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学都「仙台・宮城」サイエンスマップ~光編~ (光に関するデジタルコンテンツの募集)

 この世界は光で満ち溢れています。光というと、普通はヒトの目に見える「可視光」を指しますが、可視光は電場と磁場の波である「電磁波」の一種で、実は電波や赤外線、紫外線、X線なども、波の長さ(波長)が異なるだけで、同じ電磁波です。『学都「仙台・宮城」サイエンスマップ~光編~』では、可視光を含めた電磁波がどのように社会で使われ、どのような現象に関わっているか、仙台・宮城の切り口で紹介します。
 『学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティ』の皆様からご提供いただいた全情報(2019年:計88件)を光の波長ごとに掲載した本マップは、サイエンスデイで2014年度から毎年配布しています(※)。完全オンライン開催となる今年度は、PDF版のダウンロード形式による配布に加え、さらに光に関するデジタルコンテンツ(動画や読み物等)をアーカイブ化するWebページを新規作成します。PDF版掲載情報に加え、光に関するデジタルコンテンツを募集します。光に関する研究・開発をされている方は、ぜひ情報をご提供ください。

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※ 学都「仙台・宮城」サイエンス・デイでは、「科学・技術の地産地消」と銘打ち、地域の多様な科学のプロセスを可視化・共有化できる場づくりを目指しています。その一環として2014年度からは通常の出展プログラムの他に、“光”を切り口に地域の科学・技術を可視化する『学都「仙台・宮城」サイエンスマップ光編』を作成する取り組みを行っており、サイエンス・デイの来場者に毎年配布(数量限定)したところ好評を得ました。そこで2018年度からは、『学都「仙台・宮城」サイエンスマップ光編』紙版に加えて、本マップに掲載された実物を体験できるリアル展示コーナーを新設し、光に関するミニ出展ブースを募集したところ、電波からγ線まで出展があり、科学・技術を俯瞰してより深く理解したい方から好評を得ました。完全オンライン開催となる今年度は、光に関するデジタルコンテンツを募集し、光の波長ごとにアーカイブ化するWebサイトを新規作成してPDF版とリンクすることで、さらなる充実化を図ります。

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