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サイエンスデイAWARD2018

創設されたAWARD詳細

  • 審査基準
     このアワードは、私たちの身近な生活、とくに“衣・食・美”を豊かにしてくれるという観点から賞を差し上げたいと思います。
     たとえば、衣であれば繊維の科学、染色の科学、食であれば味の科学、栄養の科学、美であれば光学的自然科学、映像美学、自然学などの分野で、生活を豊かにするような興味深い現象や物を見つけて、それらの原理を解明して生活への応用を提案していただきたい。
    副 賞
    副賞 「ガラスオブジェ」

    山口綾子さん(東北生活文化大学美術学部非常勤講師・本学出身)制作による
    ガラスオブジェ作品。
    受 賞
    Let's タイムワープ!! ~昔のものづくりの世界~
    仙台二華中学校 自然科学部
    受賞理由
    私たちが普段何気なく使っている割り箸が、ダ・ヴィンチの構想とつながるとは!身近な素材を使って具現化、動く様子を観せてくれたことにまず驚きました。科学は日々の生活と直接つながっているのだなということを、二華中学校の皆さんの実証実験は声高らかに伝えてくれました。また小型模型に留まらず、2.5cm角材を使って大きめの橋模型を作り、実際に乗ったのも素晴らしかったです。試作中に折れてしまったこと、成功した際の体重も隠すことなくご報告いただき、いろいろな事実と真正面から向き合うことの大切さも教えていただきました。今後の益々のご活躍を期待しております。
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