HOME > 参加団体詳細

公立大学法人宮城大学 太田研究室

団体詳細

  • 出展内容 (2)
  • AWARD受賞 (1)
  • AWARD創設 (0)
  • 2025年

    • 仙台・東北のお祭りをビッグデータで見てみよう!

      出展:公立大学法人宮城大学 太田研究室
      対象:小学校4年生~おとな

    • ビッグデータで見る!仙台・東北のお祭り体験

      出展:公立大学法人宮城大学 太田研究室

  • 2025年

    審査基準
    地学と人の生活がどのように関係しているかを興味深く、わかりやすく解説している出展者に贈呈いたします。
    副 賞
    副賞として、当法人で出版した書籍「自然災害へのそなえ~マイマップづくりのススメ~」と「自然災害についての 防災Q&A 100」を各1冊と当法人の出身母体の公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会の技術サロンでの講演権を贈呈いたします。
    授 賞
    仙台・東北のお祭りをビッグデータで見てみよう!
    公立大学法人宮城大学 太田研究室
    授賞理由
    「お祭り」という心躍るテーマを切り口に、難解なビッグデータ解析を、誰もが楽しめる身近な研究として提示された着眼点は、サイエンスの魅力を伝える上で大変素晴らしいものです。
    この研究の本質は、楽しさだけに留まらず「人の暮らしと災害」という、防災・減災の根源的な視点を示唆しています。平時の人々の動きを詳細に捉えるアプローチは、万が一の災害時における安全な避難誘導や都市計画に直結する、まさにこれからの「役に立つ地学」に欠かせない分野だと気付かされました。人流ビッグデータの活用は、私たちの安全・安心な暮らしに不可欠です。その探究心と着眼点に敬意を表し、今後のさらなるご活躍を期待しております。
    受賞者
    コメント
    この度は「役に立つ地学賞2025」をいただき、誠にありがとうございます。私たちの出展では、仙台・東北のお祭りをテーマに、携帯電話ネットワークから得られる人流ビッグデータの可能性を小中学生から大人まで幅広い世代にお伝えしました。人手不足や資金不足に直面している地域のお祭りについて、クイズやAIを活用した未来のお祭りアイデア創出コーナーを通じて参加者の応援や関心を高めることができました。また、人流ビッグデータの活用事例として防災計画をはじめ、まちづくり、観光振興などを紹介し、データサイエンスが私たちの暮らしを支え、地域の課題解決に活用できることへの理解を深めていただけたと思います。今後も継続的な探究活動と情報発信(https://matsuri-design.notion.site/)に注力し、地域社会の安全と発展に貢献してまいります。
  • 創設したAWARDはありません
ページのTOPへ