
    その上で、「実際の社会の中で活かしてみたい」と感じさせるような、夢のあるアイデアやコンテンツに賞を贈ります。

    日本機械学会東北支部長賞

    賞設立者
    日本機械学会東北支部支部長 川田達也
    審査基準
    日本機械学会東北支部は、日本の産業をささえる乗りものやロボットなどのものづくりに貢献する東北地区学会員の集まりです。
    将来の機械工学を担ってくれる若者を発掘するために賞を設けました。機械工学に関連する才能あふれた内容を表彰します。
    審査基準
    弊社はX線から赤外線までの光波長を駆使して人間の五感機能に迫るセンサーの開発・商品化を行っている会社です。日本の将来を担う子供たちが理科離れしないよう興味あるテーマで実演解説していただいている方に賞を贈呈したいと思います。

    テクノロジー&コミュニケーション 賞

    賞設立者
    株式会社東栄科学産業 代表取締役 山城 智万
    審査基準
    近年、理化学離れが進む子供たちへ、理化・科学について「楽しく」かつ  「追求心」もってもらうような展示をされたチームへの表彰と致します。
    審査基準
    困難な課題に挑戦し、チャレンジ精神を持って研究に取り組んだ中高生の皆さんの展示を表彰します。挑戦する精神とその実行力を高く評価します。
    審査基準
    情報科学に関係する科学技術及びIT社会に関係する社会科学に関連し、「科学への愛にあふれた」自由な発想で情報社会を豊かに使いやすくして、人間生活を幸せにする可能性を感じるテーマに対して表彰する。
    副 賞
    情報科学研究科オリジナルグッズ等

    電子情報通信学会東北支部長賞

    賞設立者
    電子情報通信学会東北支部 2025年度支部長 松浦祐司
    審査基準
    電子情報通信学会は、創設以来100年を超える歴史ある学会です。「輝かせたいコミュニケーションの夢・未来」をキャッチフレーズに、電子・情報・通信分野を支える技術によって拓かれる豊かな未来社会に向けて挑戦する学会を目指しています。今回のサイエンスデイでは、コミュニケーションによって「ひと」と「ひと」、「ひと」と「もの」、「もの」と「もの」をつなぎ、地球環境と安全を守り持続可能な社会の実現に貢献する、豊かな文化と新たな価値を創造する、そのような精神にあふれた展示に本表彰を授与します。
    審査基準
    科学をわかりやすく伝える実験であるか
    参加した人が楽しんで参加できる実験であるか

    仙台市天文台 台長賞

    賞設立者
    仙台市天文台 台長 小野寺 正己
    審査基準
    自然の理解が深まり、科学が好きになるようなプログラムを選びます。

    情報処理学会東北支部賞

    賞設立者
    情報処理学会東北支部 支部長 羽生 貴弘
    審査基準
    情報処理学会は,コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術,技術の進歩発展と普及啓蒙を図り,学術,文化ならびに産業の発展に寄与することを目的に活動しています.コンピュータやコミュニケーションの仕組みや,科学技術全般についてわかりやすく説明し,興味を持ってもらえるような魅力的な展示を評価します.
ページのTOPへ