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Scienceday of the year 2017 受賞者決定!

文部科学大臣賞、JST理事長賞、宮城県知事賞、仙台市長、
ベストプレゼンター賞

 『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』の出展プログラム並びに『サイエンスデイAWARD』賞創設者の中から、その年、最も優れた個人・団体を表彰する「Scienceday of the year」。今年で11年目の開催を迎える『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』には、合計108のプログラムを出展いただき、合計58のAWARDを創設いただきました。今年の Scienceday of the yearは、この中から、厳正なる審査の結果、文部科学大臣賞(1件)、JST理事長賞(1件)、宮城県知事賞(1件)、仙台市長(1件)、ベストプレゼンター賞(サイエンスデイAWARD受賞者1件、サイエンスデイAWARD賞創設者1件)の受賞者が下記の通り決定いたしましたので、発表いたします。贈賞式は2017年8月18日(金)午後3時より、東北大学「知の館」にて開催を予定しています。

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Scienceday of the year 2017 受賞者

★ 文部科学大臣賞(1件)
 宮城県古川黎明中学校・高等学校 自然科学部

★ JST理事長賞(1件)
 仙台市立仙台青陵中等教育学校 科学部

★ 宮城県知事賞(1件)
 宮城県多賀城高等学校 科学部

★ 仙台市長賞(1件)
 ODAプレーン愛好会

★ ベストプレゼンター賞(受賞者1件)
 佐瀬 一弥 (東北学院大学工学部機械知能工学科)

★ ベストプレゼンター賞(賞創設者1件)
 仙台歯科技工士専門学校 学校長 伊藤 多佳男

 Scienceday of the yearの審査は、文部科学大臣賞、宮城県知事賞、仙台市長については審査委員による審査、JST理事長賞は科学技術振興機構(JST)による審査、ベストプレゼンター賞(受賞者1件、賞創設者1件)は表彰式のプレゼンテーションをもとにした会場投票により、決定いたしました。

☆=>> Scienceday of the year 2017 審査規定はこちら

Scienceday of the year 2017 贈賞式

【日時】 平成29年8月18日(金)午後3~4時
【場所】 東北大学「知の館」(仙台市青葉区片平2丁目1ー1、℡ 022-217-5972)
【備考】 当日の服装は平服でお願いいたします
【主催】 特定非営利活動法人 natural science
【共催】 東北大学、東北大学知の創出センター、国立研究開発法人産業技術総合研究所 東北センター、東北大学多元物質科学研究所、仙台市教育委員会、仙台高等専門学校、東北工業大学、公益社団法人応用物理学会東北支部、一般社団法人日本物理学会東北支部、一般社団法人電子情報通信学会東北支部、公益社団法人日本金属学会東北支部、東北大学カタールサイエンスキャンパス、特定非営利活動法人物理オリンピック日本委員会
【次第】 一、開会の辞
一、主催者あいさつ
一、来賓ご祝辞
一、選考経過報告(審査委員による講評)
一、表彰(各賞の贈呈)・受賞者挨拶
一、記念撮影
一、閉会の辞

Scienceday of the year 審査規定

(目的)

第1条 この表彰は『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』(以下、「サイエンスデイ」という。)において、科学技術に関する理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に関わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする。

(審査の対象)

第2条 審査の対象となる者は、サイエンスデイに出展した者のうち、卓越して優秀な成果を収めた個人あるいは団体(各賞につき各年1件ずつ)とする。

(表彰の種別)

第3条 Scienceday of the year には、次の5賞を設ける。
① 文部科学大臣賞
② JST理事長賞
③ 宮城県知事賞
④ 仙台市長賞
⑤ ベストプレゼンター賞

(審査の基準)

第4条 第3条で設けた各賞の審査の基準は、次の通りである。
① 「文部科学大臣賞」の審査の基準は、次の各号によるものとする。
(1)科学技術に関する理解増進の目的・目標が顕著に達成されているものであること。
(2)科学技術を社会・一般に伝える内容と方法が画期的であること。
(3)他の分野や組織での応用・展開が十分期待できるものであること。
(4)次世代の科学技術の向上に資することが極めて期待できるものであること。
② 「JST理事長賞」の審査の基準は、次の各号によるものとする。
(1)社会とともにあること、社会のためにあること
(2)科学技術に関すること
(3)自発的であること
(4)多様な人とのつながりを大切にすること
(5)公開できること
③ 「宮城県知事賞」の審査の基準は、次の各号によるものとする。
(1)科学技術に関する理解増進の目的・目標が顕著に達成されているものであること。
(2)科学技術を社会・一般に伝える内容と方法が画期的であること。
(3)他の分野や組織での応用・展開が十分期待できるものであること。
(4)次世代の科学技術の向上に資することが極めて期待できるものであること。
(5)宮城県の地域特性が最も活かされている。
④ 「仙台市長賞」の審査の基準は、次の各号によるものとする。
(1)科学技術に関する理解増進の目的・目標が顕著に達成されているものであること。
(2)科学技術を社会・一般に伝える内容と方法が画期的であること。
(3)他の分野や組織での応用・展開が十分期待できるものであること。
(4)次世代の科学技術の向上に資することが極めて期待できるものであること。
(5)仙台市の地域特性が最も活かされている。
⑤ 「ベストプレゼンター賞」の審査の基準は、次の号によるものとする。
(1)知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造に資する

(審査の方法)

第5条 「文部科学大臣賞」の審査は、「Scienceday of the year」 審査委員会(以下、「審査委員会」という。)を設け、審査員がサイエンスデイの出展並びにAWARD表彰式でのプレゼンテーションを精査し、第4条に規定する審査の基準に基づき、第7条による議決により行う。
2 「JST理事長賞」の審査は、JSTが第4条に規定する審査の基準に基づき行う。
3 「宮城県知事賞」の審査は、審査員がサイエンスデイの出展並びにAWARD表彰式でのプレゼンテーション内容を精査し、第4条に規定する審査の基準に基づき、第7条による議決により行う。
4 「仙台市長賞」の審査は、審査員がサイエンスデイの出展並びにAWARD表彰式でのプレゼンテーション内容を精査し、第4条に規定する審査の基準に基づき、第7条による議決により行う。
5 「ベストプレゼンター賞」の審査は、その年のサイエンスデイAWARD受賞総数に加えて、サイエンスデイAWARD表彰式におけるサイエンスデイAWARD受賞者によるプレゼンテーション並びにサイエンスデイAWARD賞創設者による評価コメントをもとに、第4条に規定する審査の基準に基づき、サイエンスデイAWARD表彰式当日に参加したサイエンスデイAWARD賞創設者及び受賞者が会場投票を行うことによって決定する。

(審査委員会)

第6条 審査委員会は各分野の専門家からなる審査員4名程度で構成するものとする。なお、審査委員会の公正性を担保するため、本事業の業務を執行する理事1名が審査委員会に立ち会うものとする。

(審査の議決)

第7条 第4条の第1号ならびに第3号の議決は、審査委員の全会一致による賛成を原則とする。

(表彰)

第8条 表彰はAWARD表彰式にて行うものとする。受賞者には表彰状を授与する。

(授賞結果の公表)

第9条 受賞者、授賞内容、授賞理由を表彰時及びサイエンスデイ等のホームページにて公表するものとする。

審査員名簿(敬称略、五十音順)

役職名 氏 名 現職名
委員 内田 龍男 インテリジェント・コスモス研究機構代表取締役社長、国立高等専門学校機構顧問、東北大学名誉教授
委員 江刺 正喜 東北大学マイクロシステム融合研究開発センター教授
委員 川添 良幸 東北大学未来科学技術共同研究センター教授、特定非営利活動法人科学協力学際センター代表理事
委員 山口 隆美 東北大学大学院医工学研究科特任教授、特定非営利活動法人REDEEM代表理事
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