学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2023(第17回)
2023年7月16日(日)東北大学を会場に通常開催決定!
『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』とは、ブラックボックス化した現代社会で実感する機会の少ない科学や技術の"プロセス"を子どもから大人まで五感で感じられる場づくりを目指し、既存の枠を超えた多様な主体と連携のもと、古くから「学都」として知られる仙台・宮城の地において、2007年から手弁当で毎年開催している体験型・対話型の科学イベントです。
おかげさまで第17回を迎える今年度の『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』は、2023年7月16日(日)、東北大学川内北キャンパス(仙台市青葉区川内41)を会場に、4年ぶりとなる通常開催が決定いたしました(※)。環境変化に適応することで得られた知見やノウハウ、多様性がさらなる発展の原動力となり、知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造に資することを願って、今年度も精一杯努めて参る所存ですので、皆様からの変わらぬご理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
※ 新型コロナウイルス感染症予防対策内容は、会場提供元である東北大学(共催)の規定に基づきます(4月1日現在、通常開催可)。
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ 主催
特定非営利活動法人 natural science 大草 芳江
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2022
大盛況のうちに無事終了しました!
『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』とは、ブラックボックス化した現代社会で実感する機会の少ない科学や技術の"プロセス"を子どもから大人まで五感で感じられる場づくりを目指し、既存の枠を超えた多様な主体と連携のもと、古くから「学都」として知られる仙台・宮城の地において、2007年から手弁当で毎年開催している体験型・対話型の科学イベントです。
おかげさまで16回目を迎える今年度も、本趣旨に賛同する大学・研究所や企業、行政や教育機関など、のべ108団体からご出展いただき、3年ぶりに東北大学を会場にして、7月17日(日)、合計87プログラム(講座プログラム型:計36プログラム・計114回実施、体験ブース型:計51ブース。このうちオンライン出展:9件)を一斉実施いたしました。
今年は新型コロナウイルス感染症対策の一環で、通常1万人規模のところ定員50%(5,000人未満)で開催いたしましたが、おかげさまで定員いっぱいとなる多くの方にご来場いただき、大盛況のうちに無事開催することができました。ご来場いただきました4,983人の皆様、ご出展・ご支援を賜りました約150団体の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
これからも知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造にむけて、学都「仙台・宮城」サイエンス・デイを継続的に開催して参りたいと存じます。引き続き、皆様のご理解・ご協力の程よろしくお願い申しあげます。
- 名 称
- 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ 2022 開催概要
- 日 時
- 2022年7月17日(日)9:00~16:00
- 会 場
- <メイン会場>東北大学川内北キャンパス講義棟
<連携会場>東北大学理学部自然史標本館(総合学術博物館) - 来場対象
- こどもからおとなまでどなたでも
- 入場料
- 無料
- 主 催
- 特定非営利活動法人 natural science (2007年6月設立)
- 共 催
- 東北大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所東北センター、東北大学多元物質科学研究所、仙台市教育委員会、仙台高等専門学校、東北工業大学、公益社団法人応用物理学会東北支部、一般社団法人日本物理学会東北支部、一般社団法人電子情報通信学会東北支部、公益社団法人日本金属学会東北支部、東北大学知の創出センター
- 協 賛
- 株式会社ユーメディア、一般財団法人みやぎ産業科学振興基金、DIC株式会社、公益社団法人日本分光学会東北支部、東北学院大学産学連携推進センター
- 後 援
- 文部科学省、内閣府知的財産戦略推進事務局、宮城県、仙台市、宮城県教育委員会、国立研究開発法人科学技術振興機構、東北経済産業局、 一般社団法人東北経済連合会、東北工学教育協会、公益財団法人東北活性化研究センター、国立研究開発法人理化学研究所、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、仙台管区気象台、学都仙台コンソーシアム、 東北学院大学、宮城大学、東北生活文化大学、一般社団法人みやぎ工業会、宮城県中小企業団体中央会、公益財団法人みやぎ産業振興機構、一般社団法人宮城県発明協会、仙台市PTA 協議会、仙台商工会議所、仙台経済同友会、一般社団法人情報処理学会東北支部、一般社団法人映像情報メディア学会東北支部 、公益社団法人石油学会東北支部、一般社団法人日本光学会、公益社団法人日本技術士会東北支部、 公益社団法人 日本磁気学会、公益社団法人日本天文学会、公益社団法人日本水産学会東北支部、一般社団法人照明学会東北支部、公益社団法人土木学会東北支部、一般社団法人日本建築学会東北支部、公益社団法人日本生物工学会、一般社団法人日本機械学会東北支部、公益社団法人日本化学会東北支部、公益社団法人日本建築家協会東北支部、公益社団法人 計測自動制御学会東北支部、公益社団法人 空気調和・衛生工学会東北支部、日刊工業新聞社東北・北海道総局、産経新聞社東北総局、読売新聞東北総局、毎日新聞仙台支局、朝日新聞仙台総局、河北新報社、東北放送、仙台放送、東日本放送、NHK仙台放送局、ミヤギテレビ、エフエム仙台
- 出展数
- 出展団体数:のべ108団体
出展プログラム数:合計87プログラム
(講座プログラム型:計36プログラム・計114回実施、体験ブース型:計51ブース。/このうちオンライン出展:9件)
サイエンスデイAWARD賞創設:合計53賞
- 天 気
- 曇りのち晴れ一時雨(最高気温27℃)
- 来場者
- 4,983人(新型コロナウイルス感染症対策のため、通常の50%未満定員で開催)
サイエンスデイAWARD 2022
お互いに「よい」プログラムを表彰し合う


サイエンス・デイでは、自分が一番「よい」と思ったサイエンス・デイ出展プログラムに対して自分の賞をつくって表彰し合う、ユニークな表彰制度「サイエンス・デイAWARD」を2011年度から行っています。「よい」科学や技術とは、そもそも何か。そこには多様な視点があります。サイエンス・デイAWARD最大の特徴は、複眼的な視点から評価できるよう、個人・団体問わず、誰でも自分の賞を創設できることです。


今年度も、小中高生から専門家まで合計53のAWARDを創設いただき、7月22日(金)14時からエル・パーク仙台ギャラリーホールにして開催した「サイエンス・デイAWARD2022表彰式」において各賞が授与されました。当日は約120名の賞創設者並びに受賞者にご参加いただきました。
サイエンス・デイAWARD表彰式はプレゼン大会形式となっており、表彰者はどんな点を評価したか、受賞者はどんな点を工夫したかを、それぞれ1分ずつプレゼンし、お互いの健闘を褒め称え合いました。また、1分プレゼンを聞いた参加者による会場投票で、「サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2022」のベストプレゼンター賞を、賞創設者の部と受賞者の部で1件ずつ選びました。

なお、サイエンス・デイAWARD表彰式での1分プレゼンは、サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2022(文部科学大臣賞、宮城県知事賞、仙台市長賞、東北大学総長賞)のプレゼン審査も兼ねており、サイエンス・デイ当日の出展内容と併せて、審査委員会による厳選なる審査が行われました。サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2022の審査結果は8月1週目頃に発表予定です。サイエンス・デイ オブ ザ イヤー(文部科学大臣賞、宮城県知事賞、仙台市長賞、JST理事長賞、東北大学総長賞、ベストプレゼンター賞)2022表彰式は、8月16日(火)15~17時、東北大学「知の館」にて開催いたします。
サイエンス・デイAWARD各賞の受賞結果については、以下のページをご覧ください。
☆=>> サイエンスデイAWARD2022 創設されたAWARD一覧はこちら
サイエンス・デイ オブ ザ イヤー2022贈賞式 (文部科学大臣賞表彰等)を開催しました

学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ(2007年~)では、自分が一番「よい」と思った出展プログラムに対して自分の賞をつくって表彰し合うユニークな表彰制度「サイエンス・デイAWARD」(2011年度~)に加え、科学を社会に伝える優れた方法論を可視化・共有化することを目的として、審査委員会による「サイエンス・デイ オブ ザ イヤー」の審査・表彰を2016年度から行っています。今年から新たに「東北大学総長賞」も加わり合計6つの賞を表彰いたします。

文部科学省 大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)阿蘇隆之様 来賓挨拶(動画をご覧になれます)

このうち、「文部科学大臣賞」、「東北大学総長賞」「宮城県知事賞」、「仙台市長賞」の4つの賞については、事前に自己推薦書を提出いただいた団体を中心に、サイエンスデイ当日の出展内容と、サイエンスデイAWARD表彰式での1分プレゼンを、審査員の先生方5名体制でご審査いただきました。JST理事長賞については、JST様ご自身に審査を行っていただきました。また、ベストプレゼンター賞については、サイエンスデイAWARD表彰式の会場投票によって決定いたしました。厳正なる審査の結果、文部科学大臣賞(1件)、JST理事長賞(1件)、東北大学総長賞(1件)、宮城県知事賞(1件)、仙台市長(1件)、ベストプレゼンター賞(サイエンスデイAWARD受賞者1件、サイエンスデイAWARD賞創設者1件)の受賞者が決定しました。
サイエンスデイ オブ ザ イヤー2022贈賞式は8月16日、東北大学「知の館」にて対面開催しました。贈賞式では、主催者として特定非営利活動法人 natural science 理事の大草芳江よりご挨拶申し上げた後、文部科学省から大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)の阿蘇隆之様、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)から「科学と社会」推進部部長の荒川敦史様、仙台市から経済局長の村上薫様よりご祝辞を賜りました。続いて表彰式では、各賞創設者から各受賞者への表彰状の授与が行われ、受賞者が受賞の喜びを語りました。最後に審査員の先生方から、各賞についてご講評を賜りました。改めまして、受賞された皆様には心よりお祝いを申し上げますとともに、サイエンスデイで実践された科学や技術を社会に伝えるよい方法論を、ぜひ共有化いただきますよう、お願い申し上げます。また、大変お忙しい中、審査にあたってくださった審査員の先生方に、厚く御礼を申し上げます。さらにはご来賓の皆様から公務ご多忙のところご臨席を賜りました上に丁重なご祝辞を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
科学・技術が社会に深く浸透している今、科学・技術は私たちの社会に必要不可欠である一方、その関係性はどうあるべきか、昨今の世界情勢においても改めて問われています。科学や技術の全てを理解することは現実的には不可能ですが、先人たちが積み重ねてきた科学や技術の思考、方法論を理解することなしに、わたしたちは心豊かな社会を自ら創造することはできないでしょう。そのことはきっと今後も変わらないと思います。これからも我々は、よい科学や技術の思考、方法論が、私たち一人ひとりの様々な活動において、次のよりよい科学や技術、そして社会を創造する原動力となることを目指し、これからもサイエンスデイを継続開催して参ります。今後とも変わらぬご理解ご支援の程お願い申し上げます。
サイエンスデイ オブ ザ イヤー2022の審査結果については、以下のページをご覧ください。
☆=>> サイエンスデイ オブ ザ イヤー2022贈賞式開催報告・受賞企画概要はこちら
第16回 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2022
2022年7月17日(日)開催決定
新型コロナウイルス感染症対策として、2022年度は定員50%(5,000人未満)で募集し、来場者はWebによる「来場事前登録」が全員必須となります(7月3日7時~先着順)。 こちらのページから必ず「来場事前登録」の上ご来場ください。
平素より『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』に対する多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
第16回目を迎える今年度の『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』は、地元仙台市の「仙台七夕まつり」等の大型イベントが通常規模開催を目指す方針に決定したことを受けて、感染拡大に最大限配慮しながら3年ぶりにリアル会場で開催させていただく運びとなりました。
制約がある中での開催になりますが、"ニューノーマル時代におけるサイエンスコミュニケーションの見本市" として昨年度得られた知見や経験等を活かしながら、知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造にむけて、今年度も精一杯努めて参る所存ですので、皆様からの変わらぬご理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ 主催
特定非営利活動法人 natural science 大草 芳江
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ 2022 開催概要
- 日 時
- 2022年7月17日(日)9:00~16:00
- 会 場
-
東北大学川内北キャンパス講義棟(一部オンライン)
宮城県仙台市青葉区川内41
ご来場の際には公共交通機関をご利用ください。
(大学内に駐車場はございません。路上駐車場及び周辺施設への駐車は固くお断りいたします) - 来場対象
- こどもからおとなまでどなたでも
- 入場料
- 無料
- 主 催
- 特定非営利活動法人 natural science (2007年6月設立)
- 共 催
- 東北大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所東北センター、東北大学多元物質科学研究所、仙台市教育委員会、仙台高等専門学校、東北工業大学、公益社団法人応用物理学会東北支部、一般社団法人日本物理学会東北支部、一般社団法人電子情報通信学会東北支部、公益社団法人日本金属学会東北支部、東北大学知の創出センター
- 協 賛
- 株式会社ユーメディア、一般財団法人みやぎ産業科学振興基金、DIC株式会社、公益社団法人日本分光学会東北支部、東北学院大学産学連携推進センター
- 後 援
- 文部科学省、内閣府知的財産戦略推進事務局、宮城県、仙台市、宮城県教育委員会、国立研究開発法人科学技術振興機構、東北経済産業局、一般社団法人東北経済連合会、東北工学教育協会、公益財団法人東北活性化研究センター、国立研究開発法人理化学研究所、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、仙台管区気象台、学都仙台コンソーシアム、東北学院大学、宮城大学、東北生活文化大学、東北医科薬科大学、一般社団法人みやぎ工業会、宮城県中小企業団体中央会、公益財団法人みやぎ産業振興機構、一般社団法人宮城県発明協会、仙台市PTA協議会、仙台商工会議所、仙台経済同友会、一般社団法人情報処理学会東北支部、一般社団法人日本機械学会東北支部、公益社団法人日本化学会東北支部、一般社団法人映像情報メディア学会東北支部、一般社団法人日本光学会、公益社団法人日本分光学会東北支部、公益社団法人日本天文学会、公益社団法人土木学会東北支部、一般社団法人日本建築学会東北支部、公益社団法人日本建築家協会東北支部、一般社団法人照明学会東北支部、一般社団法人日本エネルギー学会東北支部、公益社団法人高分子学会東北支部、公益社団法人計測自動制御学会東北支部、公益社団法人 空気調和・衛生工学会東北支部、公益社団法人石油学会東北支部、公益社団法人日本技術士会東北支部、公益社団法人日本磁気学会、公益社団法人日本水産学会東北支部、公益社団法人日本生物工学会、日刊工業新聞社東北・北海道総局、産経新聞社東北総局、読売新聞東北総局、毎日新聞仙台支局、朝日新聞仙台総局、河北新報社、TBC東北放送、仙台放送、KHB東日本放送、NHK仙台放送局、ミヤギテレビ、エフエム仙台
- 恒例企画
-
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