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宮城県多賀城高等学校 SS科学部

団体詳細

  • 出展内容 (8)
  • AWARD受賞 (21)
  • AWARD創設 (1)
  • 2023年

    • 砂浜のマイクロプラスチックをさがしてみよう!

      出展:宮城県多賀城高等学校 SS科学部

    2022年

    • 共振現象、ご存じでして?

      出展:宮城県多賀城高等学校 SS科学部
      対象:中学校1年生~おとな

    • 作ってみよう!オリジナルバスボム

      出展:宮城県多賀城高等学校 SS科学部

    • ギネス記録をとった紙飛行機を折ってみよう

      出展:宮城県多賀城高等学校 SS科学部

    2021年

    • 多賀城高校★SCIENCE★You Tube!!

      出展:宮城県多賀城高等学校 SS科学部

    2019年

    • 地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~

      出展:宮城県多賀城高等学校 SS科学部

    2018年

    • 『び生物探検隊』~小さな世界にひそむ生きもののなぞにせまる~

      出展:宮城県多賀城高等学校 SS科学部

    2017年

    • 身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)

      出展:宮城県多賀城高等学校 SS科学部

  • 2023年

    東北経済産業局知的財産室長賞

    賞設立者
    東北経済産業局知的財産室長 青栁 政嗣
    審査基準
    コロナ禍を契機として人々のライフスタイルやニーズが大きく変化しました。
    このような社会変化のなか、その後の社会に期待され、注目される科学や技術について人々の共感を得られるような取組に対して表彰いたします。
    副 賞
    図書カード
    授 賞
    砂浜のマイクロプラスチックをさがしてみよう!
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    世界の共通課題に環境問題があります。SDGsにおいても、「14:海の豊かさを守ろう」として、世界共有の目標にもなっております。壮大な課題・目標ですが、このような課題等を自分の身近にも感じられるような御校の取組みを高く評価しました。現時点では明確な解決策が見いだすことが難しい課題も、まずは「知ること」が重要です。今後も、人や地球に優しい環境づくりに繋がる科学の発展と皆さんの更なる活動に期待します。
    受賞者
    コメント
    今回は、海のマイクロプラスチックをテーマに、科学の発展や研究のスタートである「なぜ?」を身近な地域の中から見つけ出し、話合いを通して課題へと発展させるプロセスを体験してもらうことで、この世界規模の大きな課題や科学を身近なものとして実感してもらうことを目指しました。この出展を通して、多くの人に世界共通の課題を宮城県の砂浜から考えてもらうきっかけにしてもらえたことだけでなく、「東北経済産業局知的財産室長賞」、「「E」でしょう!」という2つの素晴らしい賞を受賞することができ、部員一同とてもうれしく思っております。私たちの展示を高く評価していただきました「東北経済産業局知的財産室長 青栁様」、「東北大学大学院環境科学研究科長 川田様」に感謝するとともに、展示に足を運んで頂いた皆様、natural scienceの皆様に感謝申し上げます。この経験を励みに、より一層研究に励んでいきたいと考えています。
    審査基準
    環境の視点から科学を「E」感じで表現したプログラムを表彰します。
    副 賞
    金銀銅鉛亜鉛鉄天然鉱石メダル
    秋田県北部の北鹿(ほくろく)地域で採掘された黒鉱鉱石からメダルを作成.銅鉛亜鉛を中心とする複雑硫化鉱.
    黒鉱鉱床は島弧や海底での火成活動に関係した鉱床で,鉱床成因についてはさまざまな研究が行われている.また複雑硫化鉱の製錬には,東北大学で開発された多くの研究成果がベースとなっている.オリンピックは,金,銀,銅のメダルはそれぞれ別々だけど,このメダルは,それらの金属を全部含んでいる.自然の多様性と恵みを感じていただければと思います.金属資源と環境問題は密接なつながりがあります.金属の析出現象の解明を通じて,金属資源,そして環境問題に関心を持っていただけたらと思います.
    授 賞
    砂浜のマイクロプラスチックをさがしてみよう!
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    捨てられて海に流れ着いたプラスチックが,粉々になって漂うマイクロプラスチックは,分解されずに蓄積して生態系に影響を与えることが懸念されています。自然界に紛れ込んでしまったマイクロプラスチックを取り出すことは本当に大変。展示では,ここに目をつけて,海岸の砂からマイクロプラスチックを探し出す体験を提供していました。ちょっと地味に見える展示でしたが,砂や貝殻のカケラからプラスチックを拾い出す子供たちの顔は真剣そのもの。プラスチックをきちんと処理することの大切さを,身をもって学んでくれたと思います。環境を大事にする思いを伝える展示は,まさに「E」でしょう,でした。
    受賞者
    コメント
    今回は、海のマイクロプラスチックをテーマに、科学の発展や研究のスタートである「なぜ?」を身近な地域の中から見つけ出し、話合いを通して課題へと発展させるプロセスを体験してもらうことで、この世界規模の大きな課題や科学を身近なものとして実感してもらうことを目指しました。この出展を通して、多くの人に世界共通の課題を宮城県の砂浜から考えてもらうきっかけにしてもらえたことだけでなく、「東北経済産業局知的財産室長賞」、「「E」でしょう!」という2つの素晴らしい賞を受賞することができ、部員一同とてもうれしく思っております。私たちの展示を高く評価していただきました「東北経済産業局知的財産室長 青栁様」、「東北大学大学院環境科学研究科長 川田様」に感謝するとともに、展示に足を運んで頂いた皆様、natural scienceの皆様に感謝申し上げます。この経験を励みに、より一層研究に励んでいきたいと考えています。

    2022年

    IEEE Sendai WIE 活躍賞

    賞設立者
    IEEE Sendai WIE
    審査基準
    科学や技術、またそれらの教育に対して自由な発想で活動しており、かつ男女共同参画の観点から、女性研究者の活動促進・支援の観点からも評価できる団体に対し授与する。
    副 賞
    ・IEEE Sendai WIE オリジナルエコバック
    ・IEEE Sendai WIE ホームページへ活動紹介が掲載できる権利(詳細は相談)
    授 賞
    共振現象、ご存じでして?
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    IEEE Sendai WIEでは女性の技術者や研究者への支援を目的として活動しております。
    受賞者のグループでは、男女の区別なく女子生徒が率先して積極的に活動している様子がみられました。今後、理工学分野を牽引する人材に成長し、活躍して欲しいという期待を込めて、選ばせていただきました。
    受賞者
    コメント
    この度は,サイエンスデイ2022に参加させていただいた上,このような素晴らしい賞を受賞させていただけたことに感謝申し上げます。多賀城高校科学部一同,とても光栄に思います。今回私達は「共振現象」に関する原理やその対策,地震発生時の建物の揺れ方についてスライドショーにまとめ,講演を行いました。プログラムに参加してくれた方々に伝わるよう工夫した結果,自作の装置を用いた実演を交えながらのものとなりました。講演の中で「なるほど」というお声を耳にすることがあり,また講演終了後質問に来てくれた方もいらっしゃいました。私達の講演をきっかけにしてさらに科学に興味を持ってくれたように感じ,嬉しく思いました。そして頂いた賞に恥じぬよう,これからも男女の区別なく部員全員が率先して活動・活躍し成長できるよう励んで参ります。誠にありがとうございました。

    2021年

    仙台歯科技工士専門学校 学校長賞

    賞設立者
    仙台歯科技工士専門学校 学校長 伊藤多佳男
    審査基準
    科学技術発展の礎となるのは,自分の理解できないことを知ろうとする「知的好奇心」と自らの知的好奇心を満たすための「探究心」です.「教科書と違うことをやってみたい!」という遊び心と「まだ教科書に載っていないことを明らかにしてやろう!」「教科書の嘘を暴いてやろう!」という若い意欲と熱意を前面に出した,思わず「なるほどね!」「面白い!」と笑顔で言いたくなるような取り組みに期待します.
    副 賞
    ミニ義歯ストラップ
    仙技附属歯科診療室無料検診券
    授 賞
    多賀城高校★SCIENCE★You Tube!!
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    事前公開動画と当日ライブ配信メニューをリンクさせた企画であったこと,校内で実際に飼育中のクリオネやアルテミアに関するクイズ形式で視聴者参加型としていたこと,クイズに入る前にイラストを使って簡潔かつ適切な解説を加えていたことなど,小学生でも参加しやすく,しかも十分楽しめるように配慮されていた点を評価しました.
    調べたり聞いたりするだけではなく,未知のことを実際にやってみて,そして考えてこその科学です.流氷の天使クリオネも今となってはメジャーな生命体で,その「かわいい見た目」と「バッカルコーンによる捕食シーンの強烈さ」の落差も知られるようになってきましたが,今回の企画のおかげで,水質と水温の管理方法,餌となるミジンウキマイマイの調達手段と給餌方法,そしてガソリン味の理由など,私自身も新たに知りたいことが増えました.
    寄生虫の朝採り,クマムシ捕獲に続いてのクリオネ飼育…多賀城高校SS科学部の企画力,実践力には毎回楽しませていただいています.
    最後に一点だけ.せっかくの当日Zoom配信ですから,配信のラストに質疑応答時間を設けた上で,その旨のアナウンスが明確にされていたなら,視聴者参加型コンテンツとしての完成度がさらに高まったのではないかと思います.
    受賞者
    コメント
    今回は「科学はアートだ!賞」「国立仙台高等専門学校 校長賞」「仙台歯科技工士専門学校 学校長賞」をいただきありがとうございます。私たちの発表がこのような賞を頂くという形で高い評価をいただけたことはとても光栄に思います。
    今回,私たちは子供から大人まで幅広い世代の方々に楽しんでもらうことを目標に,実際に動いているクリオネとアルテミアを見てもらい,zoomのリアクション機能を使って視聴者にリアルタイムでクイズに参加してもらえるよう工夫を凝らしました。本番では,予期せぬことも多々ありましたが,部員全員で臨機応変に対応することができよい経験になりました。また,部員一人一人が協力し,力を尽くすことができました。
    さらに,今回のサイエンスデイでは自分達にはなかった他校の発想を知ることができ,とても貴重な経験となりました。これを自信に今後とも努力していきたいと思います。  
                             
    代表)多賀城高等学校
    科学部2年 三橋・池田・鈴木

    国立仙台高等専門学校 校長賞

    賞設立者
    国立仙台高等専門学校 校長 澤田惠介
    審査基準
     見た目の面白さ楽しさに加えて自然や技術の理解が深まる科学、社会の役に立つことに加えて美しく感動を与える技術、これらを体験させてくれる独創的な企画を対象とします。
    副 賞
    特製の盾
    授 賞
    多賀城高校★SCIENCE★You Tube!!
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    災害を引き起こす原因となる自然現象について、科学的かつ分かりやすく解説することを試みている動画に注目しました。クイズを通して子供たちが防災に対する正しい知識を習得し、さらに防災への意識が高まるように工夫されています。これらは大変素晴らしい取り組みだと感じました。
    受賞者
    コメント
    今回は「科学はアートだ!賞」「国立仙台高等専門学校 校長賞」「仙台歯科技工士専門学校 学校長賞」をいただきありがとうございます。私たちの発表がこのような賞を頂くという形で高い評価をいただけたことはとても光栄に思います。
    今回,私たちは子供から大人まで幅広い世代の方々に楽しんでもらうことを目標に,実際に動いているクリオネとアルテミアを見てもらい,zoomのリアクション機能を使って視聴者にリアルタイムでクイズに参加してもらえるよう工夫を凝らしました。本番では,予期せぬことも多々ありましたが,部員全員で臨機応変に対応することができよい経験になりました。また,部員一人一人が協力し,力を尽くすことができました。
    さらに,今回のサイエンスデイでは自分達にはなかった他校の発想を知ることができ,とても貴重な経験となりました。これを自信に今後とも努力していきたいと思います。  
                             
    代表)多賀城高等学校
    科学部2年 三橋・池田・鈴木

    科学はアートだ!賞

    賞設立者
    ODA(おだ)プレーン愛好会
    審査基準
    美しい!と感じられる展示や発表に賞を差し上げます。よく飛ぶ紙飛行機は機能的で美しい形をしています。そして飛ばした紙飛行機は青空に美しい曲線を描きます。科学とアートは仲良しです。そのような展示や発表に賞を差し上げます。
    副 賞
    希望により,紙飛行機教室の出前を行います。
    授 賞
    多賀城高校★SCIENCE★You Tube!!
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    日本の伝統文化の一つでもある折り紙にも通じる折り紙飛行機は,飛行機の形も飛ぶようすも美しいものです。YouTubeを利用することで,折り紙飛行機の作り方が具体的で分かり易く,また繰り返し見られるというメリットもあることを評価し本賞を差し上げることといたしました。
    受賞者
    コメント
    今回は「科学はアートだ!賞」「国立仙台高等専門学校 校長賞」「仙台歯科技工士専門学校 学校長賞」をいただきありがとうございます。私たちの発表がこのような賞を頂くという形で高い評価をいただけたことはとても光栄に思います。
    今回,私たちは子供から大人まで幅広い世代の方々に楽しんでもらうことを目標に,実際に動いているクリオネとアルテミアを見てもらい,zoomのリアクション機能を使って視聴者にリアルタイムでクイズに参加してもらえるよう工夫を凝らしました。本番では,予期せぬことも多々ありましたが,部員全員で臨機応変に対応することができよい経験になりました。また,部員一人一人が協力し,力を尽くすことができました。
    さらに,今回のサイエンスデイでは自分達にはなかった他校の発想を知ることができ,とても貴重な経験となりました。これを自信に今後とも努力していきたいと思います。  
                             
    代表)多賀城高等学校
    科学部2年 三橋・池田・鈴木

    2019年

    審査基準
    日常的な暮らしや環境にある不思議や驚き、問題解決の提案を、分かりやすく示している出展を表彰します。
    副 賞
    住まいと環境 東北フォーラム会員からのノベルティグッズ詰め合わせ
    授 賞
    地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    この出展は、災害科学の知見を分かりやすく体験的に伝える内容であり、
    災害に向けた日常的な備えや知識の重要性が示されていましたので、
    H&E東北フォーラム賞に相応しいものと評価しました。
    受賞者
    コメント
    このたびは素晴らしい4つもの賞を頂けましたこと大変光栄に存じます。
    今年度は「 地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~」と題し「災害」について実験やポスター展示を行いました。
    「災害」というテーマは難しいですが大人から子供まで関係あるということや当校は災害科学科があり学校全体で災害についての学びが深いことからこのテーマ設定をしました。
    今後も部活、個人共に科学を楽しみながら研究、発表を行い皆様に科学の楽しさを伝えられるようより一層励んで参ります。
    「住まいと環境 東北フォーラム」「仙台市科学館」「東北工業大学建築学科」「日本サイエンスサービス」の皆様、足を運んで下さった皆様に感謝申し上げます。(宮城県多賀城高等学校SS科学部一同)

    スリーエム仙台市科学館長賞

    賞設立者
    仙台市科学館長 石井 鉄雄
    審査基準
    仙台市科学館の基本方針である「見て・触れて・ためす」科学に近いプログラムであるか、チャレンジ性があるかをポイントに審査します。     
    ①「見て・触れて・ためす」科学・・・・参加者が実際に触れたり・製作したり・体験したり・観察したりする体験を通し、様々な要素について考えながら取り組めるプログラムであるか。
    ②チャレンジ性・・・・失敗を改善しながら,成功までのプロセスを楽しめるプログラムであるか。
    副 賞
    ➀科学館を会場にしてのイベントプログラム(展示発表やサイエンスショー等)開催の権利を授与します。(令和元年度内に実施)
    ②仙台市科学館夏の特別展「地球と地震 48のひみつ」にご招待します。
    授 賞
    地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    災害が起こる仕組みや防災について学んだことを,幼い子供にも分かるように解説していました。制震や耐震構造は紙,液状化現象はペットボトル,水の浄化は紙フィルターを使うなど,身近な物を利用して説明する工夫がありました。難しい事象を体験を通して楽しみながら学べるプログラムだと感じました。
    受賞者
    コメント
    このたびは素晴らしい4つもの賞を頂けましたこと大変光栄に存じます。
    今年度は「 地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~」と題し「災害」について実験やポスター展示を行いました。
    「災害」というテーマは難しいですが大人から子供まで関係あるということや当校は災害科学科があり学校全体で災害についての学びが深いことからこのテーマ設定をしました。
    今後も部活、個人共に科学を楽しみながら研究、発表を行い皆様に科学の楽しさを伝えられるようより一層励んで参ります。
    「住まいと環境 東北フォーラム」「仙台市科学館」「東北工業大学建築学科」「日本サイエンスサービス」の皆様、足を運んで下さった皆様に感謝申し上げます。(宮城県多賀城高等学校SS科学部一同)

    東北工大 建築学科賞

    賞設立者
    東北工業大学建築学科 学科長・石井敏
    審査基準
    東北工業大学建築学科は、私たちの住まいや地域での暮らしを安全で快適なものにするためのアイディアや取り組みを応援します。審査のポイントは、高校生以下のみなさんの企画であること、協働で取り組んだ成果のあとが見えるもの、私たちの暮らしや地域社会を豊かにすることにつながるもの、人々を笑顔にする力があること、まちづくりや建築につながるテーマであることなどの観点から総合的に評価します。
    副 賞
    建築を楽しむもの+建築学科クッキー
    授 賞
    地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    本賞のポイントとしていた「私たちの住まいや地域での暮らしを安全で快適なものにする」取り組みという主旨に合致しました。災害・地震の脅威や備えの重要性をさまざまな角度から伝えてくれました。「地面の下で起こること」だけではなく「地面の上で起こること」=建物の揺れ、制震・免震構造の建物の大切さにまで目を向けてくれたところを評価します。建築学の中でも、地震や災害に対する備えと、災害後のまちや建物、そして人の暮らしの復旧・復興は大きな学びのテーマです。災害科学で学んだ経験を活かすことができる分野はとても広いです。さらに学びを深めて、災害に関わる科学者・技術者を目指してください。将来の活躍を期待します。
    受賞者
    コメント
    このたびは素晴らしい4つもの賞を頂けましたこと大変光栄に存じます。
    今年度は「 地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~」と題し「災害」について実験やポスター展示を行いました。
    「災害」というテーマは難しいですが大人から子供まで関係あるということや当校は災害科学科があり学校全体で災害についての学びが深いことからこのテーマ設定をしました。
    今後も部活、個人共に科学を楽しみながら研究、発表を行い皆様に科学の楽しさを伝えられるようより一層励んで参ります。
    「住まいと環境 東北フォーラム」「仙台市科学館」「東北工業大学建築学科」「日本サイエンスサービス」の皆様、足を運んで下さった皆様に感謝申し上げます。(宮城県多賀城高等学校SS科学部一同)

    日本サイエンスサービス賞

    賞設立者
    日本サイエンスサービス 代表理事 高橋 正征
    審査基準
    NPO法人日本サイエンスサービスは、Intel ISEF(インテル国際学生科学技術フェア)出場経験者を中心とした高校生から研究を行っているメンバーからなる団体です。毎年、Intel ISEFに日本代表として参加する高校生の支援を行っているほか、科学の楽しさを伝える活動を行っています。日本サイエンスサービス賞は、独創性があり、科学の楽しさをわかりやすく伝えているプログラムに授与します。
    副 賞
    書籍「理系の子 高校生科学オリンピックの青春」、書籍「科学自習研究ガイド 科学コンテストに挑戦しよう!」、日本サイエンスサービスオリジナルピンバッチ、日本サイエンスサービスオリジナルボールペン
    授 賞
    地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    多賀城高等学校のブースでは、災害科学をテーマとした出し物があり、それぞれの出し物に、災害の恐ろしさ、準備の大切さ、準備物の理解を専門知識のない人たちに対して促進させるよう創意工夫の見られる点が多々あった。特に、自分自身で作成した装置を用いて説明していたところ、人員が少ない中効果的に人を使い説明をしていたところ、聴き手側に簡易装置での体験を通して説明していたところ、専門性の高い質問も即座に答えれるほど勉強をしているところ、その場での議論に臆することなく対応できているところを高く評価した。
    受賞者
    コメント
    このたびは素晴らしい4つもの賞を頂けましたこと大変光栄に存じます。
    今年度は「 地面の下で起こることを知ろう!~災害の脅威~」と題し「災害」について実験やポスター展示を行いました。
    「災害」というテーマは難しいですが大人から子供まで関係あるということや当校は災害科学科があり学校全体で災害についての学びが深いことからこのテーマ設定をしました。
    今後も部活、個人共に科学を楽しみながら研究、発表を行い皆様に科学の楽しさを伝えられるようより一層励んで参ります。
    「住まいと環境 東北フォーラム」「仙台市科学館」「東北工業大学建築学科」「日本サイエンスサービス」の皆様、足を運んで下さった皆様に感謝申し上げます。(宮城県多賀城高等学校SS科学部一同)

    2018年

    日本分光学会東北支部長賞

    賞設立者
    日本分光学会東北支部長 森田明弘
    審査基準
    「光」は科学や技術の幅広い分野に関わる研究対象です。広く光や色の面白さを伝えるセンスのよい発表にお贈りします。
    副 賞
    特製クリスタルトロフィー
    授 賞
    『び生物探検隊』~小さな世界にひそむ生きもののなぞにせまる~
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    身の回りに住んでいても普段は気づかない微生物の実物を、顕微鏡を使えば観察できることを示してくれて、展示としてインパクトがありました。
    寄生虫やプランクトンも、実物を見る機会は専門家でない限りあまりありません。
    整理されたシンプルな展示でよく準備されていて、普段からの高校での活動がうかがえました。
    自然についての我々の知識は、その対象を観測できることを通して広がってきたものです。私たち分光学会も、さまざまな手法を用いて自然の対象を詳しく観測することを常に目指しています。
    受賞者
    コメント
     私たちの展示は「び生物探検隊」です。び生物とは、すなわち微生物であり美生物です。今回のサイエンスデイ出展の意図は,これら小さな生き物にスポットを当て、び生物を実際に監察することで、子供たちに「驚きと発見」を体験してもらうことにあります。この監察から「自分でも見つけたい!育ててみたい!」という心が芽生え、興味を持った子供たちが今度は自主的に探検する中で「新たな不思議」を発見してもらいたいという願いから企画しました。
     入念な作戦会議を行い、時間をかけてサンプリングを行い、開催当日は昨年度の倍の数の生き物を用意することができました。また、模型を用いたりアルテミア卵を配布するなどの工夫を凝らした結果、多くの子供たちの笑顔に包まれることができ、私たちの企画は大成功!
     私たちの展示を高く評価していただきました「日本分光学会東北支部」、「国立仙台高等専門学校」の皆様に感謝するとともに、展示に足を運んで頂いた皆様、natural  scienceの皆様に感謝申し上げます。
    審査基準
    身近なものに潜んでいる科学を、ハッとするような驚きやワクワクする喜びなど新鮮な気持ちで見せてくれる企画へ贈りたいと思います。
    副 賞
    特製の盾
    授 賞
    『び生物探検隊』~小さな世界にひそむ生きもののなぞにせまる~
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    身近にひそむ微生物をストレートにわかりやすく見せてくれました。興味の対象へ真直に迫っていく姿勢を評価しました。とはいえアニサキスはなかなか気持ち悪かったです。
    受賞者
    コメント
     私たちの展示は「び生物探検隊」です。び生物とは、すなわち微生物であり美生物です。今回のサイエンスデイ出展の意図は,これら小さな生き物にスポットを当て、び生物を実際に監察することで、子供たちに「驚きと発見」を体験してもらうことにあります。この監察から「自分でも見つけたい!育ててみたい!」という心が芽生え、興味を持った子供たちが今度は自主的に探検する中で「新たな不思議」を発見してもらいたいという願いから企画しました。
     入念な作戦会議を行い、時間をかけてサンプリングを行い、開催当日は昨年度の倍の数の生き物を用意することができました。また、模型を用いたりアルテミア卵を配布するなどの工夫を凝らした結果、多くの子供たちの笑顔に包まれることができ、私たちの企画は大成功!
     私たちの展示を高く評価していただきました「日本分光学会東北支部」、「国立仙台高等専門学校」の皆様に感謝するとともに、展示に足を運んで頂いた皆様、natural  scienceの皆様に感謝申し上げます。

    2017年

    医工学 REDEEM 賞

    賞設立者
    NPO 法人 REDEEM 代表理事 山口隆美
    審査基準
    医学と工学の境界を取り払った科学・技術である医工学の趣旨に沿った、専門の枠にとらわれない活動に授賞します。生物や技術のそれぞれに特化したものではなく、生物系の科学と、理工学に基づく技術が一体となった研究・開発の端緒となるような研究発表、展示、デモンストレーションを選考します。
    副 賞
    受賞者(団体)と相談の上、半日~1日の医工学の研究・教育の体験コースの受講
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    動物ばかりでなく植物に寄生する生物を含めた寄生虫を、実際に目で見えるように展示し、生命の不思議を示したもので、生態系の複雑さを理解させることができる優れた展示であった。
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)

    『科学の花咲く』賞

    賞設立者
    やまがた『科学の花咲く』プロジェクト
    審査基準
    やまがた『科学の花咲く』プロジェクトは、(1)科学コミュニケーターの養成及びネットワーク形成、(2)地域・家庭で出来る科学体験ツールの開発、(3)新たな科学コミュニケーション機会の創出、を趣旨として様々な科学体験の企画、実践に取り組んでいます。プロジェクトの趣旨に基づき、
    ・多くの人が気軽に参加して楽しめる。
    ・簡単な作業で「科学遊び」ができる。
    ・科学コミュニケーターが安全に配慮しながら丁寧に指導している。
    を審査基準に、優れた出展を表彰します。
    副 賞
    科学活動に役立ちそうな小道具を用意しました。
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    その存在は良く知られていながらも、忌み嫌われるイメージが強く、生態について殆ど考えられた事がない、寄生虫。寄生虫の実体を顕微鏡で示し、寄生虫の生態を丁寧に解説されていて、授賞対象として適格である、と判断しました。
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)

    That's 「IT」 賞(日立ソリューションズ東日本賞)

    賞設立者
    株式会社 日立ソリューションズ東日本
    審査基準
    若い生徒さん・学生さんが、参加者の素朴な疑問にこたえて、「それだ!」「そうそう!」と参加者の知的好奇心をかき立てた出展団体を表彰します。
    副 賞
    当社の製品およびノベルティ
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    身近な所にたくさんいる、ニュースでも取り上げられている、でも実態はあまりよくわからない…。そのような寄生虫について、実物を見せることで来場者の「そうなんだ」「そういう事なのか」を上手に引き出すことができていました。また、生徒さんが丁寧に・熱心に来場者へ伝えている姿が印象的でした。
    これらのポイントが私たちの審査基準に合ってしましたので、本出展を表彰いたします。
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)

    東北大学大学院医工学研究科長賞

    賞設立者
    東北大学大学院医工学研究科長 厨川 常元
    審査基準
    東北大学大学院医工学研究科では、工学と医学のふたつの学問に立脚し生命の神秘に触れながら革新的な医療技術を生み出し人類の社会福祉に貢献する独創的な研究活動を行っています。そこで本研究科では、高校生以下の個人・団体を対象に、日々の生活に希望や喜びをもたらす独創的で優れたプログラムに賞を贈ります。
    副 賞
    アース クロック(時計) 本体に名称を刻印するため、表彰式当日は、「目録」にて対応させていただきます。
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    私たちの身のまわりに存在し,病気の原因となる場合もある寄生虫ですが,普段あまり目にする機会はありません.このプログラムでは市民の皆さんに寄生虫の観察を通して,その生態を知ってもらうことができる貴重な機会を提供するものであり,高く評価しました.
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)

    応用物理学会東北支部長賞(しぶいで賞)

    賞設立者
    応用物理学会東北支部長 佐藤 俊一
    審査基準
    1.一見地味なように見えるが味があり、光るものをもっている。
    2.使われている技術が世の中のためになる(応用できる)ものであること。
    副 賞
    1.希望の東北地区の応用物理学会に所属する研究室の見学
    2.東北支部オリジナル実験キット「単極モータ」
    3.しぶ茶(深蒸し茶)
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    寄生虫は古くから知られているものの、一般的には関心の薄い生物である。今回の展示では、様々な場所に潜んでいる多種の寄生虫を採取し、それらの生きたままの姿を顕微鏡で拡大して紹介しており、より身近な存在として認識できるようにしている。寄生虫は、現状では役に立つというよりも、むしろ害虫として考えられているが、「寄生」という生態の目的や仕組みなどに対する理解が進めば、人間社会にも大いに役立つだつ可能性が有る。多賀城高校科学部員の、時流に乗らない独自のテーマ設定と、その実現のための地道な準備活動、真摯な発表態度に敬意を表して本賞を授賞します。
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)

    仙台歯科技工士専門学校長賞

    賞設立者
    仙台歯科技工士専門学校 学校長 伊藤 多佳男
    審査基準
    科学技術発展の礎となるのは,自分の理解できないことを知ろうとする「知的好奇心」と自らの知的好奇心を満たすための「探究心」です.「教科書と違うことをやってみたい!」という遊び心と「まだ教科書に載っていないことを明らかにしてやろう!」という若い熱意を前面に出した,思わず「なるほどね!」「面白い!」と笑顔で言いたくなるような取り組みに期待します.
    副 賞
    出張授業(受賞者の希望により応相談),仙台歯科技工士専門学校オリジナルミニ義歯ストラップ(×人数分),仙台歯科技工士専門学校附属歯科診療室健診無料券(×人数分)
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    研究開始の動機が学校内の松の木が枯れてしまったという身近な事象であり,研究の目的がその原因の究明であるとはっきり打ち出されていた.さらに研究の過程で寄生虫の存在に対する認識を深めたことで,今後は有効な対策法構築にまで発展する可能性を秘めていることを大きく評価した.また植物の寄生虫にとどまらず動物や人間の寄生虫にまで話を広げたこと,一部実物を顕微鏡で見ることができるコーナーを設置したこと,若年者に対して分かりやすい言葉を懸命に選びながら説明していたことなど,参加者の立場に立った運営姿勢についても評価ポイントとして加えた.
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)
    審査基準
    環境の視点から科学を「E」感じで表現したプログラムを表彰します。
    副 賞
    ・環境科学研究科オリジナルプリント間伐材うちわ
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    校庭の松枯れから、その一因である寄生虫に着目し、そこから自由な発想で身近な寄生虫をいろいろかき集めて顕微鏡やルーペで展示してました。普段、聞いてはいるけど直接目に触れることがあまりない小さな生き物の世界を拡大して見せてくれて、視覚から入っているのでわかりやすく、広い意味での環境問題にも繋がる「E」プレゼンでした。
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)

    トライボロジー融合研究拠点奨励賞

    賞設立者
    東北大学 未来科学技術共同研究センター 教授 栗原 和枝
    審査基準
    材料のもつ性質が活用され、それが私たちの生活にどのように役立てられているか分かりやすく取り上げた出展を表彰します。下記の2点に着目して審査します。
    (1) 材料がもつ性質をどのように引き出したかその方法と工夫が説明されているか
    (2) それが機能として社会に役立てられている仕組みが具体例を含めて説明されているか
    副 賞
    助かるライト(水につけると点灯するLEDランプ)5つおよび東北大学トライボロジー研究拠点の見学権
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    寄生虫というあまり知られていない世界を「顕微鏡をのぞいてみませんか?」と声をかけながら、積極的に展示していました。初めて線虫を見ました。
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)

    東北大学工学研究科長賞

    賞設立者
    東北大学大学院工学研究科長 滝澤博胤
    審査基準
    東北大学大学院工学研究科は、知的創造の国際的拠点として、真理の探究を通して将来の問題を先見するとともに現在の社会的要請に応え、人類にとって豊かな社会と自然環境を実現するための科学技術の創成と発展に貢献することを研究目的としております。
    この趣旨に基づき、東北大学工学研究科長賞は、サイエンスデイに出展されたものの中から、ユニークな着想や独自性を有する課題について、それを解決するプロセスや、得られた成果の社会的なインパクトなど、工学の観点から特に優れていると認められたものに贈るものです。
    副 賞
    副賞として,東北大学特製マグカップ(6個)を進呈します。
    授 賞
    身のまわりにひそむ寄生虫(きせいちゅう)
    宮城県多賀城高等学校 SS科学部
    授賞理由
    身のまわりの寄生虫について、生徒の皆さんが熱心に来場者に対して説明していました。宿主が動物か植物かで、寄生虫の共生メカニズムが異なるか否かを質問したところ、一生懸命、質問に応えようとする姿勢には、強い向学心が見て取れ、将来の科学技術を担ってくれるであろうと期待が持てました。
    受賞者
    コメント
    私たち多賀城高校科学部は,今回初めての参加でしたが,9つもの賞をいただくことができ大変驚いています。表彰式では,賞を設立された9つの団体・個人様より表彰のコメントをいただきました。その中でも仙台歯科技工士専門学校の伊藤多佳男校長先生より大変素晴らしいプレゼンまで用意していただき,本当にありがとうございました。私達は普段「マツノザイセンチュウ」という寄生虫を研究しており,今回サイエンスデイに参加するにあたり,来場する子供達が「気持ち悪い」と言いつつも楽しんでくれるだろうと思い,テーマを『身のまわりにひそむ寄生虫』としました。当日は,子供達だけではなく,大人の方々にも楽しんでもらうことができたと思います。1・2年生だけで準備した展示で,多少の不安もありましたが,私達にとって素晴らしい経験となりました。今後は,なお一層Scienceに興味を持ち,様々な不思議に挑戦したいと思います。(宮城県多賀城高等学校科学部員一同)
  • 2019年

    多賀城高等学校 SS科学部賞

    賞設立者
    多賀城高等学校 SS科学部 顧問 鈴木正樹
    審査基準
    科学の不思議な現象を子供たちに見せて、興味・関心を引き出していること。
    副 賞
    3Dメガネ+α
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