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学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2016

学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2016の受賞結果

ちょっと一工夫~簡単電池を作ろう~
宮城県仙台向山高等学校
受賞者コメント
今年度初めてサイエンスディに参加させていただきました。様々な用途に応じて開発されている電池を、小中学生を中心に簡単に作りながら、電池の仕組みや用途にも興味の持ってもらいたいと思い準備しました。当日は、たくさんの皆さんが実験に参加してくださり、目を輝かせて実験したり、色々と質問をしていただきました。部員たちの説明も、時間を追うごとに、体験や例を交えながら、部員同士工夫をし、力が入っていきました。会場の皆さんと一緒に楽しみながら、今までにない経験と達成感を味わうことができました。そして、このようにたくさんの素晴らしい賞をいただき、様々な体験や交流の機会をもらうことができました。今後の活動へ励みと、研究への意欲を大いに広げ、深めていきたいと思います。ありがとうございました。
(向山高等学校 自然科学部一同)
賞名ミウラセンサー賞(株式会社ミウラセンサー研究所 代表取締役 三浦賀一)
理由用意した材料を体験者が組み合わせることによって電池が完成し、簡単に発電できるようになっている構成が良いと思いました。また、電池の構造についての説明はもちろんのこと、うまくできない子供たちに対して注意点を丁寧に説明している学生さん達の姿が印象的でした。よってこの賞を贈ります。
副賞太陽光熱複合発電システム模型 ソーラーツインザラス_1台
賞名応用物理学会東北支部長賞(しぶいで賞)(応用物理学会東北支部長 佐藤 俊一)
理由いろいろな種類の電池のしくみをわかりやすく説明していました。電池の開発は一見地味に見えますが、エネルギー貯蔵の根幹をなす、とても重要で、将来の地球にとって最優先の課題です。今は電池のしくみを勉強している段階と思いますが、大学などへ進んだ後もメンバーの誰かが、燃料電池などの開発に携わるような人材となってくれることへの期待を込めて賞をおくります。
副賞1.希望の東北地区の応用物理学会に所属する研究室の見学
2.東北支部オリジナル実験キット「単極モータ」
3.しぶ茶(深蒸し茶)
賞名電気学会東北支部長賞(電気はおもしろいっ賞)(一般社団法人電気学会 東北支部長 田苗 博)
理由 「電気」は、私たちの身の回りのあらゆるところで活用されている科学技術の一つです。その「電気」を化学反応により生み出す「電池」をテーマとして取り上げ、ダニエル電池、空気電池、そして環境に優しい発電装置として普及拡大が期待される燃料電池について、原理を解説しながら、工夫された簡易な実験装置を用いて多くの来場者に実体験をしてもらうことを通じて、知的好奇心を生み出すような良い出展内容でした。
 会場で一生懸命に分かり易く説明をしていた若い皆さんが、電気も含めた様々な科学技術分野において、将来の研究者・技術者として活躍していただくことにも期待しながら本賞を贈ります。
副賞・楯

・図書カード(5000円)
賞名Tohtech E&E Prize(東北工業大学 工学部 知能エレクトロニクス学科 学科長 丸山次人)
理由身近なものを使って,3種類の電池を作って実験していて,私たちが創設いたしましたTohtech E&E賞の趣旨ににぴったりだと思いました.エネルギー問題が注目されている今日,テーマもタイムリーでした.
副賞・電気工作キット
・希望に応じて出前授業や出張体験デモを行います
賞名Tohtech Dean Award 2016(東北工業大学 工学部長 小林 正樹)
理由身近にあるものを使って手軽に電池を作り、その仕組みを学ぶ実験でした。ダニエル電池、空気電池、燃料電池それぞれに独自の工夫がなされていたこと、チームでの試行錯誤の過程が感じられたこと、原理やしくみについての質問に部員が皆しっかりと的確に答えられたことを評価しました。また実験を体験した小学生たちの好奇心を引き出すプレゼンにも優れていました。以上の点より、東北工業大学工学部から賞を贈ります。
副賞垂直磁気記録方式"金"のハードディスク
東北工業大学史料センターで学ぶ"垂直磁気記録発明の歴史"ご招待券
賞名「E」でしょう!(東北大学大学院環境科学研究科長 吉岡 敏明)
理由ダニエル電池、空気電池、燃料電池の原理説明に基づいて、寒天(電解質)や鉛筆の芯(電極)など利用して簡単電池を作り、小学生の前で実演していました。環境に優しいエネルギーの観点から重要な「電池」を、身近な素材を利用してわかりやすく説明しており「E」プレゼンでした。
副賞・環境科学研究科 オリジナルデザイン ポロシャツ 10枚
・出前講義券orラボツアー招待券 日程調整の上、研究科教授が燃料電池自動車とその心臓部である触媒に関して出前講義or実験室公開をご希望に応じて行います。
賞名子ども未来賞(仙台市教育委員会)
理由 日常生活で使う電池について,子供たちが実際に作りながら体験的に学べる内容になっていました。3種類の電池についてそれぞれ作成できるようにコーナーを設け,作った電池とモーターや電子オルゴール等で回路を作り動作させることで,子供たちが実感しながら学べるよう工夫していました。子供の理解の状況に応じて説明を分かりやすく工夫していたことがとても印象的でした。
副賞受賞者(団体)と相談の上,仙台市内小学校で出前授業の実施
賞名東北大学工学研究科長賞(東北大学大学院工学研究科長 滝澤博胤)
理由マンガン乾電池,空気電池などの電池のしくみをわかり易く,かつ,熱心に説明していました。説明に使っていた材料や器具についても,簡易な道具を利用して,高校生らしく,好感が持てました。将来,オリジナルの「向山電池」を発明して欲しいものです。
副賞副賞として,東北大学特性マグカップ(6個)を進呈します。
Power World ~力がくり広げる壮大な世界~
古川黎明中学校・高等学校 自然科学部
受賞者コメント
宮城県古川黎明中学校高等学校 中学校自然科学部部長 伊藤颯矢
この度はこのサイエンス・デイの中で皆さんからたくさんの賞や評価をいただき,大変嬉しく思います。3回目となる私たちの参加ですが,多くの方々に足を運んでいただいたことが何よりの幸いです。
私たちは3年間の中で,ブース出展の度に新しいコンセプトを組み込んでいこうとしてきました。今回は「力」というこの世の中に満ちあふれた身近なテーマにRPGのようなブースの展開性を取り入れて,より親しみやすい内容にできたと思っています。
また,家族で来られる方も多かったのですが,子どもたちにわかりやすく説明すること,さらには,私たちが決して一方的に教えるだけでなく,子どもたち自身にも考えさせるような話し方にすることも意識しました。
次回のサイエンス・デイも私たちは参加したいので,その際も応援のほどをよろしくお願い致します。皆さん本当にありがとうございました。
賞名医工学 REDEEM 賞(NPO 法人 REDEEM 代表理事 山口隆美)
理由科学の基本である力学について、RPG 風にアレンジして、いろいろな角度からとりあげ、力というものの本質に迫る展示でした。
副賞受賞者(団体)と相談の上、半日〜1日の医工学の研究・教育の体験コースの受講
賞名東北大・多元研・賞(東北大学多元物質科学研究所 所長 村松 淳司)
理由今年は物理のネタで、部員の皆様が力一杯、力の研究をしており、大変楽しめました。特に、慣性の実験とその説明に大変引き込まれてしまい、「よく考えているなぁ。」と素直に敬服しました。昨年のディフェンディングチャンピオンでもあり、相当なプレッシャーもあったと思いますが、常に多くの来場者でにぎわっており、部屋全体に活気があり、「さすが!」という一言を送りたい出展プログラムでした。今後、より一層のご活躍を祈念します。
副賞多元研グッズ(実験ノート、ロゴ入りボールペン)
賞名日本物理学会東北支部長賞(日本物理学会東北支部長 吉澤雅幸)
理由様々な力学現象をゲーム攻略仕立てで飽きさせることなく体験させていたことが素晴らしかったです。また、説明を手書きの紙芝居形式で行っており、難しい内容もわかりやすく伝えようとする努力が感じられました。
副賞雪華図説、続雪華図説、紋切り(雪華模様)
賞名東北大学 流体科学研究所 所長・ 宇宙少年団 仙台たなばた分団 分団長 賞(東北大学流体科学研究所長・宇宙少年団仙台たなばた分団長 大林 茂)
理由空気や水の流れを利用した実験を、ストーリーのある冒険の形で親しみやすく構成したので、東北大学流体科学研究所所長・宇宙少年団仙台たなばた分団分団長賞にふさわしいと認め、これを授与する。
副賞東北大学 流体科学研究所で研究中の超音速複葉旅客機「MISORA」の模型
賞名こころざし賞(宮城県仙台二華中学校高等学校 校長 山内明樹)
理由中学生・高校生が協力して、様々な「力」について、わかりやすく解説し、科学をより身近なものとして感じられる工夫がなされていた。説明を受ける小学生や家族ずれの子供たちの瞳がひときわ輝きを増していくのが印象的であった。
副賞二華グッズ、図書カード
賞名東北大学・天文賞(東北大学理学研究科天文学専攻 教授 市川 隆)
理由中学校で勉強したばかりの物理学の基本を、小学生にもわかるように、自分の言葉で解説し、しかも道具を使って体で感じることができるように工夫したのが印象的でした。覚えることと教えることは全く違います。学ぶということは、覚えることはもちろんですが、同時に、教えることができるほど理解することでもあります。学んだことを実践し、他の人にわかりやすく解説する姿勢を今後も持ち続けて欲しいと思います。
副賞人類の住む宇宙 (シリーズ現代の天文学 第 1巻)
岡村 定矩 (編さん) 日本評論社
賞名AIMR - ACADEMIC GROOVE賞(東北大学AIMR広報・アウトリーチオフィス)
理由古川黎明中学校・高等学校自然科学部は、昨年は推理小説仕立てのイベント、今年はRPGゲーム仕立てのイベントと、毎年、よく練られた企画となっています。他の展示の多くがストレートに科学を紹介するもの(あるいはそのための科学あそび的なもの)に終始しているのに対し、きわめてコンセプチュアルな体験展示となっており、科学ファンのみならず、科学に無関心な層に対しても十分アピールできる「企画力」と「深さ」を併せ持つ秀逸な展示であると言えましょう。「王国からの緊急召集」というイントロダクションの文面もきわめて秀逸でした。
副賞・ACADEMIC GROOVE(書籍)
・mini ACADEMIC GROOVE(フリーペーパー)3種類
レッツ 防サイエンス -防災について一緒に考えてみませんか?-
仙台二華中学校 自然科学部
受賞者コメント
あの東日本大震災から5年。当時小学生だった私たちは、今や中学生となり、毎日の生活の中では,震災のことが昔のことに思われることもあります。しかし、昨年の集中豪雨による大崎市古川の洪水や,4月の熊本地震などの相次ぐ災害に、中学生の今だからこそ「防災」について改めて考えるべきではないかと、私たちなりに危機感を感じ、今回私たちはあえてこの「防災」という難しいテーマに挑戦しました。
私たちなりに,地震・津波・土砂災害・洪水・雪崩など,私たちの生活に関わるさまざまな自然災害のメカニズムについて調べるとともに,どのように対処すればよいかや,防災用品についても調べ,その内容について実験を交えて発表しました。
そして、サイエンスデイ当日、来場者の皆さんから,やはり「難しかった」という声がいくつか耳に入り、自分たちの考える「防災」を伝えることができたのだろうかと不安に思っていたのですが、このようにすばらしい賞を6つも受賞できたことで、皆さんに伝えられたのだなと実感し、部員一同ほっとしております。
これも、今まで支えてくださった部員、先生、来場してくださった皆様のおかげです。この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
これからも、今回学んだものをさらに理解を深め、地域などの身近な防災に少しでも役立てていきたいと思います。皆さんも自分にできる防災とは何か、考えてみてください。
本当にありがとうございました。

仙台二華中学校自然科学部部長 工藤磨生
賞名日立ソリューションズ東日本はサイエンスデイを応援しています!!賞((株)日立ソリューションズ東日本)
理由「レッツ 防サイエンス」というタイトルで、防災をサイエンスという切り口で見に来ていた人のいろいろな「?」に答えていた点が大変良かったです。
また、ポスターや実験の道具も手作りで、身近にある材料をうまく活用しており、見る人が大変「楽しく」”防サイエンス”を学んでいました。
よって本出展に賞をお贈りします。
副賞当社製品
1.「たびろくメモリーズ」(沖縄版 アニメーションフォトアルバム)×10個
2.「まるどうムービーZOO」(円山動物園公認DVD)×10個
賞名スリーエム仙台市科学館長賞(仙台市科学館長 石井 鉄雄)
理由「防災」についてよく調べ,科学的観点でしっかりとまとめられていました。説明方法を工夫して,子どもたちにも分かるように解説していた点を高く評価しました。
副賞○科学館を会場にしてのイベントプログラム(展示発表やサイエンスショー等)開催の権利を与えます。(平成28年度内に実施)
賞名東北大学大学院医工学研究科長賞(東北大学大学院医工学研究科長 出江 紳一)
理由昨今国民の関心が高く、また命と直結する重要課題である防災を自分たちの問題としてとらえ、科学的な探究と市民への啓発の両面から取組んだことを高く評価しました。展示の準備の完成度が高く、説明を担当した方々の熱意が伝わるプレゼンでした。
副賞アース クロック(時計) 本体に名称を刻印するため、表彰式当日は、「目録」にて対応させていただきます。
賞名心豊かな未来をつくりま賞(東北工業大学 副学長・地域連携センター長 石川 善美)
理由地域の防災について、火山、地震、土砂災害等、暮らしとは切り離せない自然の災害を、歴史や地理的要素を交じえ、自然科学の目線で丁寧に解説していた点を高く評価しました。過去の災害を示す地名などで地域の隠れた部分を発見し、活断層なども地図に落とし込みわかりやすく説明していた点などはすばらしかったです。地域住民の防災意識の向上にもつながることでしょう。
副賞「東日本大震災の教訓を後世に残すことを考える勉強会」編の書籍「津波に負けない住まいとまちをつくろう!」を副賞として贈呈します。
賞名仙台高専名取キャンパス賞(国立仙台高等専門学校 名取キャンパス副校長 内海康雄)
理由 地震、火山、雪崩、水害などの自然災害について、発生のメカニズムや対策について、防災という人々の共通のテーマを軸として、幅広く展示と解説をしている。防災マニュアルを通じての普段の生活の中での取り組みや、同じ室での展示と合わせて被災後の食料などについて、具体的に来場者に情報発信しており、この優れた取り組みは受賞に値する。
副賞記念の楯(仙台高専の3つの賞で揃えて、後日、郵送致します)
賞名J.仙台城南高校校長賞(仙台城南高等学校 校長 久力 誠)
理由東日本大震災から5年が経過しましたが、未だに復興半ばです。この間熊本でも大きな地震が発生し、日本全体が震災の危機に直面しています。しかし、実際の生活の中で震災をどれだけ意識しているかについては、まだまだ課題があります。仙台二華中自然科学部は、そんな震災の問題について、中学生の目からみた多様な切り口で、震災を科学的に考えることを提案しているだけでなく、受講者から震災に関する様々な疑問を引き出し、一緒に考えていこうとしている姿勢は、中学生の域を超えた素晴らしいものがあります。さらに、それぞれの分野に自信を持って取り組んでいる姿と、来客に対する丁寧な対応がとても印象的で、今後更なる深まりと広がりが期待できると感じました。
副賞①仙台城南高校オリジナルグッズ:ジェットストリューム3本セット?23人分
②図書カード(500円)15人分
 合計 38人分
試験管が消える!? ~光のトリックを解きあかそう~
宮城県宮城第一高等学校理化部
受賞者コメント
私たちは、「たくさんの人に光の現象をできるだけわかりやすく説明して『なるほど』と思ってもらいたい」、「私たちがかつて子供の時に感じた『科学の面白さ』というものを今の子供たちに味わってもらい、より科学に興味を持ってもらいたい」という二つの思いでサイエンスディに参加しました。 

そこで私たちは、試験管や透明な球が消えるというマジックを織り交ぜ、光を「ひかりくん」という人物に擬人化して説明したり、ハーフミラーの特徴を被り物などで実際に体験してもらったりして、「科学はこんなに面白い!」という気持ちを伝えられるように工夫しました。 

また、教える私たちも楽しむことができ、大変貴重な経験となりました。その結果、6冠受賞という評価を頂くことができ、理化部一同この上なく喜ばしい限りです。賞創設者の方をはじめとした、サイエンスディに関わった全ての方に深く感謝申し上げます。来年からも引き続き理化部をよろしくお願いいたします。
賞名三高竜神賞(仙台三高自然化学部化学班)
理由「光」という身近なものをテーマに「あっ」と驚くような実験を展開していました。車の窓に使われているフィルムや水と油の光の進む速さの違いなどの仕組みについて工夫ある装置で興味を持って実体験することができました。参加者がイメージしやすいように視覚や感覚でわかる説明をしていて「なぜ?」を大切にしている実験だと感じました。
副賞三省堂「化学の新研究」
をプレゼントします。我々は現在化学グランプリの対策として「化学の新研究」を使って勉強しています。部員にとって必須です。とても勉強になるので是非皆さんにも使っていただきたいと思いました。
賞名テクノロジー&コミュニケーション 賞(株式会社 東栄科学産業 山城 智万)
理由身近なものを活用し、来場された大人からお子様に光の特性を楽しく、わかりやすく説明されておりました。
特に光の波長を観察できるアイテムを配布し、一生懸命、笑顔で元気よく説明していた部員さんに感動いたしました。
副賞電子顕微鏡(通称:SEM)の出張体験授業。
賞名SPINOZA賞(宮城教育大学 教授/Science Support SPINOZA 顧問 内山哲治)
理由 私が見た多くのプログラムの中で,参加している子供たちの目が一番目がキラキラしているように思った,また,試験管が消えた(消える部分が出来た)ときに,子供だけでなく大人に人たちからも「オーッ」という声が出ていた,ことが授賞の理由です。
 さらに,奥側では先生がゆったりしていて,廊下側では女性陣が子供たちに段ボールをかぶせて,どう見える?と楽しく参加者に対応している中,真ん中で田中君が一人一生懸命説明していた。午前と午後で2回見に行きましたが,2回とも子供たちを相手に一人で一生懸命だった。光の中から二人を選んで進みますと云っては,媒質が異なる場合の境界面での光の屈折の説明をしていた。子供たちにうまく伝わったかどうかは不明だけど,ただ,その田中君の頑張りを称えたい。
副賞・超伝導体を作製して測定する権利
ただし,装置が動かせないので,宮教大まで来てもらう必要があります。
また,作製および測定には2-3時間掛ります(人数にも依る)。
賞名仙台高専広瀬キャンパス賞(国立仙台高等専門学校 広瀬キャンパス副校長 竹茂 求)
理由光の屈折という身近な物理現象について、液体中で物体が見えなくなる不思議な現象を実験で示して驚かすと共に、その理由を正確に、かつ、小学生にも理解出来るように工夫して、熱心に説明していました。説明の資料も緻密に丁寧に作成されていました。何よりも、説明の様子から”理解してもらいたい!”という熱意に関心しました。また、小学生や保護者が説明に納得して頷いていたことも印象的でした。
副賞楯(当日は目録を贈呈)
賞名東北大学電気情報物理工学科 高校教育賞(東北大学工学部電気情報物理工学科教育広報企画室)
理由本学科の主要な研究領域の1つである「光」について、参加者の多くが子どもとその親という点に配慮してそれらの層に合わせて手品風の演示も交えわかりやすく説明しており、光の物理と実生活とのかかわりへの理解を促進していた。これらのことにより、「高校生が行う技術と社会・生活のかかわりについての理解促進プログラムの中で顕著な効果が認められるもの」との本賞の選考基準に照らしてふさわしいプログラムであると評価されたことから、本賞に選定した。
副賞◇医用光工学担当の教授が選定した「光実験セット」
 (3色LED光源装置と光路観察用レンズセット)
◇本学科教授陣が執筆した書籍
 ○松木英敏ほか著「ワイヤレス給電技術がわかる本」(オーム社)
◇学生が執筆した書籍
 ◯瀬川コウ著「謎好き乙女」シリーズ 3冊(新潮文庫)
◇賞創設者が推薦する書籍
 ◯ヘンリー・ペトロスキー「エンジニアリングの真髄」(筑摩書房)
賞名きれいで賞(東北大学大学院理学研究科、大阪大学大学院工学研究科 特任教授 塚本勝男)
理由シンプルな光の実験がキレイでした。
副賞デジタル顕微鏡
身近な疑問がいーっぱい!「わかるってたのしい!」を感じてね。
仙台青陵中等教育学校 科学部
受賞者コメント
 この度は、5つの素敵な賞と「市長賞」という大きな賞をいただき、部員一同、大変嬉しく思います。1年生から6年生(中1~高3生)の6学年が集まり参加する唯一のイベントです。私達は「身近なところに沢山ある疑問を解き明かそう!」をコンセプトに準備をしてきました。今年は「走性」、「糸電話」、「マジックサンド」、「マジックスクリーン」を準備しました。どれもイメージした通りにいかず、焦ってしまうこともありました。しかし、来てくださった方々が「楽しい!」「凄い!」と言ってくださったり、皆様の笑顔を見たりして、安心しました。
サイエンスデイは、外部の方々からの意見を聞いて、自分達が成長できる場所です。そして、今まで気づかないことに気づける場所です。子供も大人も科学を楽しんでいる姿を見ると、部員一同やって良かったと励みになります。
私達は、またこの場所に戻って来られるよう頑張ります。
賞名NPO科学協力学際センター賞(代表理事 川添良幸)
理由科学の本質である、身近なものへ疑問を持ち、それを解決するプロセスを体感することの出来る優れたプログラムです。良く準備し、参加者に分かり易く説明していました。
副賞ゾムツール。標準的な分子模型には含まれないフラーレン等も作成可能なキット。他にアートにも使えます。
賞名NTT東日本宮城支店  「つなぐ、を、つよく。」賞(NTT東日本宮城支店)
理由会場において様々な科学の実験を通して、科学の基礎を解説しています。今日の科学・物理・生物学の発展はこのような基礎研究から進展するものです。研究解説のプレゼンテーションも現状認識と課題探求を深化させ、論理的にまとめられていることで、誰にでも理解されやすい研究発表となっています。NTT(日本電信電話株式会社)の高度な研究開発は、御校のような基礎研究から発達したものであることから、皆さんの継続的な研究が将来的に安心・便利で豊かな社会生活の基盤を創造させる力になれることを期待してこの賞を贈りたいと思います。
副賞災害用伝言ダイヤル171ロゴ入り「ハンドタオル」「災害用備蓄飲料水500ml」
(各60個)
賞名仙台二高物理部賞(宮城県仙台第二高等学校 物理部)
理由小さな子どもを対象とした参加型の展示と中学程度の生物の実験の展示を併設し、子どもに科学への興味を持たせると同時にその奥深さを知ってもらうことのできる「楽しい」ブースだった。また部員一人ひとりが原理を説明できていた点も評価した。
副賞
賞名Science Eggs 賞(東北大学 飛翔型「科学者の卵養成講座」)
理由専門分野の境界を設けず、物理、生物など科学の多様な視点から出展している点が、本「科学者の卵 養成講座」の「一つの専門分野ではなく、複眼的に科学を見つめる」という観点と合致していたため。また、それぞれの展示内容や説明には改善すべき点も見られるものの、今後の伸び代があり大きな可能性を持っていると思われたため。
また特に研究「建物における筋交いの意義」については、「私たちの薔薇色の人生を守るために」という研究動機や世の中で言われている定説に疑問を持ち自分たちで検証してみるという研究に取り組む姿勢が高く評価されたため。今後も研究を続けていく上で、忘れないでいただきたい。
副賞東北大学 飛翔型「科学者の卵養成講座」
賞名RESTART JAPAN・ソニー賞(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、ソニー株式会社)
理由「身近な疑問・・」をテーマにした展示プログラムは、子供から 大人まで興味・関心を持って楽しく、遊びながら体験し理解できるプログラムだと感じました。各ブースでは、担当生徒の分かりやすい説明を受けながらの作品作り、この過程において、自然にこれまでの疑問が理解へと変わっていっても不思議ではないという印象さえ受けました。また、どこにでも生息するダンゴムシ、ナメクジ、ミミズそしてメダカといった身近な生き物の走性についてのプログラムは斬新で独自性があり、観察道具や説明にも創意工夫が感じられました。いずれのプログラムも興味・関心を引き付ける着眼点を見つけ、主体的に取り組み、準備段階での試行錯誤を経て臨んだ姿勢が出展の成果に結びついている素晴らしい内容であると評価します。
副賞ソニー デジタルスチルカメラ 1台
まるで魔法?動き出す水!
宮城県仙台第二高等学校 物理部
受賞者コメント
このたびは、「東北大学知のフォーラム賞」、「みやぎの未来を担うで賞」、「仙台市天文台台長賞」の三つの賞をいただき、ありがとうございました。昨年度よりもたくさんの賞をとることができ、大変嬉しく思います。今年は水に焦点を当てて、小さな子どもにも分かりやすく、科学の面白さを感じてもらおうという考えのもとでブースを準備しました。学校行事と準備期間が重なり、直前は非常に忙しかったですが、当日来ていただいた子どもたちの真剣な表情を見たり、「すごい!」という歓声を聞いたりすることで準備を頑張った甲斐があったなと部員一同で感じることができました。また、鋭い質問が出ることもあり、私たちも考えを深めることができました。今回の経験といただいた副賞を糧に、今後の研究活動をよりよいものにしていこうと思います。ありがとうございました。 (宮城県仙台第二高等学校 物理部)
賞名東北大学知のフォーラム賞(東北大学知の創出センター)
理由身近な水をテーマに科学のおもしろさを積極的に伝えようとする姿が印象的でした。今後も、未来の科学を創造するような活動に期待しています。
副賞知のフォーラムの拠点施設である
「知の館(TOKYO ELECTRON House of Creativity)」1日使用権
※別途スケジュールの調整をさせて頂きます。
賞名みやぎの未来を担うで賞(宮城県経済商工観光部長)
理由 身近な存在である水を使って、物理の原理を視覚・触覚に訴えかける仕掛けで分かりやすく解説しており、素晴らしかった。
 また、実験や解説をする生徒も参加者に熱心に対応しており、熱意が非常に感じられた。
副賞木製の額縁(A4サイズ) (石巻高等技術専門校 木工科 製作)
※サイエンスアワードの表彰状用として御使用ください。
賞名仙台市天文台 台長賞(仙台市天文台 台長 土佐 誠)
理由身近な水が示す不思議で面白い現象を手作り感いっぱいの装置で見せてくれました。
部員の熱意とともに、科学の面白さが伝わってきました。
副賞仙台市天文台招待券(プラネタリウム+展示室セット券)
銅箔の色調変化を体験し, カラフルな銅箔を使ってストラップを作ろう!
宮城県仙台第三高等学校
受賞者コメント
今回は銅箔を用いたストラップの製作をさせていただきました。宮城県産業技術総合センター所長賞と日本分光学会東北支部長賞をいただき大変光栄に思います。宮城県産業技術総合センター所長賞は昨年も評価していただき, 誠に感謝しております。宮城県産業技術総合センター見学では大変に丁寧で温かい対応をしていただきました。生徒もとても興奮して見学しておりました。今年もよろしくお願いいたします。日本分光学会東北支部長賞ではいただいた琉球ガラスがとても美しく, 蓄光のため夜に光りとても感動しました。毎年サイエンスディに参加することで生徒は本当に成長してくれます。外部に出ていろいろな方と触れることで大きな自信となるようです。今後ともサイエンスディに積極的に参加していきたいと思います。最後にnatural scienceをはじめとする運営に携わっていただいている方々に深く御礼を申し上げます。今年もお陰様で素晴らしい時間を過ごすことができました。
賞名宮城県産業技術総合センター所長賞(宮城県産業技術総合センター所長 守 和彦)
理由 銅の工芸品の色調が、銅の酸化により成せるものであることを示し、これを実現する一つの手法として、熱による酸化があることを教えてくれました。そして、銅箔に対しては、その熱酸化を家庭用ホットプレートで行うことができ、加熱時間により色調を変えられること、透明樹脂で固めることでアクセサリー化できることを体験させてくれました。
 素材を工芸品に変えていける化学を体験しながら学べたことで、いろいろな工芸品の成り立ちまで知りたくなるような好奇心をかき立て、これからの日本を担う子供たちの化学と産業への関心を高めうる体験となっていたことを評価し、この賞を贈りたいと思います。
副賞宮城県産業技術総合センター見学及び設備操作等体験ご招待
賞名日本分光学会東北支部長賞(日本分光学会東北支部長 吉澤雅幸)
理由簡単な作業でカラフルな銅箔を作るという科学的プロセスの面白さだけでなく、伝統工芸とのつながりやアートとしての広がりがあることを評価しました。また、参加者が作成するストラップの完成度の高さも予想以上のものでした。
副賞蓄光グラス(琉球ガラス)
日本古来の茶室でお茶を味わおう!建築構造模型組立て体験コーナーもあるよ!
宮城県立大崎高等技術専門校
受賞者コメント
組立式茶室と木組みを出展したところ、「素材技術先導低摩擦賞」と「Tohtech Life Design Award 2016 」の2つの賞を受賞することができました。これもひとえに、宮城第一高校と仙台三桜高校の茶道部生徒さんの心をこめたお手前のおかげだと思います。両校の皆様には、暑い中ありがとうございました。今回、来訪された方が予想を上回ったため、茶室用に準備しておいた抹茶とお菓子は途中で無くなってしまい、木組みの方は子供たちが歓声を上げながら組み立てたり登ったりと、どちらも大変好評でした。お手前と木組みの組立てというソフトによって、組立式茶室と木組みというハードが生かされたことが、その一因であったかと思います。また、来訪された方には、日本の伝統建築や文化の一端に触れる機会を提供できただけなく、それに携わる建築大工を育てる本校のことをよく知ってもらうことができた、と感じています。主催者をはじめ関係者の皆様、どうもありがとうございました。
賞名Tohtech Life Design Award 2016(東北工業大学ライフデザイン学部長 菊地良覺)
理由ものづくりの面白さや伝統技術・技能の体験ができる点が優れています。在来軸組み工法について学べる体験コーナーでは、木の魅力や技術の面白さ、伝統の素晴らしさを伝える展示であると言えます。持続可能な仕事を学べる素晴らしい企画です。また和室を使ったお茶の提供は、実生活の「人・モノ・コト・場(地域含む)」をデザイン対象とし、課題発見からアイディア展開そして最終提案までのプロセスを通して優れたもの、という審査項目にも合致しており、地域の課題発見になると考えます。
地域の資源である木材の利用をパネルを通じて提案し、調査もしていたので、この点も、地域魅力発見につながるでしょう。
副賞仙台箪笥熊野洞の木のモノ セット(キット?)
賞名素材技術先導低摩擦賞(東北大学 多元物質科学研究所 教授 栗原 和枝)
理由木材の構造材料としての特性が在来軸組構法により建築に活用されていることが、分かりやすく説明されていました。サイエンスデイに、茶道のデモンストレーションがあることが新鮮でした。日本古来の技術と文化が密接に関係することを理解することができました。また、大勢の人が休憩を兼ねてお茶を楽しんでいる様子を見て、幸せな気持ちになれました。ありがとうございました。
副賞東北発素材技術先導プロジェクト超低摩擦技術領域のご見学
東北大学オリジナルマグカップ(6個)
火山灰の地層から宝さがしをしよう !!  (たのしい鉱物採集)
宮城県仙台二華高等学校 地学部
受賞者コメント
 今回は、素敵な賞を2つもいただき、ありがとうございました。
 私たち仙台二華高地学部は、サイエンスデイへの出展が4回目になります。先輩たちから一貫して、「火山灰から宝さがしをしよう」というテーマで鉱物採集を楽しんでもらう講座プログラムをおこなってきました。日本は火山国で、噴火災害も頻繁に起こっています。そんな災害をもたらす火山灰ですが、顕微鏡で見ると「まるで宝石のようなたくさんの鉱物が見えてくる」ということを知って欲しかったからです。
 私たちが講座で使っている標本は、仙台市内にある最も近い泉ヶ岳火山から採集してきました。これは、「地元の火山」「地元の火山灰」へのこだわりがあったからです。受講してくれた方々から、「輝石がとてもきれいでしたよ」とか「来年、また参加したいです」とか言われて、企画から準備までの苦労が報われた思いがしました。また、来年も出展できるよう頑張りたいと思います。
賞名役に立つ地学2016賞(NPO法人 防災・減災サポートセンター)
理由噴火で恐れられている火山の噴出物からきれいな鉱物結晶を取り出すわくわく感が大変すばらしいと思います。火山は決して人を遠ざけない!いろいろな恵みのあるうちの一つをわかりやすく、楽しく伝えているところが、役にたつ地学2016賞にふさわしいと評価しました。
副賞①共催団体の技術サロンで科学技術に関する話題提供(45分)のチャンス
②地形に関する面白グッズ
地形に関する書籍と防災マップづくりパンフレット
賞名夢ある未来を、共に創りま賞(SCSK株式会社)
理由鉱物採集を「宝さがし」と称し、参加していたこどもたちと地学部の生徒さんたちが一緒になって鉱石を探すスタイルの一連の流れは、テーマパークのアトラクションのように非常によくまとまっていて、こどもたちが楽しみながら夢中になって顕微鏡を覗いていました。映像の活用もさらに理解度を深め、非常に効果的でした。また司会の生徒さんの進行も非常に素晴らしかったです(お土産の鉱石もみんな喜んでました)。
最後にこの体験を通じて、次世代を担うこどもたちが、地学に対して興味・関心を深めることを期待します。
副賞こどもたちの「共に創る力」を育む、SCSKグループの社会貢献活動CAMPのグッズ詰め合わせを副賞とします。
おてんき・じしん百科展2016 ~気象台ってどんなところ?~
仙台管区気象台
受賞者コメント
このたび「I-SCIENCE賞」及び「科学の夜明けで賞」をいただきましたこと、大変光栄です。仙台管区気象台は、皆様の生活に密接している自然現象のしくみを実験や講座で説明し、天気や地震などへ興味を持っていただけるよう毎年参加しています。いただいたどちらの賞でも「わかりやすい」という点で評価されたことは、気象台が出展するにあたって心がけた点でもあり、嬉しく思います。来場された皆様に今後もそのように感じていただけるよう更に改良してまいります。気象台は天気や地震の各種情報をお伝えするとともに、皆様の命を守る防災気象情報も発信しています。サイエンス・デイのようなイベントで自然や科学への興味をもっていただくことが、防災気象情報を理解し、災害から身を守ることに繋がると考えておりますので、これからもこのような普及啓発の活動を行っていきたいと思います。
賞名I-SCIENCE賞(東北大学大学院情報科学研究科研究科長)
理由気象現象は誰もが毎日目にするものですが、それが起こる仕組みは、案外知られていないものです。本展示では、地震波の仕組みを螺旋状に丸めた針金を伝わる縦波と横波で実演するなど、わかりやすい模型や説明にたいへん工夫が凝らされていました。また、ペットボトルを揺らして竜巻を再現するなど、気象のメカニズムを身近な道具を使って体験的に知ることができました。子供たちにとって、そして大人にとっても、科学がより身近に感じられたことでしょう。情報社会にあってますます注目されている気象現象を通して、科学への知的好奇心を揺さぶるこの取り組みは「I-SCIENCE賞」にふさわしいものと考えます。
副賞ゲノム解析(1名)又は、電子ブックリーダー2台
賞名科学の夜明けで賞(宮城県古川黎明中学校・高等学校 自然科学部)
理由地震と竜巻についてを模型を使って子供たちから大人までわかりやすく説明していた。また,これらの自然現象のメカニズムについて実際の計測機器を用いてより正確に震度や竜巻の大きさを計測する技術を紹介していた。
副賞古川名物パパ好み
ちくちく縫ってLEDが光るかわいい小物づくり
東北大学工学系女性研究者育成支援推進室(ALicE)
受賞者コメント
この度は「心に鮮やかインプレッ賞」「東北大学カタールサイエンスキャンパス賞」という二つの賞をいただきましてありがとうございます.東北大学工学系女性研究者育成支援推進室(ALicE)では東北大学サイエンス・エンジェルとの共催により,カタールサイエンスキャンパスホールを会場として女子小中学生を主な対象とした本プログラムを3年前から開催しております.針と糸という身近なツールを用いて,手芸の延長線上として電子工作・科学技術に抵抗なく触れてもらい,興味を持ってもらえればと思って実施しているプログラムです.科学技術分野,特に工学分野においてはまだまだ女性は少数派ですが,今回の受賞を励みに次世代の(女性)研究者・技術者育成にさらに注力して取り組んでいきたいと思います.
賞名心に鮮やかインプレッ賞(理化学研究所 光量子工学研究領域 テラヘルツ光研究グループ グループディレクター 大谷知行)
理由導電性の糸を縫うことで電気の配線を行ってLEDが光る作品を作るという女性ならではの発想が秀逸であった。様々な科学的知見や技術を女性の視点から見直した時に新しいモノが生まれてくる可能性を大いに感じさせるものであり、近未来の科学と人の自由で新しい関わり方の先鞭をつけるものである。
副賞理研グッズセット
賞名東北大学カタールサイエンスキャンパス賞(東北大学カタールサイエンスキャンパス)
理由裁縫とエレクトロニクスを融合したものづくり体験である点,子どもから大人まで幅広い年齢層の参加者が楽しめる内容となっている点が高く評価出来る.また,東北大学サイエンス・エンジェルと協力し,女性だけで企画・運営している点も特徴的であり,受賞に値する.
副賞カタールサイエンスキャンパスホールの使用権
風の世界を感じてみよう
仙台市立広瀬中学校 科学部
受賞者コメント
今回は「風の世界を感じてみよう」というテーマでウインドカー製作、ホバークラフト体験、雲の実験体験をさせて頂きました。「JAXA角田宇宙センター所長賞」と「将来の科学者になって欲しいで賞」という素晴らしい賞を2つも頂き光栄に思います。講座に参加してくださった方からは、「楽しい」「おもしろい」という多くの言葉を頂き、この「サイエンスデイ」に参加して良かったと思っております。同時に、今年得た自信を、これからの活動に活かし、来年は今年を超えるものを準備し、また参加者の方に楽しんで頂けるような、科学のおもしろさに触れて頂けるようなものにしていけるように、部員一同試行錯誤し、努力していきたいと思っております。
natural scienceをはじめとする運営に携わっていただいた方々に深く御礼を申し上げます。
賞名将来の科学者になって欲しいで賞(東北大学大学院工学研究科 入試広報企画室 特任教授 中瀬 博之)
理由唯一の公立中学校(中高一貫ではない)からの出展であること。
将来への期待値が大きいこと。
副賞図書券 5,000円分
中瀬特任教授の出張講義の権利
賞名JAXA角田宇宙センター所長賞(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 角田宇宙センター 所長 吉田 誠)
理由「風」をテーマにウインドカー作り、ホバークラフト体験、雲の実験などを行って、科学を体験できるとても良い内容でした。科学部の皆さんが好奇心を持って、たくさん考えた工夫の跡も手に取るように感じることができました。また、参加していた小さい子供たちが、目を輝かせながら喜んで実験に参加していたのが印象的でした。今後、皆さんの知識の輪が無限に広がっていくことを期待します。
副賞ミニプラネタリウム
ガソリンエンジンの組み立て体験コーナー
宮城県立仙台高等技術専門校
受賞者コメント
 エンジン組立の体験ブースは初挑戦でしたが,二つの賞を頂き大変光栄です。本物のエンジンを組み立てるという企画は,「少しハードルが高いかな?」という不安もありましたが,それとは裏腹に多くの小学生に体験して頂きました。慣れない作業に苦戦しながらも完成後にエンジンが掛かったときの,子供たちのうれしそうな笑顔はとても印象的でした。子供の頃のこうした体験は,知的好奇心を持続させ,ものづくり産業への興味・関心を高めるための原動力,まさにエンジンになると自負しています。宮城県立高等技術専門校は自動車以外にも様々な職業訓練を行っています。今回の展示をとおして知識,技術を身につける喜びを知ってもらい,将来のものづくり産業を支える技術者が,ひとりでも多く育ってくれることを切に願います。
 当ブースにお越しくださった皆様方,並びに関係者の皆様方に感謝します。ありがとうございました。
賞名高校理科研究会長賞(宮城県高等学校理科研究会長  宮城県仙台南高校長 小田浩一)
理由内容はタイトルどおりのシンプルな講座でした。それは、まさに本物のエンジンをボルト一本一本をレンチを回して自らの手で組み上げていく作業、組み上げたエンジンが実際に動くときの感動は、子供たちに他では得られない作業体験になったことでしょう。オイルや排気ガスのにおいも本物ならでは、スタッフの方々の丁寧なサポートには感心しました。体験時間40分、申し込み不要の先着順の設定もよかったです。
副賞紙ひこうきキット
賞名仙台高等専門学校 校長賞(国立仙台高等専門学校校長 福村裕史)
理由少年少女が背伸びをしてボルト・ナットの位置を探し、不慣れな工具をあやつって本物のガソリンエンジンを分解し組立てる作業に熱中している姿に感動しました。燃料の吸入、排出が回転軸とどのように連動しているか等、スタッフの皆さんも丁寧に動作原理と基礎技術を説明していました。バーチャルな展示とは対照的に、ガソリンの匂いの漂う部屋で、五体五感を使って実用機械技術を習得させる企画こそ、独創的な展示と高く評価しました。
副賞記念の盾
オーロラふしぎ発見!
東北大学理学研究科太陽惑星空間系領域
受賞者コメント
私達のグループではオーロラについての展示をさせていただきました。ほとんどの方がテレビなどでしか見たことのないオーロラを、より身近に感じられる企画を目指しました。オーロラの発色の美しさや揺めきの壮大さを感じながら、その発生の仕組みを体感的に分かりやすく解説するよう努めました。オーロラって綺麗だなというちょっとした好奇心が、私達の展示の観賞後には地球や宇宙への興味関心に変わっていましたら幸いです。今回、私達の努力が評価され、内田龍男様よりTU賞をいただきまして、大変嬉しく感じております。子供から大人までの幅広い世代が楽しめる展示であったと評価していただき、私達の企画目的は達成できたと感じております。私達はこれからも地球や宇宙の面白さ、あるいは科学の楽しさをあらゆる方々に発信し続けていきたいと考えております。
賞名TU賞(東北大学名誉教授/国立高等専門学校 顧問 内田龍男)
理由美しいオーロラを実際に再現しながら、その発生の仕組み、色、形をわかりやすく解説して宇宙の不思議や魅力を余すところなく伝える素晴らしいプログラムです。子供から大人まで、楽しみながら理解を進めていくもので、科学の理解増進に貢献されました。その工夫と努力を高く評価します。
副賞本サイエンスデーの記念となるガラス製の楯
光を使って音を遠くに送ってみよう!
国立研究開発法人理化学研究所
受賞者コメント
この度私たちの展示に素晴らしい賞を頂き、スタッフ一同大変嬉しく励みに思っております。皆様に厚く御礼申し上げます。
LEDを使った簡単な回路で光無線通信ができる驚きを伝えたいと思い、今回の展示を行いました。初めにスタッフで話し合い、面白いと思った内容を展示にした事で、魅力を伝えたいという動機が生まれました。次に、参加者一人に一個のキットを作ってもらおう!と準備を進めたのですが、資料作りやはんだ付けの準備などで予想以上の苦労をしました。しかし当日は「どうしてこれでできるの?!」という嬉しい反応があり、苦労が報われました。自分の作った物で面白い事が起きる体験をして、さらに「これは僕・私ならわかるかも…?」と科学・技術の世界に足を踏み入れてもらえたらとても嬉しく思います。今後も科学・技術の意義や魅力を伝える努力を続けて参りますので、理化学研究所仙台支所をどうぞよろしくお願いいたします。
賞名色々な科学技術があって勉強になったで賞(仙台城南高等学校)
理由通信の仕組みについて、ブレッドボードを使った簡単な実験を通してわかりやすく伝えていたと思います。今後、通信技術はより一層発展していく技術であると思います。そのような分野の知識や技術を簡単な実験で体験できるすばらしいアイディアに敬意を表し賞を贈ります。
副賞生徒の創設した賞のため副賞などは用意できません。
さわって、つくって考えよう! ゴムの不思議な世界
弘進ゴム株式会社
受賞者コメント
この度は非常に素晴らしい賞を頂きまして、大変光栄に思います。また、受賞理由コメントがとても素晴らしく、多大なる勇気をいただきました。ありがとうございます。弊社はサイエンスデイが東北大学のさくらホールで開催していた頃から参加させていただいておりました。毎年、少しずつですが、参加する皆様がもっと楽しく参加できるように改良を加えてます。参加して頂ける方々に楽しんでいただくためには、まず自分たちが楽しい気持ちになることを心がけております。毎日楽しみにしているお昼ごはんを食べるのも楽しすぎて、イベント当日は忘れるほどです。このような社会貢献できるイベントのサイエンスデイですが、弊社では参加許可がでてからの参加です。今回の受賞は担当者だけではなく、関連する部署すべての社員の努力の賜物と考えております。また皆さんの前で楽しませていただけるように、日々頑張っていきたいと思います。本当に本当にありがとうございました。
賞名『科学の花咲く』賞(やまがた『科学の花咲く』プロジェクト)
理由 サイエンスデイの来場者は大変多く、多くの来場者が楽しみながら科学を学びつつ実験や工作の作業を完了させるには、並々ならぬ創意工夫、活動意欲が求められる。
 当該団体では、指導者が一度に多くの受講者を相手に懇切丁寧に作業手順の説明、指導を行っていた。受講者達も一連の作業に満足していたと推察される。事業所の産業活動で培われた技術をサイエンスイベント活動に応用する事は社会活動の上でも大変有意義である。当該団体の活動は当方の設定した審査基準を充分に満たしており、一連の指導過程は当方にとっても学ぶものが多いと言える。
 よって、当該団体へ本賞を贈呈する事に判断した。今後機会があれば御指導を賜りたい。
副賞書籍「高校で教わりたかった化学」、えれめんトランプ、ボールペン、UVチェックミラー、バッジ、LED付きキーホルダー
マスゲーム・バーチャル体験してみよう!! 軽い力でスイスイ進む不思議な足こぎでこぐ車いす。
株式会社TESS
受賞者コメント
この度は、弊社企画を「にかにか賞」にお選びいただき心から感謝申し上げます。サイエンスデイに参加している沢山の技術やアイディアは、きっと誰かの幸せや笑顔の為にという想いからはじまっているのだと思います。毎年、このイベントに参加する学校や企業、子ども達やお父さんお母さんの笑顔と出逢うたびに、私たちは改めて人は個でなくつながりだということに気づかされます。つながりを活かそうとする人に神様は"にかにか"と微笑むんですね。COGYにピッタリなとても素敵な賞をありがとうございます!無表情のあの人が、おもいっきり笑っている顔を想像しながら誰かの幸せを自分の喜びにかえながら 皆さんの若い力と優しさでサイエンスはこれからますます進歩していくのだと確信しています。 未来で皆さんと、皆さんの創りだした製品と出逢える日を楽しみにしています。 宮城県仙台二華高等学校 地学部の皆様、ありがとうございました。
株式会社TESS 社員一同
賞名にかにか賞(宮城県仙台二華高等学校 地学部)
理由車いすの概念を大きく変えたもの、それがTESSさんの発明品「COGY」なのだと思います。これは、片足を前に出すだけで反射的にもう片方の足が出るという仕組みを用い、自分の足を動かして前に進むことを可能にしています。この車いすは歩けない人の希望となり、その周りの人をも「にかにか」と笑顔にさせることが出来ると思いました。
 実際にこの不思議な車いすに乗ることが出来る企画をし、体験者をも「にかにか」させていたTESSさんに「にかにか賞」を受け取っていただきたいと思い、選ばせていただきました。
副賞本校の生徒に人気の洋菓子店で販売しているクッキー
海には何尾魚がいるの?~魚をいつまでも食べ続けていくために~
宮城県水産技術総合センター
受賞者コメント
私たちは,東日本大震災から宮城県の水産業が立ち直り,これまで以上に発展していくよう,日々仕事をしています。震災では,漁港や漁船,市場や水産加工企業が被災し,何より多くの人命が失われてしまいました。そのような中でも海の中の生き物はたくましく生き続け,漁業が再開された今,多くの魚介類が魚市場を賑わせています。今回は,「魚の資源管理の大切さ」に焦点をあて,難しいテーマですが,資源量調査や資源評価の方法をできるだけかみ砕いて伝えることを目標に出展いたしました。正にこのことを評価していただけたことに感謝申し上げます。今後も,皆さまにおいしい魚介類や水産加工品を食べ続けてもらえるように試験研究を進め,魚介類の生態や養殖業の実態,水産加工品の魅力などをわかりやすく伝えていけるように頑張ってまいります。それから,毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。旬の魚介類をぜひ食べてください!
賞名ドクターホッキー賞(東北大学大学院工学研究科 教授 堀切川 一男)
理由海にいる魚の数(資源量)を正確に測る方法を、小さな子供たちでもわかるように、統計数式などを用いずに、何枚ものパネルでわかりやすく説明する工夫がなされており、また魚の耳石などを用いて興味がわくように工夫していることなど、大切な魚資源問題を、子供たちから大人までわかりやすく伝える工夫がなされており、受賞にふさわしいと判断いたしました。
副賞滑りにくくつかみ易い箸「竹取」、秀才文具パックご利益4点セット
創る!癒す!育てる!未来のプラズマを触ってみよう!!
東北大学 大学院工学研究科 金子・加藤研究室
受賞者コメント
この度は,「みんなの科学賞(宮城県仙台二華中学校)」を頂きまして大変ありがとうございます.中学生の皆さんに「プラズマ」の美しさと楽しさを分かっていただけたことを,金子・加藤研究室一同,大変光栄に思っております.プラズマは,身近な蛍光灯や空気清浄器から,コンピュータ,ロケットエンジン,ライトセーバー?に至るまで,あらゆるところで使われていますが,最近では医療や農業など意外なところでも役に立っています.サイエンスデイ当日は,小さなお子さんから小学生,中学生,高校生,大学生と非常に多くの方々にプラズマを見て,触って,遊んで,そして科学を感じていただき,私たちも大変嬉しく思っています.
 今後も,皆様に“プラズマ”を楽しんでいただけるように,活動していきたいと思っておりますので,ご支援のほどよろしくお願いいたします.(東北大学 工学研究科 金子・加藤研究室)
賞名みんなの科学賞(宮城県仙台二華中学校)
理由これまで,プラズマという言葉は知っていましたが,こんなに身近でいろいろなものに応用されていることを知りませんでした。プラズマを触れたりとても楽しみながら学ぶことができました。
副賞
【休憩スペース】 東北未来図~私たちの過去・現在・未来をえがいてみよう!
国立研究開発法人科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター
受賞者コメント
JST科学コミュニケーションセンターは、「社会のための科学」のあり方を、対話を通じて社会のあらゆる人とともに模索する「サイエンスアゴラ」の取組を、10年に渡り行ってきました。10周年を迎えた「サイエンス・デイ」とは同士のような関係です。
研究・開発の成果が世に出ると、良い意味でも悪い意味でも、大きな影響を生じます。しかしそのようなことが、世の中でざっくばらんに話し合われるのは容易ではありません。科学者のような専門家とそれ以外の人々が、同じ言葉で話し合えるのは何かと考えると、それは一生活者として何を幸福と感じ、どのような社会を求めていくかということではないでしょうか。5年前の東日本大震災は、このことを大きな衝撃をもって再考するきかっけとなりました。本企画は、そのときにつかみかけた「未来社会のあり方」を、今改めて思い起こし、今後の社会や科学技術の発展のあり方を考えるきっかけとしようという、JSTとしての新しい試みでした。このたび評価いただけたことに感謝します。
賞名日本IBM賞(日本アイ・ビー・エム株式会社)
理由科学や技術も、それを求める「人の思い、希望」がないと役に立ちません。
東北未来図が設置されている会場に立ち寄り、そこでポストイットに書かれている「あの時のこと」(ひとつの毛布にくるまった。かなしかったけどがまんした、非常食は3日では足らない…)「今」(ままはしんじゃったけどげんきでがんばる。訓練は大切…)「これから」(平和な日がつづきますように、予測ができるように…)(原文まま)は、サイエンスディで展示されているいろいろな科学、技術が作り出す新しい社会の原点だと思います。5年たった今だからこそ振り返ることができる過去、見つめられる現在と描ける未来がある。ポストイットに言葉を紡いでいく子どもたち、親子で話す姿などをみて、都市づくりおける人の思いと希望の大切さに改めて気がつかせてもらいました。
副賞IBM特製THINK手帳、ボールペン
多元研サイエンスワールド ~ワールドオブメタルズ~
東北大学多元物質科学研究所
受賞者コメント
この度は私共の展示に素晴らしい賞を賜り、ありがとうございました。私共の研究室は東北大学の多元物質科学研究所に所属しており、様々な金属資源の効率的な循環に向けた研究活動を行っています。サイエンスデイでの展示は今回が初めてでしたが、身近に存在するいろいろな金属を実際に見て、触ってもらうことを一番の目的として、元素の周期表サンプル、金属棒、鉱物標本や身近な電子機器の展示を行いました。今回の受賞を励みに、今後も金属資源の効率的な循環の達成を目的とした研究を進め、また、皆様に金属や資源の魅力を伝えられるよう活動していきたいと思っております。今後ともご支援の程、よろしくお願いいたします。
賞名JOGMEC賞(独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) 理事長 黒木啓介)
理由私たちJOGMECは石油・天然ガス、金属鉱物、地熱と言った目に見えない地下資源の開発に携わっています。本展示での、生活にかかせない家電等電子部品のどこに、どんな金属が使われているのかサンプルや金属棒を実際に触れるという体験は、製品になる前の資源(金属)について子供たちに興味を持ってもらい、「地下資源」(金属鉱物開発等)に取り組む私たちとしても興味深い内容でした。製品になるには様々な資源で構成されていることに興味・理解を示す子供たちが増えて行ってくれることを期待して、JOGMEC賞を贈呈したいと考えました。
副賞・海洋資源調査船「白嶺」ペーパーウェイト
・JOGMECオリジナルTシャツ
自然の姿から備えを学ぶ~地震波をつくってみよう ほか~
NPO法人防災・減災サポートセンター
受賞者コメント
この度は、東北大学サイエンスカフェ学生ボランテイアS-cafe Sugars様よりSugars賞を賜りありがとうございます。
私たちは、法人設立と同時の2009年から参加させていただいておりましたが今回初めての受賞でうれしく存じます。特に、今回は若い学生さんに関心を持っていただいたことと、同じ目線で取り組もうとしていることへの共感などの言葉をいただき感激しているところです。
私たちは、写真や文字で知っていることを、身近な材料で体験していただき、「そうなんだー」ということでの臨場感、さらなる知識欲へのきっかけになればということで、いろいろな実験を試行錯誤、奮闘しているところです。
自然災害は、この日本列島では地形、地質、気象環境からみても避けられないものです。現象自体は抑止も抑制もほとんど不可能ではありますが、被害や被災を最小にする方法はあると思います。地域をよく知り、災害発生のメカニズムを知っていくことで、正しい判断と適確な行動につなげることができるようになると考えています。自然現象には、私たちにとってよいことも、都合の悪いこともあります。しかしまずはその実態を見ることで、自然災害に対する新たな手を考えていくということに繋がればと願っています。
今回の受賞を励みに、多くの方々のご意見などを参考にして、少しでもお役に立てるように頑張ってみようと思います。
賞名Sugars賞(東北大学サイエンスカフェ学生ボランティアS-cafe Sugars)
理由 実験により自然災害のプロセスが視覚的に体験でき、説明者との対話を通して幅広い世代の人々が自然災害への理解を深められる展示になっていました。
 特に、地震波を作る装置によってp波とs波が分離され、これらの異なる揺れ方で地震が起きることが目の当たりにできる点が素晴らしかったです。さらに、速さの違いが緊急地震速報に利用されていることも分かりやすく説明され、関連する防災技術についても語り合える時間が生まれていました。
 以上の理由で、市民との科学のコミュニケーションを重視する東北大学サイエンスカフェ学生ボランティアから、Sugars賞を差し上げます。
副賞◇東北大学サイエンスカフェ特別招待スタンプカード(サイエンスカフェにお持ちいただければ、会場にて東北大学グッズと引き換えいたします)
◇東北大学クッキー
◇シュガー(コーヒー用お砂糖)
ミッション!地震による建物の揺れをコントロールせよ
東北工業大学工学部建築学科
受賞者コメント
 今回の企画は、小さな建物模型を振動台という装置で揺らし、地震時の建物の揺れを実際に目で見て理解してもらうと同時に、建物の揺れをどのようにしたら小さくできるか参加者の方に自由な発想で考えてもらう内容のものでした。
 世界有数の地震大国である我が国で、人々の生命や財産、日常生活を地震から守るには、建物の高い安全性が求められています。2011年東北地方太平洋沖地震や熊本地震など、大規模な地震が起こるたびに甚大な被害が生じ、今なお不自由な生活を余儀なくされている方がたくさんいます。今回の企画が、建物の耐震性について考えるきっかけにしていただければ幸いです。
 最後に、AWARD創設者の仙台市立仙台青陵中等教育学校科学部の皆様、当日ご参加いただいた皆様、サイエンスデイ関係者の皆様に厚く御礼申しあげます。
賞名仙台青陵 科学部賞(仙台市立仙台青陵中等教育学校 科学部)
理由高校にはない機材を使って本格的に筋交いの強度を測ることができ,感動しました。子供達の自由な発想で作った「筋交い」について,1つ1つ丁寧にアドバイスしているのが印象的でした。これからも素晴らしい発想で,子供達・・・私たちに科学の楽しさを伝えてください。私たちのバラ色の人生を作っていくのに大切な建物,生活するための大切な家について,改めて考えるきっかけになり,自由な発想で考えることの大切さを教えていただきました。
 新しい発想が,新たな発見を生む・・・私たち科学部員もがんばります!
副賞お楽しみに!
ねぇ、シャボン膜! 君はどうしてそうなるの?
サイエンスクラブ『科学探偵』
受賞者コメント
何よりも「なぜだろうと、科学技術への関心を呼び覚ます」出展として認めていただいたこと、大変うれしく思います。色々な枠をシャボン液につけて、どんな膜が張るのか確かめるだけのシンプルな実験ですが、まずはどうなるか必ず予想を立ててもらいました。正四面体の枠で実験すると、大方の予想ははずれて「えっ、まさか」と驚きの声が上がります。するとお父さんお母さんまでもが、「何故だろう?」と身を乗り出します。色々意見を出してもらいながら、少しずつ原理に近づきます。もう分かったと思い、立方体、正十二面体・・と進んでいくのですが、またしても予想がはずれ、悔しくてさらに理由を極めようとします。その中で、あるお母さんから、こちらも思いつかなかったはっとする的確な説明がありました。また、新しい疑問も投げかけられました。だから、私達自身も逆に得るものが大きかったのです。面白くなってくると、子供も、自分が試してみたい独自のアイデアの枠を作り出します。そこには無限の可能性があるのです。子供から大人までだれもが実験の主旨を理解でき、理由を考えるプロセスを提供できたこと、これが科学への関心を呼び覚ます一助になれたのであれば幸いです。
賞名愛巣杜(AIST)賞(国立研究開発法人産業技術総合研究所 東北センター 所長 松田 宏雄)
理由 シャボン玉を多角錘を支持体として形成させる場合、通常は表面積が小さくなる球状に形成されるが、三角錐のように角数が少なくなると、外側の四面体にできるのではなく、三角錐の枠内部に膜が形成されることを体験させていた。
 こどもになじみのあるシャボン玉を対象にして、力やバランスを自然に考えさせる工夫がなされており、AIST賞にふさわしい面白い科学体験であった。
副賞カレンダー(梅田川の12ヶ月)
宇宙線を見てみよう!
宮城県仙台第一高等学校 物理部
受賞者コメント
 この度はこのような素晴らしい賞を受賞することができ,大変光栄に思っております。
私たち仙台第一高等学校物理部は,主に宇宙線について研究してきました。今回の出展では,実際に宇宙線を目で見ることができる「霧箱」という装置を製作できるブースを設けたり,スライドを用いて宇宙線の説明を行ったりして,多くの方々に宇宙線について興味をもっていただけるよう努力しました。ですが,私たちが未熟であったゆえに,かなりの改善の余地を残してしまったと感じております。今回の反省点は今後の出展や発表,及び次回のサイエンスデイの出展にしっかりと生かし,より皆さんに「宇宙線っておもしろい!」と思っていただけるよう,精進していきたいと思います。
 今回の受賞を糧として,さらに熱心に研究に励んでいきたいと考えております。今回は本当にありがとうございました。今後とも仙台一高物理部をよろしくお願いします。
宮城県仙台第一高等学校 物理部一同
賞名NI LabVIEW Award(日本ナショナルインスツルメンツ株式会社)
理由目には見えない宇宙線というものを扱い、見る人に新しい発見と科学の楽しさをわかりやすく伝えるものになっていたと感じました。
副賞プログラム開発ソフトウェア「NI LabVIEW」
大崎ミニ水族館~大崎市内の在来魚を見てみよう~
古川黎明中学校 教諭 遠藤拓海
受賞者コメント
古川黎明中学校 遠藤拓海
この度は「感激したで賞」を頂きありがとうございました。私たちの活動の成果を発表することで野口君の学習につながったこと,大変うれしく思っています。サイエンス・デイ当日は,来場した多くの方々にメダカが絶滅危惧種であること,生息地が減少していることを伝えることができました。市民一人一人がこの事実を知ることがまず環境保全につながると思っています。これからも私たちの研究を発表し,絶滅危惧種の保全,環境の保全に努めていきたいと思います。
賞名感激したで賞(富谷町立成田中学校1年 野口航)
理由タナゴやモツゴ等を間近で観察することができた事で、私が以前もらって飼っていた魚がモツゴだとわかり、感激しました。魚たちを元気な状態で会場まで連れてくるのは大変な事だと思いました。魚について分かりやすく説明して下さった方々と、来てくれた魚達に「感激したで賞」を贈ります。
副賞魚の餌
ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう
東北工業大学 工学部 都市マネジメント学科
受賞者コメント
本年度は2回目の出展にもかかわらず「人と社会と地球のために賞」を受賞することができました.まずは関係各位に心より御礼申し上げます,どうもありがとうございました.橋のペーパークラフトを作って,完成したら載荷試験をするといったシンプルな内容でしたが,小学生から大人の方まで180名ほどの方に楽しんでいただきました.参加者は午前・午後を通して途切れることなく続き,スタッフは昼食を取る時間も有りませんでした.本年度は(一社)日本橋梁建設協会様にもご参加いただき,クラフトの説明書に建設現場の橋の写真を使わせていただくなどして,より充実した内容になるように努力したつもりです.実物と同じ構造を持つ橋のペーパークラフトは強く,完成品におもりが乗ったときの参加者の驚きの表情がまじった笑顔は印象的で,とても大変でしたが,とても充実した出展でした.これを機に土木技術や科学に興味を持って頂ければ幸いです.
賞名人と社会と地球のために賞(三菱マテリアル株式会社)
理由かなり小さい子供たちが、ドボクと橋の専門家の指導を受けて、紙で形をまねた橋を一生懸命作っていました。出来上がった紙の橋にペットボトルをそっと乗せるように指導されながらも、がつんと乗せてわざと壊す子もいて、なかなか個性を感じました。
副賞事務局から提供される賞状を三菱マテリアル社製の純金カードにしたもの及びそれを収納し、飾るガラスフレームを贈呈します。
光と色の不思議マジック 透明フィルムでカラフルステンドグラスを作る?
仙台高等専門学校名取キャンパス専攻科
受賞者コメント
今回、私達は光の回折、偏光、現象を中心に色を発色するというテーマをとりあげました。科学的内容はRGB,CMY などの混色から、残光、色の見えなど、心理物理的学的なことも取り入れました。見えや聞こえというものは、光や振動の測定器で計測した物理量だけでは、わからないものであり、その科学的解明には人間の心理や感性を踏まえることが不可欠といわれています。この度、「科学はアートだ!賞」を頂きました。これはアートという人間の感性を科学に取り入れた私たちのテーマに適った賞であると思い、たいへん光栄に思っております。ありがとうございました。
賞名科学はアートだ!賞(ODAプレーン愛好会)
理由光と色の不思議で美しいアートと認め賞をさしあげます。
副賞紙飛行機教室を出前します。(希望により)
雪を滑らす塗料、水をはじく塗料。水滴を滑らせたり転がしてみよう!
東北大学 東北発 素材技術先導プロジェクト 超低摩擦技術領域
受賞者コメント
 この度は「勉強になったで賞」をいただき、ありがとうございます。
 私たちは東北発 素材技術先導プロジェクト超低摩擦技術領域において、摩擦という現象を明らかにし、技術として社会に役立てたいと研究しています。
 今回は、宮城県産業技術総合センターと地域の会社と一緒に研究している雪すべり塗料を取りあげ、塗料の塗り方により表面の状態を変えると、水をはじく様子や転がるスピードが変わることを知ってもらいました。ハスの葉も含めて、身の回りの現象に興味をもってもらうことができとてもうれしく思っております。
 水をはじく迷路に水滴を転がして出口まで運ぶゲームでは、粘り強く、どうすると動く速度が変わるのかを考えながら何度も挑戦して成功する子供たちが多く、その発想と粘り強さに感心しました。
 これからも地域が必要としている研究を進めるとともに、研究の楽しさを知ってもらいたいと思っています。
賞名勉強になったで賞(仙台市立八幡小学校6年 加藤 優)
理由水を弾く塗料を使った実演や、少し傾けただけで水が転がることを迷路ゲームでわかりやすく知ることができ、楽しみながら学べました。また、塗料がハスの葉の性質をまねてつくったものだということに驚きました。
副賞近所のお菓子屋さんのお菓子
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