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サイエンスデイAWARD2022

創設されたAWARD詳細

  • 審査基準
    このアワードは、私たちの身近な生活、とくに“衣・食・美”を豊かにしてくれるという観点から賞を差し上げたいと思います。
     たとえば、衣であれば繊維の科学、染色の科学、食であれば味の科学、栄養の科学、美であれば光学的自然科学、映像美学、自然学などの分野で、生活を豊かにするような興味深い現象や物を見つけて、それらの原理を解明して生活への応用を提案していただきたい。
    副 賞
    副賞 ガラスオブジェ「蒼の炎」
    山口綾子さん(東北生活文化大学美術学部非常勤講師・本学出身)制作によるガラスオブジェ「蒼の炎」作品
    受 賞
    熱に熱中!熱くなれ!
    仙台ニ華中学校 自然科学部
    受賞理由
    13:30分からのサイエンスショーで、もうお客さんのハートを鷲掴みです!教壇に立つ生徒さんのトークと、液体の色を瞬時に変える様子はまるで魔法。客席から「おお〜!」と声が出ます。「これが成功したらレアです!」の煽りもOK!ショーの後はブースに分かれ、担当の生徒さんたちからクイズも交ぜつつの熱心な説明。「引っ張ると冷える駅弁」を目指した『吸熱反応の実験』、効率化が動機の『ペルチェ素子』、想像と違った音の『熱が音に変わる』など実験の様子を、試薬や記録映像を使って体験させてくれました。「実験は冷たくなる結果でしたが、会場は熱くします!」との素敵なセリフも最高!二華中学自然科学部の今後のご活躍、期待しております!
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