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霧箱をつくって素粒子・原子核を見よう!

自分たちで霧箱を作って素粒子・原子核を見よう
出展団体 東北大学大学院理学研究科物理学専攻原子核物理研究室
出展概要

素粒子・原子核を調べるためには、粒子を高速に加速しぶつけて壊して中から出てくる粒子を測定する必要があります。その為の測定器が粒子検出器です。もっとも基礎的な粒子検出器である「霧箱」を自作してもらい、素粒子・原子核が飛んでいる様子を目で見てもらいます。

当日の様子



霧箱をつくって素粒子・原子核を見よう!
【賞名】 仙台市科学館長賞
仙台市科学館 館長 石井鉄雄
【理由】参加した子どもたちにとって,「ブラックボックス化した精密な観測機器での測定」だけではなく,身近な材料をで自作した霧箱を使って測定するという過程を大事にしているところが評価された。
【副賞】プロクラム開催権 ※科学館を会場にしてのプログラム開催の権利(平成23年度内が原則)

★受賞者の声

 初めて出展した企画で"サイエンス・デイAWARD 2011仙台市科学館長賞"を頂き、学生・教員一同喜んでいます。霧箱は、素粒子・原子核がどこを通ったかを目で見ることのできる装置です。材料もホームセンターで購入でき、誰でも簡単に制作出来るものとなっています。自分で作った装置で、白い霧の線が見えたときの子供たちのキラキラとした瞳の輝きは、我々に感動を与えてくれるものでした。
 我々は普段、素粒子・原子核物理というすぐに応用には結びつかない分野の研究を行っています。実験を行って測定しているものは、実は放射線と同じものです。放射線測定器と素粒子・原子核物理で使う検出器の原理も同じです。放射線のことが話題にのぼる昨今です。放射線をどうやって測定するかについて、実際に作ってもらった霧箱を通して考えてもらう良い機会になれたら、と思います。また、この霧箱制作と観察が、基礎科学の研究の入り口になり、未来の科学者を生むタネになれたらうれしく思います。

出展プログラム(2011)

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