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サイエンスデイAWARD2019

創設されたAWARD詳細

  • 審査基準
    科学をわかりやすく伝える実験であるか
    参加した人が楽しんで参加できる実験であるか
    副 賞
    ミヤテレイベントグッズ
    受 賞
    ドボクを体験 つよいぜ!!紙で橋をつくってみよう
    東北工業大学 工学部 都市工学課程
    受賞理由
    *数キログラムの重さに耐える工作の橋が「1枚の紙」だけでできるという意外性
    *使う道具は、ハサミ、カッター、グルーガンなど普段から子どもが使用するもの
    *「1枚の紙」に詰まった工夫や試行錯誤
    ・20㎝×30㎝の紙に橋の構造部位を格納したこと
    ・短時間で強度を出すため、部位数や大きさをこのイベントに参加しながらアプデしてきた
    *完成した橋に2ℓペットボトルのジュース(重り)を乗せて、耐えられれば成功となるがその際の演出(盛り上げ)が良かった
     ・ジュース(重り))を乗せる子どもは、現場用のヘルメットをかぶる
     ・成功すると、教授や学生、橋梁建設協会のみなさんが「やったー!」と
    大きな拍手を贈った

    【まとめ】
    「土木」を学ぶ学生や、就職で業界を目指す学生は、建築と比べて少ないという理由は、業界イメージのほか、生活者との接点が建築よりも希薄なのだという簡単な工作で「成功」を体験する、これを周りのスタッフみんなで盛り上げていたこのブースは、楽しさや明るさにあふれていた。
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