サイエンスデイAWARD2024
創設されたAWARD詳細
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- 審査基準
- 科学をわかりやすく伝える実験であるか
参加した人が楽しんで参加できる実験であるか - 副 賞
- ミヤテレイベントグッズ
- 受 賞
- ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう
東北工業大学 工学部 都市工学課程 - 受賞理由
- *数キログラムの重さに耐える工作の橋が「1枚の紙」だけでできるという意外性
*使う道具は、ハサミ、カッター、グルーガンなど普段から子どもが使用するもの
*「1枚の紙」に詰まった工夫や試行錯誤
・20㎝×30㎝の紙に橋の構造部位を格納したこと
・短時間で強度を出すため、部位数や大きさをこのイベントに参加しながらアプデしてきた
*完成した橋に2ℓペットボトルのジュース(重り)を乗せて、耐えられれば成功となるがその際の演出(盛り上げ)が良かった
・ジュース(重り))を乗せる子どもは、現場用のヘルメットをかぶる
・成功すると、教授や学生、橋梁建設協会のみなさんが「やったー!」と
大きな拍手を贈った
【まとめ】
「土木」を学ぶ学生や、就職で業界を目指す学生は、建築と比べて少ないという理由は、業界イメージのほか、生活者との接点が建築よりも希薄なのだという簡単な工作で「成功」を体験する、これを周りのスタッフみんなで盛り上げていたこのブースは、楽しさや明るさにあふれていた。